忘れな草と蒼い空

好きなものはどんな時でも ただ馬鹿みたいに大事にすること(「すみわたる夜空のような」/銀色夏生)

2007年8月18日「ファイナルの向こう側」から、4年。

2011-08-19 01:17:49 | *★大切な日★*
ライブに行くたびに、つーちゃんが言います。



「トトにライブ誘ってもらわんかったら、ここまでコブクロ好きにならんかった!」




そもそも、コブクロと再会するキッカケをくれたのは、つーちゃんなんですけどね。
彼女忘れてるみたいで。。
「え、コブクロはトトから教えてもらったとよ!?」って(笑)。

つーちゃんを連れて行きたい!と思った理由はこの記事に書いてます。




“蕾”ツアー。

私にとって、たくさんの「初めて」が詰まったツアーでした。




初めてのライブ発表。
初めての‘ゆーふり’←懐かしいなぁ、この響き!
初めてのシングル発売(『蕾』)。
初めてのランキング報告しながらのラジオ愛リク。
初めての「繋がってるんだ」って実感できた嬉しい出来事。
初めてのライブ。
初めてのマリンメッセ。
初めてのコブファミさんとの「初めまして」。
初めてのコブクロの生唄。



この頃の日記を読むと、
今蔑ろにしてることや、当たり前だと思ってることが、
‘その頃’はいちいち嬉しくて喜んで、日記や掲示板に書き込んで、
いろんな人と共有してきたんだなぁと、感慨深く思います。

そんな風に想うのは、決して心が離れてしまってるのではなく、
いろんなことが当然だと思ってたり、欲張ってたり、
‘その頃’とは想いのベクトルが変わってしまったんだと思う。

仕方のないことなのかもしれない。
だけど、「自分の気持ち」だもん。
「仕方ない」で終わらせたくない。

諦めることも、覚悟することも、たくさんあるけど、
コブクロの音楽が好きで、
コブクロの言葉が好きで、
小渕くんが大好きで、
黒ちゃんが大好きで、
この柱さえしっかり私の中にあれば、大丈夫なのかな、って思う。



「大切な日」は、「大事な想いを想い出す日」なのかな、って、最近思います。




「次のライブまでに、楽しいこと・辛いこと、いろんなことがあると思います。
 傷だらけかもしれません。
 でも、傷が出来たら内側から絆創膏を貼って、
 傷を治して、その想いを曲に出来たらと思います。
 みんなも傷が出来たら内側から絆創膏を貼って、
 それを埋めるのが僕たちの曲ならそれで埋めて、
 また次のライブで新しい絆創膏を貼れるまで、
 その絆創膏を大事に持っててください。」



私の大好きな作家さん伊坂幸太郎さん(仙台在住)の「ポテチ」が、映画化されることになりました。
詳しくはここから

いつもお世話になってる整骨院の先生が、医療ボランティアで仙台に行かれてます。

きっと、誰もが絆創膏を持ってるんだと思う。
それに、自分で気づけるか、気づいて誰かに渡せるか、の違いなんじゃないかなぁ。

コブクロの新しい絆創膏も、たくさんの人が待ってる。
それが、一日でも早く、たくさんに人のもとに届きますように。




★セットリスト

1.どんな空でも(新曲)
2.轍 -わだち-
3.君という名の翼
MC
4.君色(新曲)
5.桜
6.赤い糸
MC
7.水面の蝶(新曲)
8.COIN(新曲)
9.ここにしか咲かない花
MC
10.White Days(新曲)
11.夢唄
12.蕾 -つぼみ-
MC
13.ストリートのテーマ
14.彼方へ
15.月光(新曲)
16.LOVER'S SURF
17.神風
【En】
1.Diary(新曲)
2.風見鶏



ライブの時は、あまり熱くなってなかったけど、
アルバム「5296」が出てからは
『月光』にハマりにハマってます。

たくさんの‘曲の蕾’があったこのツアー。
また、たくさん聴かせてくれると、嬉しいなぁ。

コメントを投稿