忘れな草と蒼い空

好きなものはどんな時でも ただ馬鹿みたいに大事にすること(「すみわたる夜空のような」/銀色夏生)

【?!心ツアーネタバレあるかも!?】「ファイナルの向こう側へようこそ!」から、10年。

2017-08-18 23:59:00 | *★大切な日★*
※今年の“心”ツアーに関する曲名は出していませんが、
もしかしたらぴーーーーーんとくる方がいらっしゃるかもしれない、
のと、
あぁっ!それは聞きたくなかったよ!
っていう方がいらっしゃるかもしれないので、
これから先はお気をつけください!
ネタバレ絶対やだ!!って方は、見ないほうがいいかも!

以下空白作ります。










































































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KOBUKURO LIVE TOUR '07 “蕾”

*セットリスト*

1.どんな空でも(新曲) 
2.轍 -わだち- 
3.君という名の翼 
MC 
4.君色(新曲) 
5.桜 
6.赤い糸 
MC 
7.水面の蝶(新曲) 
8.COIN(新曲) 
9.ここにしか咲かない花 
MC 
10.White Days(新曲) 
11.夢唄 
12.蕾 -つぼみ- 
MC 
13.ストリートのテーマ 
14.彼方へ 
15.月光(新曲) 
16.LOVER'S SURF 
17.神風 
【En】 
1.Diary(新曲) 
2.風見鶏 

愛媛に行くまでの間、蕾ツアーのDVDを流していた。
改めてこのセットリストを見ると、
「新曲、たくさん聴かせてくれてたんだなぁ」と、幸せな気持ちになる。
宮崎だったか愛媛だったか……
「今日は新曲を○曲唄いました。
僕たちが言う新曲とは、
レコーディングもしていない、
その予定もまだない、
ライブで初めて唄う曲のことです」
って小渕くんが話してくれて。
そうだったなぁ。
コブクロは一番に、わたしたちに新曲を聴かせてくれる。


昔新曲として聴いてもらった曲たちが、今はもう新曲じゃない。
…っていうようなことを、小渕くんがWBTかな?話してた。
『月光』は大っっっ好きだし、
『水面の蝶』は奇跡ツアーで唄ってくれてものすんごく嬉しかったし、
『コイン 』も『Diary』もニヤニヤするし、
『どんな空でも』はずっと大切な曲だし。

わたし、ラジオのインタビューのこの話が好きなんだよね。

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アルバムはライブ後すぐにレコーディング開始。
最後の8月18日の福岡公演の印象が強いそう。

ライブ中のお客さんは、
知らない曲なのに「好きかも」・・と顔がニヤニヤしてたり、
サビが長いと長い顔してたり。
(ここですかさず黒田さん「長い顔ってどんな・・笑」とツッコミ)

24公演やると同じ空気が流れ、いろんなことを試す。
その気持ちをレコーディングするそうです^^
(ニヤニヤするのはよーく分かるなぁと思いながら聴いてました^^;)

2007/12/15のラジオレポより

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この話を聴いてるから、アルバム5296が大好きなのかもしれない。



今年のツアーで唄ってくれた曲たち。
コブクロを好きでいる年数を重ねるごとに、“大切な曲”が増えてゆく。
それは新曲であったり、少し前の曲だったり、
インディーズの頃の曲だったり、さまざま。
でも、「このツアーで唄いたい!」と選んでくれた曲たちが、
毎回、すとん。と、自分の心にはまる。不思議なことに。

それはふたりが、わたしたちの声をよく聴いてくれてるからなんだろうなと思う。
小渕くんはほんとに、「なんでわかるの!?」って言葉をくれる。
本人も「みんなが欲しい言葉がわかる」って言っちゃってるくらいだけど(笑)、
でもそんな小渕くんのつよくてやさしい言葉が、
黒ちゃんの声を通して強く優しくなる。
その歌が、背中を押してくれる。励ましてくれる。
大丈夫だよって言ってくれる。



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「次のライブまでに、楽しいこと・辛いこと、
いろんなことがあると思います。
 傷だらけかもしれません。
 でも、傷が出来たら内側から絆創膏を貼って、
 傷を治して、その想いを曲に出来たらと思います。
 みんなも傷が出来たら内側から絆創膏を貼って、
 それを埋めるのが僕たちの曲ならそれで埋めて、
 また次のライブで新しい絆創膏を貼れるまで、
 その絆創膏を大事に持っててください。」

2007/8/18 蕾ツアー@福岡2日目MCより

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「みんなからもらう手紙には、悩みや必死にもがいてることが書いてある
それを読んで、
この子にはこんな言葉を届けたいって付箋を貼る。
そうしてたら、たくさんの曲ができた。
そのときの傷に絆創膏を貼ってあげたい。」

2015/7/18 奇跡ツアー@京セラ2日目MCより

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奇跡ツアーで、この話を聴けたのが、ほんとにほんとに嬉しくて。

歌をつくることが、歌を歌うことが、
ふたりにとって幸せなものになればいいなと、願っていた休養期間。
「新曲できたよーーー!」と、嬉しそうにわくわくしながら、
「どう?どう??」って聴かせてくれる。
そんな姿を見れるのが、幸せで仕方ない。

今年出来た新曲たちが、
またたくさんの風に吹かれて、
たくさんの人のもとへ届きますように。

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(■▽■)「ファイナルの向こう側へようこっそ〜!!」
今も変わらない、ううん、あの頃より大きくて深い、黒ちゃんの優しさが大好きです。

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