忘れな草と蒼い空

好きなものはどんな時でも ただ馬鹿みたいに大事にすること(「すみわたる夜空のような」/銀色夏生)

昨年の出会いを糧に。

2019-02-24 12:36:00 | *日常*
うん、今日のうちに書いてしまおう、と。笑



今年度、あまり詳しくは言えないのですが、何足かのわらじを履くことになっていました。その中のひとつが、中学校でのお仕事です(教科はわかる人にはわかるはず……いや、Twitterでは言ってる気もする…)。

わたしが、仕事で(と書いたけど、仕事以外でもかな)子どもと接する上で心がけているのは、“おんなじ目線に立って、一緒に見て考えて話す”ということ。幸いにも身長は低いので(笑)、物理的にもおんなじ目線に立てることが多いです(笑)。子どもの世界って、「大人ならこうなんだけどなー!」が、通用しないじゃないですか。だから、この子たちとおんなじ世界で物事を見たいし考えたい。その中で、「こうするといいよ」が手伝えるといいなと思うんです。
それともうひとつ、“わたし自身のことをたくさん話す”。これはほんっと、コブクロや猫の話から、嫌いな食べ物、中学校・高校の頃の話…わりとなんでも話してます(笑)。相手と“おんなじ”があったら嬉しいし、話すきっかけにもなるし。同じくらい、わたしは子どもたちに聞きます。「なにが好き?」「最近どう?」。だから日記を書かせて読むのが好き(笑)。

今年度、場所が変わって、どうなのかな〜これでいいのかな〜と思いながら、そのスタンスで行ってました。それが正しかったのかはわからないけど、「難しいな〜(内容が)」とは思うことはあっても、「行きたくない…」と思うことはなかった、です。

ただ、ただ(笑)。授業で、今まで“なんとなーく、こう”で考えてきたものを教える、というのが、もう、ほんっと、難しすぎた…。今までと視点も違うし。むしろ今年度の方がたぶん得意だったと思うけど、久しぶりすぎて、感覚を掴めないまま終わってしまった…。

でも今後、“これ”を自身持って「好きです、得意です」と言えるように、また勉強していこう、と思ってます。教え方を教わりたい…。わたしが好きなように、読むこと、書くこと、聞くこと、話すこと。どれかひとつでも、少しでも、「好き、楽しい!」って、思ってくれるように。

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