ちはやふる

平仮名って、
なんかいろいろ想像できていいなぁと思う、今日この頃。


さて、今日マンガ大賞の発表があったそうで

大賞に選ばれたのが、
「ちはやふる」（末次由紀／講談社）なのですっ

大賞にノミネートされてた10作品で、
ちゃんと読んだことがあるのがこれだけだったのですが、
ほんとこれ面白いんですよっ
私、日本文学勉強しておきながら百人一首全く覚えてないんですけど
でもこれ読むと、覚えてみようかな～と思う（←単純(笑)）。

１巻は登場人物たちがまだ小学生の頃の話なんですけど、
そこから引き込まれる。
何かに‘熱くなれる’っていうのがいいなぁ～って思うんですよね。
１人で、じゃなくて、誰かと一緒に。
部活が懐かしく感じます

あと新くんが好きです眼鏡バンザイ
カルタの試合の様子も迫力あるし、
‘かなちゃん’って女の子がいるんですけど、その子の話が好き
カルタの話だけじゃなくて、恋愛話もちょーっと入ってて。
「‘太一くん’、頑張れよー！」って応援したくなる。
主人公の‘千早’はそれどころじゃないんですが(笑)。
こういうね～、どっちかが鈍いって設定弱いのかも(爆)。


というか。

私、この末次由紀さんが大大大っ好きなのです
いろいろあって、漫画書くのはお休みされてたんですが、
一昨年？やったかな～、復活されてて。
単行本も出てたのに、全っ然気付かなかった私。。。
この単行本の「ハルコイ」もオススメです
久しぶりに末次さんの漫画読んで、
久しぶりに読めたのと内容が素敵過ぎたのとでダダ泣きでした


最近、少女漫画熱が復活し始め（←つっこまなーい）。
今日もＮちゃんにオススメしてもらった漫画があるので、
近いうちに古本屋さんへ走りますっ
（その前に本棚どげんかせやーん）