音楽工房

作曲,ギター演奏,演奏会,ギター製作,写真

直前練習

2013-07-26 02:00:52 | 音楽活動
8月11日のリサイタルに向けて追い込みをかけました。
同日に二つのリサイタル・プログラムを演奏することになります。


リサイタルⅠ 13時~
~想い出を辿れば~

① 3つのスペイン民謡/愛のロマンス,聖母の御子,ガリシアの歌
② タレガ/エンデチャとオレムス,アラビア奇想曲,ラグリマ,アルハンブラの想い出
③ ソル/グランソロ,月光,メヌエット(イ長調),モーツァルトの主題による演奏曲

④ パガニーニ讃歌
横尾幸弘/パガニーニの主題による変奏,パガニーニ/奇想曲第9番,テデスコ/悪魔の奇想曲(パガニーニ讃歌)
⑤ ヴィラ=ロボス/前奏曲(全5曲)
⑥ アルベニス/入江のざわめき,アストリアス


リサイタルⅡ 15時~
~オール・バッハ~

① ソナタ イ短調(BWV1003)
② 組曲 ホ長調(BWV1006)
③ 組曲 ニ短調(BWV1004)
(無伴奏ヴァイオリン作品より)


かなりきつい状態なので,工房での練習を本格化しました。
1時間~1時間半の練習時間を確保して,プログラムⅠの練習を行うことに。
今日は全曲通しで,暗譜演奏。

明日は前半の分部を,譜面を置いての練習。
明後日は後半の部分を,譜面置いての練習。
時間が余ったときはⅡのプログラムで一番遅れている曲の強化練習に当てることに。

Ⅱは家に帰ってから暗譜での通し練習をしました。
他はⅠと同様な練習方法です。

同じ日に,2回に分けてですが通し練習しているのは,体力養成の意味もあります。
さすがに,オジイになるときついですね。

まだまだ不安定な箇所がありますが,当日まで,頑張るしかないです。

平均すれば,1日に1回演奏に満たない状態で準備をしていくことになります。
ギター再開後は,こんな練習ですね。
バッハであろうがコンチェルトであろうが。

自身の置かれた環境の中で,最大限のことをやるしかないです。

今回は,特別に練習時間を増やしていますが,通常の場合,サラリーマン時代より,練習時間少ないです。

こんな状態で,新曲挑戦も行いながら,リサイタルプログラムに換算して暗譜で7日分程度を回しています。
自身の限界ははるかに超えていますし,加齢の問題もあって,挑戦すらしんどくなってきました。

今年は最後の悪あがきをして,来年からは無理をしない設定に切り替えていく予定です。

8月でギター再開して丸10年になります。これだけ続けてギターに取り組んだのは初めてです。

65歳の時点で,ギター期間=お休み期間となるので,その時点でプラス・マイナス0となりますので,一旦リセットできればと思っています。
どんな曲が残るかなあ?
コメント
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