
買いました。
布袋寅泰さんのギタリズムVI
10年ぶりのギタリズムということで
ネットでは賛否両論のようですが
ギタリズムを初代から
聞いている僕にとって
どうだったか?
これはギタリズム以外のなにものでも
ない。
ということ。
アルバムを通して漂う
あの近未来的な
ブレードランナーのような香り。
これを感じられない人は
布袋の真のファンではないのでは?
僕自身ギターを弾くものにとって
特に布袋さんの背中を見続けながら
ギターを弾いてきた僕が
感じるのは
かなり攻めてるな
っていうこと。
特に9曲目のクローンなんて
なんて前衛的なんでしょう。
これこそ
ギタリズム。
いうなればカオスの中のカタルシス。
そして
全編にちりばめられた
今までのギタリズムのエッセンス
森雪之丞さんのサイバーな詞が
スパイスで
布袋さんのギターが出汁ですか。
ギタリズムは
一曲というよりも
アルバム全体として
ノリと雰囲気を楽しめる作品
だと僕は思うんですが。
ひとつだけ
物足りないとするなら
もうすこし
曲の数が多ければなあ。
10年待ったので。
2枚組でもよかったかも。
まあ、
それだけ
布袋さんのギタリズムを愛して止まない
というのが答えなんですけれど。
ということで
いやあ
ギタリズムVI
名作です。
お願いです。
布袋さん。
アニキ!
次のギタリズムもお願いします。
ギタリズム ネバー ゴナ ストップ!