
3,500CCの乗用車が、われわれの家族旅行を演出してくれました。実は、ケベックからモントリオールに行く途中、工事中の橋を渡りましたが、そのときに、タイヤに変な衝撃を受けたことに気づいていました。モントリオールのホテルで、翌朝目覚めて車を見てみると、1本のタイヤの空気がほとんど抜けていました。
すぐに近所の修理工場でパンク修理をしてもらいました。「この車はレンタカーです。これからボストンまで行きます。パンクしたので応急修理をしてください。」というのを英語で説明するのにけっこう苦労しましたが、何とか理解いただき、応急処置をしていただきました。(今考えてみると、私の英語力のせいじゃなく、相手が英語をよく理解できなかったのではないかと思います。フランス語圏ですから。)
ちなみに、ボストンで車を返すとき、その修理代をレンタカー代からさし引いてもらいました。「パンクしたので修理しました。これが、領収書です。」「あ、そうですか。じゃ、修理代を引いておきますね。」という軽いのりでした。

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