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小川小中学校ブログ

佐賀県唐津市立小川小中学校の日常の様子を小川島内外の方々にお知らせします。

雑感80:算用数字(アラビア数字)の記数法のすばらしさの鍵は・・・「0」の発見

2014-10-31 07:55:34 | 国際理解・メキシコ等
 現在、世界中で使われている算用数字(アラビア数字ともいう)は、1,2,3,4,5,6,7,8,9、そして0を使います。そして、この10個の数字を使ってすべての数字を表せるというすばらしい発明なのです。例えば、漢数字では、一、二、三・・・九、そして十です。さらに、十一、十二・・・と続きます。二百三十四というふうに書きますね。ところが、算用数字では234と書けばいいのです。すばらしいですね。
 つまり、算用数字では新たな呼び方を入れなくてもいいのです。9の次は10、 99の次は100と、 左側にひとつ次の桁として数字を加えるだけなのです。「0の発見」によりこれを可能にしました。

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雑感79:なぜ十進法が発明されたのでしょう??

2014-10-23 08:03:23 | 国際理解・メキシコ等
なぜ10進法が発明されたか? 答えは、「人間の手の指が10本」だからです。だから、物を数えるときに10個を一まとめにしたのでしょう。「では、片方の手の5本や、両手・両足全部で20本を単位にした仕組みもあってもいいのでは・・?」 
 その通りです。時計の文字盤で使われているローマ数字は5進法が組み込まれています。また、中米の古代マヤ文明では20進法を使って正確な暦を発明していました。素晴らしいですね。(実は現代フランス語にも20進法が入っています。)

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雑感78:十進法というもの

2014-10-19 10:00:30 | 国際理解・メキシコ等
 なぜこれほど数字にこだわるのでしょうか?・・・そうです。それは、私が数学の先生だからです。(←答えになっていない?) 
ところで、(私が知っている限りの)ヨーロッパ語では、基本的にはすべて10進法が使われています。(10進法とは、10集まると位が一つ上がるという仕組みです。) では、なぜ10進法が採用されたのでしょうか?答えは次回・・・。

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雑感77:きょうもしつこく・・・ドイツ語の数字の読み方です。では、フランス語は?

2014-10-18 18:08:55 | 国際理解・メキシコ等
 前回のクイズの答え。「234はドイツ語でどう読むか?」・・・正解は、『に・ひゃく・ よん・そして・さん・じゅう』)の順番に読みます。ドイツ語では、「ツヴァイ・フンデルトゥ・フュア・ウントゥ・ドライスィヒ」と発音するのです。あ~ややこしや~。
 本当にそうなのか、以前、たまたま話す機会があったドイツ人に聞いてみましたが、それでいいそうです。
 フランス語の数字の読み方はもっとややこしい(二十進法が入ります)ので、ここでの紹介はひかえます。興味がある方は調べてみてください。

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雑感76:ドイツ語の数字の読み方を考え出したのは・・・どいつだ??

2014-10-17 08:02:53 | 国際理解・メキシコ等
 前回、ドイツ語の数字の読み方のおもしろさを紹介しました。2桁の数字は1の位から読みます。では、3桁の数字はどのように読むのでしょうか?例えば、234はドイツ語でどう読むのでしょうか? ちなみに日本語では、「に・ひゃく・さん・じゅう・よん」ですね。正解は次回に発表します。

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