Skypeにより加唐小中学校とつないで「合同朝の会」を行いました。久しぶりにテレビを通して会いましたが、皆さん元気そうでした。『今日のニュース』では、1年生のT君からサンゴに関しての環境問題についてのニュースを紹介してくれました。そのあと意見交換しましたが、残念ながらなかなか活発な意見がでませんでした。恥ずかしがっているのかな?それとも、立派な意見を言わないといけない、と思っているのかな?
発言までの思考のメカニズムを考えてみました。『外からの情報を取り込んで、現在持っている自分の知識・経験と照らし合わせます。そのうえで、疑問点や質問したいこと、意見などを想起します。さらに、どのタイミングで何をどのように述べるかを頭の中で整理、文を組み立てて、勇気を出して挙手する。」のです。筋道を立てて文を構成しなければならないし、強調すべき点を意識したり、声の大きさを整えたりと、発表に至るまでのポイントはいくつもあるのです。
・・・と、高度な能力が要求される活動かもしれません。しかし、本校で目指している『表現力やコミュニケーション能力をつける。』には、そこをクリアする必要があるのです。みんな、がんばりましょー!!
その作業を英語でやるように要求されるのが、国際化された企業での(たとえば)社内会議や商品開発のプレゼンテーションの場ではないでしょうか。
なお、加唐中3年生のSさんが、先日行われた県立高校の特色選抜試験に見事合格したという報告を受けました。おめでとうございます。われわれ小川中の生徒も来年は受験しますのであとに続きます!
P.S. このあと、27日(金)のスピーチタイムでは活発な意見が出ました。みんなよく頑張りました。やろうと思えばできる!!
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