夏休み保田港ばんや＆三崎港うらりへの航海

夏休みとなった１１日から１２日にかけて、千葉の保田港ばんや→横浜ベイサイドマリーナ（一泊）→三崎港うらりへ航海して来ました。


保田は千葉県の内房、東京湾の出口で太平洋の外海との境に位置する漁港です。ここは観光地で保田で取れた魚を食べさせてくれる食堂”ばんや”があります。


もちろん船で来る方も多く、最大60隻は係留可能なビジターバースがあります。


私は今回初入港でしたが、平日にも関わらずかなりの数の船が係留されておりました。




通常の浮き桟橋は満隻だったので、初寄航のSAVAIDEEは簡易桟橋へ係留しました。その後、あっという間に沢山の船が到着し簡易桟橋も満隻状態になりました。


SAVAIDEE号の甲板員兼助手の妻です。ここは初だったので良かったようです。


ばんやは観光客で大変賑わってました。でも回転が良いので20分程度待てば食事にありつけました。


翌日は三崎港うらりまで足を延ばしました。ここはレンタル時代に１回、今回は２度目の寄航になります。


ここは城ヶ島を周遊観光する遊覧船や三崎港に上がったまぐろや地魚の市場があります。


ビジターバースは長いので係留しやすいですが、通常の固定岸壁への係留なので大型のフェンダーが必須になります。今はスバル興業がここを管理運営しているので何かと安心です。着岸の際も手伝ってくれるので大変良かったです。


三崎に来たらまず一番にここへ行きます。ここは三崎港から徒歩10分のところにある海南神社です。海の神様が祭られており、昔から漁師さんが豊漁や航海安全を祈願していたところなんでしょうね。


もちろん私も航海の安全を祈願してお参りをしました。


海の神様の絵があります。


昼食はその日捕れた新鮮な地魚をその場で調理してくれる地元のお店で。


今回は地魚定食にしました。新鮮でとても美味しかったです。








今回は概ね天候も良く海況も穏やかだったので楽しい夏のクルージングを満喫することが出来ました。
今度は東京湾を出て相模湾方面へ進出したいと思います。