ひとまず、パリ関連の話題は終わりにして今日は最近の体調について書きます。
夏バテ
先週、新聞で見た記事から:
大阪府警の過去3年のデータでは、トラックが関連した死亡事故などの割合が、8月中旬から9月中旬にかけて非常に高いという。
この時期、死亡事故などの重大な事故が多いのは、普通に考えて夏バテが関連している可能性が高いのだと思う。
自分は北海道の離島に住んでいるとき、島民の様子を見ていて、お盆過ぎから10月の初めくらいまで、夏に頑張りすぎて体調を崩す人が多いのじゃないかと感じていた。
自論を裏付けるエビデンスで納得してしまった。
今から9月の終わりくらいまでは、誰でも体調の変化に留意する必要がある。
それでは、何に気をつけたらいいのだろう?
身体を冷やさない
この2週間くらい、自分も咳が出たり鼻水が出たり何となく身体がだるかったりした。
何が悪いのか、思い当たることを色々考えてみた。
一番、明白だったのは、風呂からあがりパンツ一枚で冷房の効いたリビングに戻ってネットを見ていた日があったのだが、身体が冷えきっても大丈夫だと思ってジッとしていた。次の日、朝から鼻水が出て体調不良になってしまったことだ。
今にして思えば、身体が冷えた時、下着一枚でもいいからすぐに着るべきであった。それ以降、冷えたらすぐ下着を着るようにしている。冷えた素肌の上にシャツを着ると凄く暖かい。
だから、夏バテ防止のためには、身体を冷やさないようにするというのが大事である。では、身体が冷えることによって何が起こるのだろうか。
体温を上げる
一般に冷え性は万病の元と言われており、低体温になると身体の抵抗力がガクンと落ちると言われている。平熱を0.5度あがるだけでも抵抗力が高まるとも言われている。
夏になり、誰でも身体が気温に馴化してくるので、この時期では気温が高いとすぐに発汗して体表面の熱が奪われるように調節されている。
だから、身体が冷える速度が春や秋冬にくらべて極端に早いのではないかと思う。
したがって、寒い、身体が冷えていると感じるときは、相当、身体が冷えていると考えた方がいい。
一方、自分では、さっきまで暑くて汗をかいていたんだ、そんなに早く冷えるはずがないし気持ちがいいじゃないか、と考えて対応が甘くなってしまうところに落とし穴があるのではないかと思う。
そのへんに十分な注意が必要だ。
体温をあげるためには軽い運動、特に歩いたりするのが身体にいいと言われている。
自分も体温を上げるための工夫を考えている。うまくいけばブログにアップします。
まとめ
夏バテ防止のためには、暑さよりも寒さ対策が大事ではないかと思う。たとえ夏でも、必要なら下着をがっちり着るべきかもしれない。寒さ対策を万全にして残り1ヶ月の残暑を乗りきりましょう。