道東を発見する旅 第3の人生

こんなにまぶしかったのか、ジャグリング、大事な人、ピアノは裏切らない

こんなにまぶしかったのか

連休の初日、ちょっと元気になった嫁さんにつきあって眼鏡屋に行った。嫁さんが眼鏡を調整してもらっている間、自分は手持無沙汰で、何か良い物はないかとばかり、店の中をうろつき歩き回る。

そして見つけたのが、最近、巷で話題になっているブルーライト対策の眼鏡だ。そんなに高価ではなかったので自分用に購入した。先日来、眼鏡をかけながらパソコンの液晶画面を見ている。

何が問題なのか

店の人に、ブルーライトがいったい何が問題なのか聞いてみたところ、LEDが多用されるようになり画面がまぶしすぎるようになってしまった事が問題だそうで、パソコン、テレビ、携帯スマホといずれもまぶし過ぎて目が疲れてしまうそうだ。

自分も眼鏡をかけて液晶の画面を見たところ、「こんなにまぶしい画面を長時間、直視していたのか」と思い愕然とした。

1ヶ月ほど前に、ブログに老眼鏡を作った話を載せたが、パソコンの画面がまぶし過ぎで常時目が疲れているという要因も見逃せないように思う。

ただ、視力に関して危機感を抱いた自分は、老眼鏡やブルーライト対策以外にも視力改善のために色々考えて実行しているのだ。

ボールジャグリング

ボールジャグリングとは、お手玉のようなボールをグルグル回す手技で、サーカスでよくやっているあれだ。

自分は何年か前、ボールジャグリングをしばらくやっていた。あの時も視力改善が目的だったが、3つ玉でカスケード(3つの球をグルグル回すやつだ)をしばらく続ける事が出来るレベルまでにはなった。

だけど、ひたすらボールを回し続けるだけなので、飽きっぽい自分はすぐ辞めてしまった。ただ、それなりに視力は改善したのではないかという感触があり、今また再開している。

まだ以前のようなレベルにまで到達していないが、しばらく続けてみようと思っている。

その甲斐があったのか、15分くらいは眼鏡なしで本を読めるようになった・・・・・というよりも本を読もうという気力が湧いてきている。大きな一歩を踏み出せたようで有難く思っている。

三浦綾子氏の名言 続き

<人間はみな大事な人>

「世の中に、特別に大事な人があってはならぬ。特別に大事な人がいるということは、大事でない人もいるということになる。人間は皆同じなのだ」

三浦綾子 生かされてある日々より

きっと、この名言の後に続くフレーズがあるとすれば、「大事なのは自分と神様だけだ」という事になるのだろうと思う。

ピアノは裏切らない

昔、ヤマハのピアノ教室でピアノの個人レッスンを受けていた。最初についたピアノの先生はどうも自分と相性が良くなかったようで、2ヶ月くらいで別の先生に変えてもらった。

あまり良い想い出もないのだけど、ある時、お嬢様然としたその先生が、「人間はすぐ裏切ります。裏切らなのはピアノだけです」と真顔で話していた事を思い出した。

この先生にとって厳しく辛いピアノの練習を乗り越えた自分、そして自分を磨き続けてくれている厳しいけど尊いピアノに神様の世界を見たのだろうか?

ジャグリンは動体視力を鍛えるので、乱視気味の自分の眼も機能が上がるはずだと、浅はかに考えて実行している自分は、3か月後にいったい何を見ているのだろう。

また、前のように辞めてしまうのだろうか。それとも、5月ごろにも、まだジャグリングを続けているのだろうか。ちょっぴり楽しみだ。しかし、もし中断したとしても自分を責めないと決めておこう。

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