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音楽、漫画、映画のレビュー。たまにアニメのも。あと日々の雑記。

東京事変「大人~ADULT~」

2006年02月03日 | 音楽
 は名盤。の予感。まだ聞き込んでいないからよくわからないけど。

 自分は音楽に関してはまったくの素人。楽器なんてまるで弾けないし、もちろん音符なんて読めない。そんな俺の基準だけど、「音が多い」曲がすごいハマれる。東京事変がそう。

 前アルバムの「教育」も、最初のほうは決まった数曲しか流してなかった。でもそのうちほとんどの曲を楽しんで聞けるようになっていた。ある程度耳が慣れてから、好きになる曲ってあるけど、この「教育」は、自分にとっては大半の収録曲がそういうのだった。

 とりあえず「大人」のほうでは、さらっと聴いてみたところ
5.修羅場
7.歌舞伎
8.ブラックアウト
10.透明人間
がよさげだと思った。

SONYのNW-A1000

2006年01月26日 | 音楽
 僕の愛用I-Pod MINIが本格的にぶっ壊れて約半年、ついに新しいポータブルMP3プレーヤーが我が手元に。その名はSONYの「NW-A1000」(25,000円)

 MINI以降もシャッフルだのナノだのと新製品が続々投入されて、どの新聞記事見ても、ポータブルオーディオ市場のアップル一人勝ちを報じているが、再びアップル製品を買う気にはなれんかったなぁ。やっぱ一度壊れるともうホント悪いイメージがまとわりつくな。

 バッテリーのもちがどうもおかしい、明らかに満タンになるまで充電にかかった時間より連続再生時間のほうが短い、そう気づいたのは去年の7月くらいだったかな。最後の方になるとほんと酷かったし。充電器から離した瞬間バッテリー切れの表示出てたし。コンセントから離して再生できんってもはや「ポータブル」じゃなかったし。

 Ipod買ってからは音楽ライフ一変してて、やっぱりちょっとしたいとま(通学電車の中とか)に音楽聴けるってのは本当にいいもんだ、2万そこそこの値段でここまで変わるんだったら安いもんだって思ってた。あの「ちょっとしたひと時」がなければ好きになってなかった音楽なんていくらでもあると思う。そんな生活をしばらく送っていたので、音楽のない通学電車の中はほんと~~~に退屈だった。苦痛を感じるくらいに。

 「新しいの買うんだ!買うんだ!カウンダ!」そればっかり考えてたから忘れてたけど、学校でラストの試験すら終盤に差し掛かってる今時点で、もう電車通学の機会はあんまりない。でもまーいいけどね。欲しかったし。

 とりあえず手持ちのCDをパソコンに取り込む作業しなきゃいかんなぁ。今日は徹夜かな。

ナンバガとかアジカンとか

2006年01月18日 | 音楽
 「アジカンはナンバーガールから影響を受けている」と聞いたとき、あぁなるほどねと思った。

 なんかメロディに「和」を感じる。というか「お経」を感じる。

 両方聴いたことある人にはわかるはず・・・。

映像散歩

2005年11月12日 | 音楽
 音楽聴くの好きで、よく知らない音楽でも積極的に聴こうと思っている。新しいアーティストの音楽を聞くのが半分「自分への義務」のようになっている。それは自分にとっては一種の「思い出作り」なのである。

 NHKの深夜やってる「映像散歩 MUSIC BOX」って番組あるけど、それと趣向は似た感じであると思う。その時の流行の音楽も含めて、(能動的であれ受動的であれ)良く耳にしていた音楽を久しぶりに聴くと、その時の体験が鮮烈にフラッシュバックする。

 JUDY and MARY聴いたら大学受験の時の自分に戻る。「思い出す」のではなく「そのときの自分に戻る」。模試や受験で初めて大学のキャンパスに踏み入れた時とかを思い出す。今通ってる大学も模試やセンター試験で、入学するまでに何度かいったことあるけど
、思い出すのは「初めて来た場所」としてのキャンパス。毎日通って見慣れたキャンパスとはあくまで別物。本質的には同じであっても、心象的には違うとでも言おうか。

 きっと数年後、今聴いてる音楽を久しぶりに聞いてみて、大学時代に戻ったりシュウカツで会社まわったときの自分に戻るんだろうな。

 今の時代は幸か不幸か、音楽が商業として成り立っているおかげ(せい)で、あらゆる音楽が氾濫している。多くのアーティストたちが次々と新曲を発表する。お店行けば一生かかっても聴ききれない量のCDがある。でもその代わりありがたみが薄い気がする。経済力なくて、少ない小遣いの中から何とかCD代捻出してる中学生ならどうか知らんけどさ。で、そのせいで「ちょっと風変わりな音楽」をいい曲と勘違いすることが多くなった。「あ、これなんか気になるな」とおもってCD買ってみたはいいが結局肌に合わんかったりね。

Queenライブ

2005年11月03日 | 音楽
 クイーンのライブ行ってきた。いままでライブは倉木麻衣、矢井田瞳、久石譲のをいったことあるけど、それらとは段違いのパワーを感じた。
 
 トークは英語でよくわからんかったけど向こうもそれをわかっているので、挨拶程度のトークしかなかった。国内アーティストみたいにシャベリで盛り上げたりなんか当然無理だけど、歌唱だけで十分に盛り上げられてた。自分の場合は運良く隣が英語のわかる人(チェコ人)だったので、トーク部は翻訳してくれたが。(双眼鏡貸してあげたのをきっかけにちょっと会話があった。)

 全然曲を知らないんで、予習していかなきゃと思い、アルバム「jewels」を聞いてたんだけど、それに入ってるのは5曲しかうたわれてなかった。ほとんど知らない曲ばっかり。それでも十分盛り上がれたんでよかった。

 終盤に近づくにつれ大人しかった隣のチェコ人がすごいノリノリになっていってた。どんなさめた奴だろうと見る者をハイテンションにもって行くのがいいライブなんだろうな、と思った。きっと自分も隣のチェコ人みたいになっていってたんだろう。「we will rock you」やってるときには隣の御老婦が立ち上がって指揮棒振るマネやってた。年代古い人がノってくると、俺達の世代とはまた違った感じのノリ方をするみたいだ。

 
 いや、それうちのオカンなだけどね。

 ちょっと恥ずかしくて他人を語るみたいに書きたくなる心理。

 周りの人はそれをきっとなんとも思ってなかっただろうけど、身内には恥ずかしくて「やめてくれよ」と言いたくなった。

 こんどpillowsのライブ行くんだけど、一人で行くことにして正解だったかも。

我は延髄突き割る

2005年10月12日 | 音楽
  ミスチルドームツアー決行。
「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U"」
 指定席¥7,875


「たっか~い!高いよ!高すぎるよ小沢さ~ん!一晩の快楽の代償ぐらい高いよぉ!」
  
「安達裕美とのデキ婚のことかよ!」(←突っ込み)

 8000円は高い。自分はライブなんてそうしょっちゅう行かないので相場はどんなもんかは知らないけれど、交通費などを含めてどう考えても1万円以上はかかっちゃいそうなのは高いと言わざるを得ない。「6000円くらいなら行こうかな~」と考えていたので軽く打ちのめされた気分だ。

 ミスチルが大好きで、ライブ情報とか常にチェックしてて、もちろん今度発売されたニューアルバムも発売日の朝に即買いに走るほどの大ファンなら幾らだろうと買うかもしれないが
 ミスチルがぼちぼち好きで、コンビニにライブ情報の張り紙がしてあったのをたまたま見て、ニューアルバムも「持ってる友達がいたらMDにコピーさせてもらおう」と考えている小ファンの自分にはかなりお高い値だ。というわけで行かない。BUMP OF CHICKENならこの値段でも行くかも。




そういや最近「NANA」読んでる。まだ四巻までしか読んでないけど、なかなか面白い。

いろいろと

2005年10月07日 | 音楽
 何もかくことないし手持ちのCDアルバムのレビューでもすっか。

 東京事変「教育」 →すごくいいよ 
 
 くるり「アンテナ」→すごくいいよ
 
 スピッツ「三日月ロック」→すごくいいよ

 スピッツ「色色衣」→けっこういいよ

 スピッツ「ハチミツ」→まぁまぁいいよ

 スピッツ「スーベニア」→なかなかいいよ 

 オムニバス「シンクロナイズドロッカーズ TRIBUTE TO THE PILLOWS」
            →ちょっとだけいいよ

 BONOBOS「electlyric」→三曲だけいいよ


 ふうつかれた  
 明日からはそれぞれの曲ごとのレビューでもやろう