怖い新型インフルエンザＡに無防備 ・・

二〇〇九年四月下旬から世界的に広がったメキシコ発豚インフルエンザは人から人へ伝染する。
現地発生は約一ヶ月前から養豚場近くの村から犠牲者が多発したが見過ごされた。
この新型インフルエンザＡ（Ｈ１Ｎ１）はまだよく分からず人から人への伝染経路が現在は確認出来ていない。
予防薬が無い『手洗いやうがいや不燃布マスク』等で拡散を防ぎながら人混みは避けて外食にも注意する。
空気伝染で人に有害な新型ウイルスは交通機関の発達ですぐ世界的に蔓延する。
危険レベル５は大流行レベル６の直前である。

今回ウイルスの広がりは観光立国からの地域が多い。今後観光客を呼ぶのもリスクがある。
カナダでは人のウイルスが多数の豚へ感染しウイルス変異した豚に迷惑が及んでいる。
人も豚も鶏もウイルスも同じ環境で共倒れになる。
これら動物は生物らしかぬ生活で遺伝子が弱くなり環境適応力が落ちているのかも知れない。
ウイルス変異はまだ小手出し今後は哺乳動物の滅亡へつながる最強ウイルスが控えてるかも知れない。
二十一世紀の人類最大の敵は細菌やウイルスだろう。 （トップへ戻る）