お宿から外を覗いたら、こんなツララが。
うーん、「いがみちょろけ」やねん~。
(注:関西弁もしくは亀用語で「ゆがんでいる」の強調形です)
色付きツララ
たぶん藁葺きの屋根を伝ううちに、藁の色がつくのであろうと推測。
かわいい雪だるま
友人の車
一晩でこんだけ積もってました。
で、雪掻きしてくれてるのはお宿の人です。
さすが、日本、サービスが行き届いてます。
メキシコだったらここでチップ渡さなきゃいけないところだけど……
日本ではそんなのないか?
村を歩いていたら、屋根の雪下ろしをしている人がいました。
これ、便利そうだなあ、と感心しました。
「ママさんダンプ」と言うんだそうです。
これならかなりの量を一気に削れるし、腰を曲げなくてもすむのでラクチン。
それから、村の人たち、見ているとほぼ必ず
この青い上下のツナギを着て歩いてました。
雪の中だと、こういう色のほうが埋もれちゃっても見つけやすいのかなあ、などと思案。
真っ赤とかだと、自然物にもある色だから紛らわしい、かも?
まあ勝手な推測ですが。
小さな雪祠
古めかしい街灯
なんかこのランプ、ナルニアを思い出しました。
小さい頃はまだなかったので、スコップで雪かきしてはそりに積んで雪捨て場まで運んだんですが、
ママさんダンプがいつの頃からか登場して、確かにこれ、ラクチン。
でも、子供には使えないんですよねぇ~、力がないから。
学校の雪かき当番もスコップだったよな記憶があります。
でも、白川郷みたいに積もっちゃあ、雪かきなんて、してもしても間に合わないですよね。
前の雪かきのところでコメントしようと思ってて忘れちゃったんですが、
雪かきした雪で、滑り台とかかまくらとか作ってよく遊びました。
写真の雪祠も、雪かきした雪が貯まったところに作ったように見えなくもないですね。
そう、これ見て、おおお~って感動しましたよ、ママさんダンプ。
やっぱり雪国の人はいろいろ工夫するんですねえ。
子供サイズとかはないんでしょうか?
腰を曲げずに、そして足で押して雪をすくえるので、名案ですよね。
雪を崩して吸い込んで、煙突(?)の先から吹き飛ばす機械もありました。
これは実家の近所でも見かけて、あれにすればぁ?と提案したんですが、
飛ばすところがあらへんやないか、と却下されたんですよね。
そらまあ確かに。
でも白川郷の雪の量はハンパじゃなかったですねえ。
それこそ、どこに捨てればいいのん?って感じで。
あ、でもあとで見てたら、なにやら溝のふたを持ち上げると、
雪を捨てる地下壕?みたいなところがある様子でした。
それでも、半分埋まってる家とかありましたけど……。
雪の苦労はあるんでしょうけど、たま~に観光で行くと、やっぱり雪はいいです。
雪祠、けっこういろんなのがあちこちにあって、それぞれに工夫が凝らしてあって、
すごく面白かったですよ~。
そうですよねえ、せっかく作った(?)雪山、利用して遊ばなくては損です。
よっし、次に帰るときは必ず!!(笑