日本の隅っこ

2008年2月の日本旅行のときの写真に加えて、ちょっとレトロなのも載せたりして……

やっと男の子らしくなってきました

2008年11月08日 | レトロ写真あれこれ


そうそう、電車の模型とかなんか好きだったよねえ。
まあそれでも数年後に弟が生まれてみれば、電車系の絵本がボロッボロになったから、
やっぱり私の電車好きなんてタカが知れてたのかもしれんが。
バックに写ってるカーテンみたいなの、ぜんぜん覚えがないんだけど、
次の写真ではカーテンじゃなくて……? 何これ?



おひるねちゅう。
このくらいの歳だっけ? 
私、ピンク色の自分の布団がないと寝られなくって、
どこかに旅行に行くときもその布団持参だったよね。
その布団の匂いを嗅ぎながらじゃないと眠れなかった。
持ち歩くにはすごいかさばって大変だったからって、
次の弟のときは布団じゃなくてタオルをあてがってた。
ところが弟は、私が布団の端っこを鼻の下に当ててるのを見て真似したんだが、
そのときに何を勘違いしたか、親指をついでに吸ってて、吸いダコができちゃったりしてたね。
変なこと覚えてるよ。
てか、んなこと暴露されても、されるほうも読まされるほうも困るか!?
まあいいでしょ、ほとんど誰も見てないし。



同じページになぜか突然若返り写真。
名前のところは一応ぼかしておきました。
何かおもちゃを引っ張ってご機嫌なのかな?



おとうさんとおかあさん。
背景透過処理済みです……? アナログだけど。
背景がないのでわからんが、二人とも裸足のところを見ると、河原かなんか?
この写真を撮ったのは誰なんだろう、単に通りすがりの誰かかな。
私が生まれるより前のような気もする。



冬場も懲りずにハイキングの亀一家。
このコップ覚えてるよ~。水色じゃなかった?
んで、魔法瓶?の蓋なんだよね。
私が持ってるのが一番外側で、内側にマトリョーシカみたいにいくつか
コップが重ねて納まってた、ような気がする。
ここにもしろちゃんがちゃんといるが、クロはどこ?
写真撮ってる父親のほうにいたのかな。



これはまだ高槻?
いくつまでいたんだっけ?
というか、時系列メチャクチャで並べても、あんまり意味ない気がしてきました。



これも散歩かハイキングか……。



これも、高槻なのか、宇治なのか……。
何となく引越し当日、みたいに思いこんでたけど、
写真をじっくり見ればそんなこともないか……?
後ろのタンスは覚えてるよ。けっこう長いことうちにあったよね。

そしてこれはあとからまた出てくる写真の添え書きによると、
私が3歳になってすぐくらいの奈良公園訪問。



奈良公園のお店には鹿グッズがいっぱいあって、
私はなぜか、どうしてもこのビニール製の空気で膨らます鹿がほしかったの覚えてるわ。
父親が、そんなんよりもっとマシなのを、とか言ったけど、
いいの、カメちゃんはこれがいいの! とか強固に主張した覚えが。
しかも、この鹿、ピンク色。
なんかけっこうピンク色好きだったのかな?
この鹿は、だいぶのちに、角を左右ぎゅむっと括り付けられたりして、
どこかに穴があいて使い物にならなくなりました。

 

同じキャプションが二度ついているのは、別のページにあったからです。
右の写真でくっきり写ってるのは、よその男の子で、
手前のピンボケ真ん丸顔が私。
これは自分で覚えているのか、あとから話を聞かされて覚えてる気になってるのか、
どっちかよくわかんないけど、
この男の子は鹿を怖がってて、私は怖いという感覚がまったくなくて
平気で鹿にせんべいやってた、手までもりもり食われても平気な勢いでやってた。
それを見た男の子の親が、自分の子供にも「ほら!」とかってやらせようとして
嫌がった男の子が泣き出した、ような気がする。
でも、それもこれも、この男の子の嫌そうな顔を見ての捏造記憶かもしれません。

しかしこのころの奈良公園って、鹿はみんな鉄条網の向こうにいたの?
私が奈良の大学に通ってたころとか、
ダンナと奈良に行ったときは、そこらの道を人間と一緒に歩いてたけどなあ。
ちなみに、ダンナも鹿せんべいを3回も4回も買って楽しんでました。
京都の西本願寺だったかでハト豆まいて、ハトにいっぱいたかられたときも
めっちゃ幸せそうな顔してたよ。
やっぱり要するに、そういうのが楽しい人種とそうでない人種がいるんだろうねえ。

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2 コメント

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男の子 (マル)
2008-11-08 21:20:46
男らしい女って私の好みだったよ。レズじゃなくて。
まあ私自身いつも人から女なのか男なのかと言われていました。
そんな変態性の母親に育てられた亀さんは日に日に男らしくなっていったんですねぇ。

はじめの写真も次のもほんとかあいい男の子で。
ハイキンググッズだけはいろいろ取り揃えておりました。
この水色の魔法瓶も長く使ったけど、たいていのものは亀弟が壊してしまいました。

三枚目の写真。こんなのなんで亀さんが持ってるの?
確かに後ろの整理ダンスは長く使いましたよ。
ついこの間までありました。
おばあちゃんが亡くなって形見のたんすを引き取ったとき、
置くところがないので、整理ダンスを整理しました。

奈良公園に行ったときの思い出なんかまで覚えているのはすごい、
たかがビニールの安っぽく見える鹿のおもちゃ、本当に可愛がってましたね。
ほかにもこの鹿を抱いている写真があったんだけど。

おせんべいを上げてる写真は、どこだろう、
奈良公園にはこの頃から柵はなかったし、
どこかの動物園かもしれません。
とにかく両親のDNAをしっかり受け継いで生き物好き、
自然界が好きな子供でした。
過去形はおかしいね、今でもそうだから。

そしてほかにも石が特に好きでした。
アパートの前でいろんな石を並べてひとり遊んでいる亀さん(2歳)に、
近所のおばさんが、「これはなぁに?ホットケーキ?」と聞いたら、
亀さん、平然として「イシ」と答えたときには、
そのおばさんと二人で笑ったものです。

亀さんところも好みの同じ旦那でよかったですね。
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動物園!? ()
2008-11-11 01:36:12
>マルさん
三枚目の写真って、下から?
なんでか知らないけど私のアルバムに貼ってあったんだよ。
余ってた写真から、私がこれほしい!とか言ったのかもね。

おせんべいあげてるのは奈良公園じゃないって!?
いやでも動物園で鹿せんべいって売ってないのでは?
鹿の発情期とかだと、角切り前のオスは集めて柵に入れてたりしたけどねえ。
この鹿はおとなしそうだし、それに着てる服が一緒だよ?
上のビニールの鹿抱いてる写真と。
やっぱり奈良公園のどこかに、たまたまこんな柵があって、そこでだけ写真撮ったってことかも。
あとで動物園に行った写真もあるから、もしかしたら同じ服着てるかも?
このころから、服は毎日一緒でもいいほうだったのかもねえ。

石が好きな話は最近別のところでもしてたんだけどね。
その近所のおばさんの話、聞くたびにバリエーションが……。
私が最初に聞いたのだと、
おばさんが聞いたときにはマルさんはいなくて、
あとからそのおばさんが、亀の子供としての想像力と感受性の欠如を疑って、
発育が遅れているようだから医者へ連れて行くようにと進言した、
という話だったんだけどなあ?

そう言えばうちのダンナ、石好きなところも同じですね。
亀家は本はゴロゴロしてたけど、石はあんまりゴロゴロすると木造の家が歪むと捨てられてたよね。
メキシコの家はさいわい(もともと歪んでるが)木造ではないので、
本と石がゴロゴロしてます。
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