サイトで見ていて知ってはいたんですが、
白川郷は世界文化遺産で、民宿にも限りがあって、
村への出入りも制限されてます。あ、車の話ね。
検問みたいなのがあって、そこで、泊まる民宿の名前を告げると通してもらえる。
まあ証明書とかまでは要求されませんが、
なかなかにドキドキする雰囲気ではありました。
て、日本じゃ誰もそんなのでドキドキしないか?
まあ機関銃を持ったお兄さんたちというわけでもないですけどね。
で、泊まった民宿は……
La entrada
のっぺらぼうのお姉さんが迎えてくれる、わけではなくて、
すいません、写真がそう言えばこれしかなかった。
「一茶」って、「いっさ」ではなくて「いっちゃ」と読むらしいです。
すごい美人の女将さんと、タヌキが玄関で迎えてくれます。
これはタヌキのほう
今、思わず下のほうを見てしまいましたが、
これは女の子なんでしょうか。
だったら玄関に置く、その意味は……?
まあ深く考えてはいけません。
というか、剥製でナニを開陳してたらちょっとアレかなあ(ぼかすに便利な日本語)。
わーい、こたつだ、こたつ!!
Es una mesa cubierta con una cobija y adentro se calienta por la electricidad.
両親の実家にはもちろん、高知の日本家屋にも
そう言えばコタツはありませんでしたね~。
これでミカンとトランプがあれば、言うことなしでしたが、
まあそれどころではなく、お宿はすぐに飛び出しましたけど。
村を見学して回って、帰ってくると晩御飯です。
La cena
座布団に座って食べる。
正座がもうぜんぜんできなくて、胡坐かいてました、私。
食事をして部屋に戻ると、あれ、びっくり。
コタツが忽然と消えて、布団が敷かれている。
Regresamos a la habitación después de la cena,
ya están hechas las "camas".
懐かしいな~、この、真ん中があいてる布団カバー。
足元に湯たんぽも入れてもらって、ホコホコで寝ました。
翌朝は、また朝ご飯を食べている間に布団は片付けられ、コタツが復活。
すごい早業、というか、なんかもう、
こう、いろいろとメキシコではありえない出来事の民宿でありました。
そうそう、ついでにここに書いておきますが、
民宿にもお風呂はもちろんあったんですが、
温泉があるというので、そこまで出かけることにしました。
え~~、銭湯行ったことないし、作法も知らないし、と言う私に、
友人ふたりが、あれ持って、これ持って、と手取り足取り。
んで、行ってみたら、面白かった~。
カメラは持ち込めないので写真はありませんが(無念?)、
外気にさらされたお風呂もあって、浸かっていると屋根から落ちてきた雪が
首筋あたりにかぶってきて、ひぇ~~、とか。
家庭でもお風呂という習慣がないドイツやメキシコにずっといると、
家族同士でも、ましてや見知らぬ人と一緒のお湯に浸かるってどうよ?
という欧米人感覚になるかと思うんですが、
そういうところはまだ日本人なのか、もともとあんまり神経質じゃないからか、
まったく抵抗はありませんでした。
ただ、残念なことに、きれいなおねいさんたちの裸がいっぱいあったのに、
さすがにじろじろ見るのは憚られて、鑑賞し損ねたのが、
奥床しい日本人らしさも邪魔になることよなあ、などと思ったり思わなかったり。
白川郷は世界文化遺産で、民宿にも限りがあって、
村への出入りも制限されてます。あ、車の話ね。
検問みたいなのがあって、そこで、泊まる民宿の名前を告げると通してもらえる。
まあ証明書とかまでは要求されませんが、
なかなかにドキドキする雰囲気ではありました。
て、日本じゃ誰もそんなのでドキドキしないか?
まあ機関銃を持ったお兄さんたちというわけでもないですけどね。
で、泊まった民宿は……
La entrada
のっぺらぼうのお姉さんが迎えてくれる、わけではなくて、
すいません、写真がそう言えばこれしかなかった。
「一茶」って、「いっさ」ではなくて「いっちゃ」と読むらしいです。
すごい美人の女将さんと、タヌキが玄関で迎えてくれます。
これはタヌキのほう
今、思わず下のほうを見てしまいましたが、
これは女の子なんでしょうか。
だったら玄関に置く、その意味は……?
まあ深く考えてはいけません。
というか、剥製でナニを開陳してたらちょっとアレかなあ(ぼかすに便利な日本語)。
わーい、こたつだ、こたつ!!
Es una mesa cubierta con una cobija y adentro se calienta por la electricidad.
両親の実家にはもちろん、高知の日本家屋にも
そう言えばコタツはありませんでしたね~。
これでミカンとトランプがあれば、言うことなしでしたが、
まあそれどころではなく、お宿はすぐに飛び出しましたけど。
村を見学して回って、帰ってくると晩御飯です。
La cena
座布団に座って食べる。
正座がもうぜんぜんできなくて、胡坐かいてました、私。
食事をして部屋に戻ると、あれ、びっくり。
コタツが忽然と消えて、布団が敷かれている。
Regresamos a la habitación después de la cena,
ya están hechas las "camas".
懐かしいな~、この、真ん中があいてる布団カバー。
足元に湯たんぽも入れてもらって、ホコホコで寝ました。
翌朝は、また朝ご飯を食べている間に布団は片付けられ、コタツが復活。
すごい早業、というか、なんかもう、
こう、いろいろとメキシコではありえない出来事の民宿でありました。
そうそう、ついでにここに書いておきますが、
民宿にもお風呂はもちろんあったんですが、
温泉があるというので、そこまで出かけることにしました。
え~~、銭湯行ったことないし、作法も知らないし、と言う私に、
友人ふたりが、あれ持って、これ持って、と手取り足取り。
んで、行ってみたら、面白かった~。
カメラは持ち込めないので写真はありませんが(無念?)、
外気にさらされたお風呂もあって、浸かっていると屋根から落ちてきた雪が
首筋あたりにかぶってきて、ひぇ~~、とか。
家庭でもお風呂という習慣がないドイツやメキシコにずっといると、
家族同士でも、ましてや見知らぬ人と一緒のお湯に浸かるってどうよ?
という欧米人感覚になるかと思うんですが、
そういうところはまだ日本人なのか、もともとあんまり神経質じゃないからか、
まったく抵抗はありませんでした。
ただ、残念なことに、きれいなおねいさんたちの裸がいっぱいあったのに、
さすがにじろじろ見るのは憚られて、鑑賞し損ねたのが、
奥床しい日本人らしさも邪魔になることよなあ、などと思ったり思わなかったり。
こういうのでよかったのか~、ならお安い御用!?
民宿って、学校の林間とかでちょっと体験したような気もするけど、
でもやっぱり面白かったよ。温泉ももちろん。
部屋にノートがあって(あ、コタツの上に写ってるやつね)、宿泊客の感想とかあるんだけど、
これが国際色豊かで、挿絵もいっぱいついてて、すごく面白かったり。
あ! これも写真に撮っておけばよかったね。
んで、私もスペイン語で書け~!と言われたんだけど、こんな日本的環境で
スペイン語なんてなっかなか出てこなくて、うんうん唸りながら何か書きました。
何しろロウボの見たのは厳粛でありがた~い世界遺産特集でしたから。
だからまるで一緒に行ったような気分になれました。
剥製のタヌキにコタツにおいしそうな食事に。
並べた布団がまた素敵で。
いや~、これはやっぱりいい体験だったと断言できますね。
企画してくれたお友達に感謝しなくては。