久しぶりに超SSってみました(笑)
あんまん【庵ver.】
学校からの帰宅途中にある公園で一休み。
なんて、まだ離れたくないから帰るのを先延ばしにしてるだけなんだけど、
僕もシンジ君も口には出さない。でも君もきっとそう思ってくれてると思う。
シンジ君が何かを見つけたように顔がぱっと輝いたかと思うと、
「ちょっと待っててね、カヲル君っ」
と、それだけ言い残して向かいにあるコンビニに吸い込まれていった。
数分後、白い包みとお茶を手に君が戻ってきた。
白い包みから現れたのは、これまた白くて丸いもの。
「…へへ…あんまん。のぼりが出てるの見たら食べたくなっちゃった。
買い食い禁止だから内緒だよ?」
そう言って、笑顔で半分に割って差し出してきた。
嬉しそうに頬張る君を見て、なんだか僕まで嬉しくなってしまう。
熱いから気を付けて、と言おうとした瞬間。
「…あちっ…!」
火傷したらしく、舌をぺろっと出している。
「そそっかしいなぁ…シンジ君は…」
僕は側に置いてあったお茶を口に含んで口内を冷やしたあと、
シンジ君の顎をくいっと持ち上げて。
「…ちょ…カヲ…」
驚いて固まる君に構わず、唇を重ねて舌を滑り込ませる。
舌を冷やすように密着させてからゆっくりと唇を離した。
「大丈夫?」
「…///…カヲル君…ここ、外…」
真っ赤になりながら口元を押さえて視線を逸らすシンジ君。
「誰も見てないよ」
そう言ってもう一度頬に軽くキスを贈る。
「…てか、僕が自分でお茶飲めば良かったんじゃない?」
「そうとも言うねぇ…」
にこにこと笑う僕に、かなわない…といった表情で君は苦笑いしてみせた。
中華まんがおいしい季節になりました。
仕事に行く途中、うっかり視界に入ったコンビニののぼりを見て妄想(笑)
あれ?第3新東京市って年中暑いんでしたっけ?(この辺がまだまだエヴァ初心者…)
まぁ、二次創作ですもの…ねぇ?(笑)
【庵ver.】ということは…貞もある…かもしれません…
あんまん【庵ver.】
学校からの帰宅途中にある公園で一休み。
なんて、まだ離れたくないから帰るのを先延ばしにしてるだけなんだけど、
僕もシンジ君も口には出さない。でも君もきっとそう思ってくれてると思う。
シンジ君が何かを見つけたように顔がぱっと輝いたかと思うと、
「ちょっと待っててね、カヲル君っ」
と、それだけ言い残して向かいにあるコンビニに吸い込まれていった。
数分後、白い包みとお茶を手に君が戻ってきた。
白い包みから現れたのは、これまた白くて丸いもの。
「…へへ…あんまん。のぼりが出てるの見たら食べたくなっちゃった。
買い食い禁止だから内緒だよ?」
そう言って、笑顔で半分に割って差し出してきた。
嬉しそうに頬張る君を見て、なんだか僕まで嬉しくなってしまう。
熱いから気を付けて、と言おうとした瞬間。
「…あちっ…!」
火傷したらしく、舌をぺろっと出している。
「そそっかしいなぁ…シンジ君は…」
僕は側に置いてあったお茶を口に含んで口内を冷やしたあと、
シンジ君の顎をくいっと持ち上げて。
「…ちょ…カヲ…」
驚いて固まる君に構わず、唇を重ねて舌を滑り込ませる。
舌を冷やすように密着させてからゆっくりと唇を離した。
「大丈夫?」
「…///…カヲル君…ここ、外…」
真っ赤になりながら口元を押さえて視線を逸らすシンジ君。
「誰も見てないよ」
そう言ってもう一度頬に軽くキスを贈る。
「…てか、僕が自分でお茶飲めば良かったんじゃない?」
「そうとも言うねぇ…」
にこにこと笑う僕に、かなわない…といった表情で君は苦笑いしてみせた。
中華まんがおいしい季節になりました。
仕事に行く途中、うっかり視界に入ったコンビニののぼりを見て妄想(笑)
あれ?第3新東京市って年中暑いんでしたっけ?(この辺がまだまだエヴァ初心者…)
まぁ、二次創作ですもの…ねぇ?(笑)
【庵ver.】ということは…貞もある…かもしれません…