怪獣ヤダモン日記

怪獣ヤダモンから進化し続けている子どもたちの、中堅パパによる観察日記です。

遊びも成長。

2006年12月02日 21時18分40秒 | 日記

 今日、近くの公園にかいと遊びに行きました。
初めは、保育園でも行っているところ。
名前と場所は知っていたのですが、一度も一緒には行ったことがありませんでした。
行ってみると、遊具はありませんでした。
夏には水が出ているであろう噴水の設備と、おそらくハンドルを取り外したのであろう、井戸くらいのものです。
広さはまあまああって、走り回るのには十分です。
かいは、そんな公園でも楽しそうに走り回って、いろいろ叫んでいました。
とんぼのめがねを歌いながら噴水の周りを走ったり、もしもしかめよを歌いながら匍匐前進(!)をしたり。
さすが2歳児。あらゆる汚れ方を駆使して遊んでいます。
そのうち、水のみ場で水を出し始めました。
初めはちょこっとひねって、水をちょんと触っていましたが、その後は予想通り。
想いっきりひねって、頭から水をかぶるというベタなことをしてくれました。
あわてて水を止めましたが、右上半身がぬれてしまいました。
帰って着替えようと言っても、いやだといってなかなか帰ろうとしません。
そのとき、車椅子の老婦人を連れた女性が、これで拭きなさいと言って、タオルをくださいました。
返す必要はないとのこと。
大変に助かりました。
かいと一緒にお二人にちゃんとお礼を言ってから、帰って着替えました。

 着替えた後(着替えも嫌がって大変だったのですが)、今度はもうひとつの、以前どんぐり拾いをした公園に行きました。
そしたら羽を怪我したカラスがいたのですが、かいははとぽっぽだ!と騒いでました。
何度もカラスだと言い聞かせ、はとも見せて説明したのですが、どうやらカラスもはとも、おまけにすずめもはとぽっぽになってしまうようです。
鳥の中でもにわとりだけは、にわとりと言ってくれるんですけどね。
少し回った後、遊具のあるところへ行きました。
砂場には、誰かが置いていったおもちゃがいっぱいあるのですが、その中に機関車トーマスがありました。
かいはそれが気に入ったらしく、ずっとトーマスエンジンだよ~石の上を走るよ~と言って遊んでました。
おまけに近くを通りかかったおじさんにもそれを見せて、トーマスエンジンで遊んでるんだよ~と話しかけるので、おじさんはちょっと困ってました。
そう、ついうっかりトーマスエンジンと教えてしまったので、かいもそう言うようになってしまったのです。
あのお話の原題はなんだったかな?
詳しくないのですが、確かブルーエンジントーマスだったと思います。
日本では、直訳で青い機関車トーマスと言っていたように思います。
かい、きっと保育園でも言ってるんだろうな。
保母さん、びっくりしてないかな?
まあ、間違ってはないからいいか。
ひとしきりトーマスで遊んだあと、今度は網を登ったりつり橋を渡ったりする遊具で遊びました。
この前どんぐり拾いに来たときは、遊具に登ろうとはせず、唯一パパが乗せてあげた滑り台を滑っただけでした。
でも今日は違いました。
自ら果敢に挑戦していったのです。
階段は登るし、つり橋は渡るし、はしごもちゃんと登れるし。
すごいことですね。
何度も何度も、登ったり降りたり。
この公園にはアスレチックもあるのですが、夏に来たときはアスレチックに触ろうともしませんでした。
なのに、今日のこの姿!
成長しましたね~~;;
記念に携帯でビデオ撮影!
と思ったのですが、帰ってから見たら何も撮れてませんでした。
なんでだろ?
この携帯、何だか調子悪いときがあるんですよね。
まあ、いいや。
かいはいつまでも遊んでいたそうだったのですが、お昼ご飯もあるので、滑り台で〆て、帰りました。

 今日お家にはママの友人方が見えてて、かいはびびってたけど、すぐにみなさんとお話できましたよ。
8歳の男の子もいたのですが、かいはさすがに口でも動きでも、そのお兄ちゃんにはかないませんでした。
途中で眠くなって、最後はずっと抱っこでした。
大変な一日だったね。
夜も布団に入って、結構早く寝てしまいました。

 りょうちゃんは、そのみなさんにいっぱい抱っこしてもらえて、大変にご機嫌でした。
ただその後も興奮してたのか、しばらく大声出したり暴れたりしてました。
楽しかったのかな。
夕方から夜は、なんだかパパの目をじっと見てました。
いつもよりもじっと、です。
そして口元がにこっとしてましたよ。

 あ~疲れた。
パパもゆっくり休もうと思います。


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