
以前、先輩に言われた言葉。
「目の前につかめるチャンスがあるのに、つかもうとしないのはバカだ。」
これは数年前、パパがもっと勉強したいんだけどいろいろ問題(特にお金)があって悩んでいるときに、言われました。
悪い意味にとらないでくださいね。
励ましてくれたんです。
人は、大人になるほど、つまり社会になじむほど、安定を求めるようになります。
パパも、仕事をまあまあしていればそれなりに収入があるという、ほぼ安定した生活にはまりこみそうになっていました。
でも、勉強したいと言うのは、もっと前から思っていたことです。
ちょっと露骨に言ってしまいますが、学力については十分ありました。
志望校も、まあまあ調べて決めていました。
お金は、自分ひとりでは難しいと判断し、誰かにお願いしなきゃいけないのかなぁとなんとなく考えていました。
意欲は、安定した生活の中で非常に薄れていました。
そして、今後結婚するとしても(あ、結婚前の話です)、学生では生活していけない。
というか、二人で協力していくはずの結婚が、ただの居候&金食い虫になってしまう。
ということは、学生になるチャンスは、いくつかの問題をクリアすればつかめるところにあったんです。
でも今のままなら安定しているし、将来の設計もしやすい。
踏ん切りがつかなかった。
その先輩のパートナーも、やりたいことがあったんだそうです。
そして、その資格ももうすぐとれるところだったみたい。
でも、何らかの理由であきらめたそうです。
詳しくは聞きませんでしたが、その理由はくだらないことだったみたい。
その人を見てきたので、先輩は冒頭のように考えるようになったとのことでした。
というわけで、この言葉をもらってからさらに少し時間がたってから、ようやく問題を解決できるめどが立ち、こうやって勉強をしている次第です。
上にも少し書いたように、問題を解決するのに、周りの人からの多大な支援をいただいています。
これがなければ、チャンスをつかめなかった。
ホント、感謝感激です。
パパは、幸せ者だなぁ。
やりたいことができて、家族がいて、周りからの暖かい支援があって。
このチャンス、絶対に生かして見せます。
あの時、決心してよかった。
いや、そうなるようにすすめてもらって、よかった。
今日は、感謝の日記です。