三代目なんとなく日記

美しい月夜に

今日はとても空気が澄んでいてほぼ満月の月が素晴らしく輝いて見えました。

そんな澄み渡った夜の空の下、いつもの公園の場所にぷつを埋めに行って
きました。
ぷったんの大好きだったごはんと無塩パンも一緒に。

年内に亡くなるなんて微塵も思っていなかったので、ころころは年齢的に
ともかく、ぷつの最期は全くの予想外でした。

やっぱりまだ寂しいです。
夕ご飯になると必ず隣の鳥部屋の網戸をくぐってやってきていたぷつ。
ぷつとめめにご飯粒をやるのに時間がかかっていつも夕飯が終わるのが
人一倍遅かった母の食事の時間も短縮された気がします。

ぷつとご飯粒をもらうのを張り合っていためめも、なんとなく要求する
回数が少なくなりました。


昨日、妹と母が冗談でしゃべっていた「はく製にする?」という話。
もし本当にするとしたら、セキセイインコってどれくらいの値段なの
だろう?と思って調べてみてビックリ。
今やペットのはく製化も普通にいくらでもあるんですね!!
しかもセキセイだと基本料金で2万円前後。
台座とか補正部分とかレイアウトとか、色々オプションがつくともう
ちょっと高くなるのだろうけど、それでもたぶん3、4万円以内で
出来てしまうんだろうなあ!
色々実際にはく製化されたペットの鳥たちの画像も見ましたが、けっこう
生き生きとした姿の仕上がり。
ただ、文鳥は無理があると思いました。
やっぱり嘴の色と目の周辺の死相が拭いきれていない。
フィンチ類の方が難しいのかな・・・

でも、見ていて思いました、
やっぱり剥製にするのは嫌だ。
そのままの姿でそばにいて欲しいとは思うけど、写真とかせめてその子の
ぬいぐるみとかリアルなフィギュアならまだしも、内臓以外の殆どが
ほぼそのまま本人の物である造形物だと思うと、いつまでたっても
死を吹っ切れない気がして・・・

病気だったせいか、ぷつの嘴の色はなんだか複雑な色合いになって
しまっていました。
腹水でパンパンになっていたお腹もしわが出来てぷにょぷにょでした。
でもやっぱりぷつはぷつ。
最後はあたまカキカキしてお別れしました。

しつこいけど、会いたいよ~~!!
過去の鳥たち全員に会いたいよ~~!!
今一つだけ願いがかなうとしたら、過去のペットたち全員と再会したい。

ぷったん、バイバイね!!
元気でね!!


【本日の夕食】
★かぼちゃと豚肉のスパゲティ(かぼちゃ・豚肉・トマト・玉葱・にんにく
               オリーブ)
★サラダ
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