寅次郎日記062
「寅次郎と罰」
仏間がある
その畳に何か落ちている。
仏壇の装飾の一部であった。
蝋燭立も倒れている。
どうやら仏壇で遊んだと。
神棚の上にもあがろうとする。
私どもがいる時は制するが・・・
いない時は放題である。
「バチは当たらんのかな」なんて思う。
どうやら当たっていないみたいだ・・・。
しかし、私どもが知らないだけで
どこかの角にぶつかったり
足を滑らしたりして
後悔しているかも知れない。
神も先祖も寅次郎になら許すのかもしれない。
寅次郎日記062
「寅次郎と罰」
仏間がある
その畳に何か落ちている。
仏壇の装飾の一部であった。
蝋燭立も倒れている。
どうやら仏壇で遊んだと。
神棚の上にもあがろうとする。
私どもがいる時は制するが・・・
いない時は放題である。
「バチは当たらんのかな」なんて思う。
どうやら当たっていないみたいだ・・・。
しかし、私どもが知らないだけで
どこかの角にぶつかったり
足を滑らしたりして
後悔しているかも知れない。
神も先祖も寅次郎になら許すのかもしれない。