いよいよ深名線です。
よろ~なにあったチラシタイプの時刻表はJR北海道バスのPDFまんま(笑)しばし眺めます。
壁にはりつけの各バス時刻表の中にも表記はありますが地名に疎い私にはいまいち理解できない…
おまけに、今のってきた道北バスの旭川~名寄線なんかは、鉄道並行だからか?士別を経由することをわざわざ紙で隠している不思議さ…
まぁ、折り返しバスが車庫に去っていくのを見たので、バスは来るという安心感はありますが(笑)
定刻少し前に案内放送が入ったので、一番駅寄りの乗り場へ移動します。
他に1名の地元のおばあさんと若者が一緒でした。
さっきみたメルファが入線してきました。
調べることろによると、最新車両になるようです。
こいつにお手洗いがついているのがすごい「違和感」ですが、長距離なのと代行バスなのでこんな仕様なんでしょうね
代替で何が廃車になったのでしょうか??
数分の停車ののち、バスはゆっくり動き出します
雨だからでしょうか?人通りはほとんどありません。
と、今まで見なかった名士バスの原色車とスライドしました♪
2004年あたりのレインボーですね
駅前信号を直進するとほどなく「西3条南6丁目」になります。
恐らくこの辺り唯一であろうショッピングセンターがありました。
ただ、天候のせいか、薄ら寂しげなのは気のせいでしょうか?
ここで早くも1名下車です。。。
大通りも左折し、また右折し…いつしか次が「ライスセンター」
ライスセンターですか??面白い名前の停留所ですよね。北海道らしいというか(笑)
と、いうことは廃線跡を忠実に再現しているわけではないことがわかります、はい。
地元の方の導線や最適道路を走行しているのであろうと想像できます。
北海道らしい大自然の中を進みます
が
この先、先行している車両・・・見えます?????
近づいていくんですが・・・
これ、農機ですよね??
ってか、これ、農道なんだろうか???
ええ、ライスセンターってバス停があるのもうなづける光景でした
ライスセンターを出ると、鉄道好きな方だったら一度は聞いたことがあるであろう駅名「天塩弥生」を通過します
ただ、どこに駅があったのか?線路は???って感じの場所にぽつんと停留所があるだけでした。
諸兄のブログによれば「話好きな優しい運転士さんの案内で・・・」なんてのをよく見かけますが、私がご一緒した方は終始無言で(笑)
いや、職業運転士なんで全然かまいませんし気にしないのですが、ポイントがわからないなにせ勉強不足な私なので…汗
しばらくは、のんびりとした大地の光景にはるか先?いや、少し先に雪を抱いた山が見える道をひたすら進んで行きます
北川さん、日塔さんの家の前の停留所(爆)を過ぎていくと徐々に民家集落が無くなっていきます
さっきまでまだ少しあるな?と思っていた山々が徐々に近づいてきます
雲行きも怪しくなってきて…
結構先まで行くのか、おばあちゃんは転寝の最中でした
日塔宅前を越えると、峠道をえっちらおっちら登って行きますが、余力があるのか?メルファは大きな音もなくスムーズに上がっていきます。
ただ、あがるにつれ、雪が深くなっていきますので、光景としては5月の半ばにしては異様に見えました。
流石、北海道最大の豪雪地帯だけのことはあります
鉄道に対する除雪費用の凄さがわかる気がします
この辺りまではまだ雪も「ああ、こんなもんかぁ」て感じでした、はい。
ちょっと見慣れた感もありますかね??
でも、、、
トンネル抜けてこれは流石にビビりました。
12月ですかね?ここだけ??(笑)
揚句、牧場前ってまんまですよ。。っていうか、どこも「牧場」っぽい光景で、見分けがつきにくい(笑)はるか先に、牛さんが佇んでいるのでそれと解ったくらいかな??
まだ550円区間だし。もう十分乗った感はあるんですがね?
靄と風と雪で流石に視界が最悪になっていきました
よくこんな場所にバス路線があったものです~ってか鉄路があったものですね
多分、スライドするチャンスであろうと思い構えていたらどんぴしゃ♪
母子里間の峠道で、対向の名寄駅前行とスライドしました
大型車両でした!!
聞けば、転換後から導入された専用車両のようです
大型でもよかったな(笑)
母子里~エンジン橋を過ぎると、唯一の残存駅っぽい場所、朱鞠内に着きます。
ここには駅表が残っており、駅前へと進入するかのようにロータリーへ入ります
駅舎跡でしょうか??
代替線だからなんですが、他のローカルバス路線ではありえないくらいの立派なバス待合所がいたる場所にありました。
もしバスがなくなったらどうなるんでしょうかね???
深い眠りの中の乗客も、小学校前で下車し、とうとう「おひとりさま」となってしまいました。
夕方の薄暗さもあって、沈黙の時間がただただ流れていきます。。。
※後から気が付いたのですが、この便、夏季期間限定らしい「湖畔~まどか前」を通った(折り返した)と、思ったのですが???
客もおらず、空気輸送なのでサービスだったのか??謎ですが、確か通った気がします。
温泉施設「ルオント」を過ぎると、いよいよ幌加内が近いようです。
ただ
56Km先に高速道路があるって言われても、看板見てもイマイチピンときませんわ(汗)
事務的にルオント内をくるっとまわって再び元の道へ戻ります
雨煙別、上幌加内を過ぎると、徐々に集落が開けてきます。
まるで韓国の街に入るような感じ…広い道に左右に低い民家…寒い街の光景はどこも同じなんでしょうか??
バスはほぼ定刻に幌加内に入りました。
バスはここまで~幌加内行ですのでここで終着です。
運転士さんに「通しで」と初めての会話をすると
バスはそのままなので荷物もそのままでいいよ、18:07発だから!と言われました。
料金の話をして、通算料金の金額を伺い、最後に払ったらいい旨も聞きました。
そこで、思い切って「回数券」の話をしたら「割引はほんのわずかだけどありますよ」と快く応じてくれて、2冊購入
少し足して支払いになりますが、2000円オーバーなのでちょっとでも助かります。
いつしか車両の行先は「快速 深川」になっていました
この長距離を運転士さんもろとも2往復はこなすらしいのですから、バスも過酷、運転士さんもタフですよ!!!
あ、車内を
右側(扉側)にお手洗いがついています
縦にひょろ長い感じで着いています
シートは、純正だったと思います
一番前は3点式ですが、気になりません。
メルファの前には、深川からきてここで小休止~その先、朱鞠内までの区間便になる大型がいました
経年を感じさせませんが100万キロは軽くオーバーしているらしいですよ
幌加内は駅ではなく交流プラザ内にバス停があります
他に接続する路線もなさそうです
時間が早ければ、資料館や蕎麦屋と言った魅力的な施設も訪問できたのでしょうが…残念です
時間になり、朱鞠内行は下校の子供一人、こちらは相変わらずの「おひとりさま」で同発で各々先へ進みます。
相変わらずに景色が広がります
日没に伴い、撮影も限界が近くなります
ただ、ここからしばらくは、肉眼でもわかる程度に廃線跡が展開されていきます
やはり昼間日のある天気のいい時間に訪問したいですね
ただ、降車してじっくり訪問するのはバスの本数的に勇気がいりますが(汗)
下幌加内までは市街地?を行きます
幌加内峠下あたりまでは廃線跡を探るのにちょうどよいロケーションにみえましたよ
峠を越え、いつしか暗くなってきたかな?と思えば闇になるのは早いものです
多度志を知らぬ間に越えていたようで、表示にはあっという間に終点、深川の文字がでていました
定時に着けば、特急に間に合って札幌に早く帰れるな~
のもくろみ通り、長距離にもかかわらず、ぴったり定時は見事でした!
余裕でホームから
回送になるバスを見送れました♪
折り返し、幌加内行き最終バスになるべく…
またいつか、訪問できることを…
よろ~なにあったチラシタイプの時刻表はJR北海道バスのPDFまんま(笑)しばし眺めます。
壁にはりつけの各バス時刻表の中にも表記はありますが地名に疎い私にはいまいち理解できない…
おまけに、今のってきた道北バスの旭川~名寄線なんかは、鉄道並行だからか?士別を経由することをわざわざ紙で隠している不思議さ…
まぁ、折り返しバスが車庫に去っていくのを見たので、バスは来るという安心感はありますが(笑)
定刻少し前に案内放送が入ったので、一番駅寄りの乗り場へ移動します。
他に1名の地元のおばあさんと若者が一緒でした。
さっきみたメルファが入線してきました。
調べることろによると、最新車両になるようです。
こいつにお手洗いがついているのがすごい「違和感」ですが、長距離なのと代行バスなのでこんな仕様なんでしょうね
代替で何が廃車になったのでしょうか??
数分の停車ののち、バスはゆっくり動き出します
雨だからでしょうか?人通りはほとんどありません。
と、今まで見なかった名士バスの原色車とスライドしました♪
2004年あたりのレインボーですね
駅前信号を直進するとほどなく「西3条南6丁目」になります。
恐らくこの辺り唯一であろうショッピングセンターがありました。
ただ、天候のせいか、薄ら寂しげなのは気のせいでしょうか?
ここで早くも1名下車です。。。
大通りも左折し、また右折し…いつしか次が「ライスセンター」
ライスセンターですか??面白い名前の停留所ですよね。北海道らしいというか(笑)
と、いうことは廃線跡を忠実に再現しているわけではないことがわかります、はい。
地元の方の導線や最適道路を走行しているのであろうと想像できます。
北海道らしい大自然の中を進みます
が
この先、先行している車両・・・見えます?????
近づいていくんですが・・・
これ、農機ですよね??
ってか、これ、農道なんだろうか???
ええ、ライスセンターってバス停があるのもうなづける光景でした
ライスセンターを出ると、鉄道好きな方だったら一度は聞いたことがあるであろう駅名「天塩弥生」を通過します
ただ、どこに駅があったのか?線路は???って感じの場所にぽつんと停留所があるだけでした。
諸兄のブログによれば「話好きな優しい運転士さんの案内で・・・」なんてのをよく見かけますが、私がご一緒した方は終始無言で(笑)
いや、職業運転士なんで全然かまいませんし気にしないのですが、ポイントがわからないなにせ勉強不足な私なので…汗
しばらくは、のんびりとした大地の光景にはるか先?いや、少し先に雪を抱いた山が見える道をひたすら進んで行きます
北川さん、日塔さんの家の前の停留所(爆)を過ぎていくと徐々に民家集落が無くなっていきます
さっきまでまだ少しあるな?と思っていた山々が徐々に近づいてきます
雲行きも怪しくなってきて…
結構先まで行くのか、おばあちゃんは転寝の最中でした
日塔宅前を越えると、峠道をえっちらおっちら登って行きますが、余力があるのか?メルファは大きな音もなくスムーズに上がっていきます。
ただ、あがるにつれ、雪が深くなっていきますので、光景としては5月の半ばにしては異様に見えました。
流石、北海道最大の豪雪地帯だけのことはあります
鉄道に対する除雪費用の凄さがわかる気がします
この辺りまではまだ雪も「ああ、こんなもんかぁ」て感じでした、はい。
ちょっと見慣れた感もありますかね??
でも、、、
トンネル抜けてこれは流石にビビりました。
12月ですかね?ここだけ??(笑)
揚句、牧場前ってまんまですよ。。っていうか、どこも「牧場」っぽい光景で、見分けがつきにくい(笑)はるか先に、牛さんが佇んでいるのでそれと解ったくらいかな??
まだ550円区間だし。もう十分乗った感はあるんですがね?
靄と風と雪で流石に視界が最悪になっていきました
よくこんな場所にバス路線があったものです~ってか鉄路があったものですね
多分、スライドするチャンスであろうと思い構えていたらどんぴしゃ♪
母子里間の峠道で、対向の名寄駅前行とスライドしました
大型車両でした!!
聞けば、転換後から導入された専用車両のようです
大型でもよかったな(笑)
母子里~エンジン橋を過ぎると、唯一の残存駅っぽい場所、朱鞠内に着きます。
ここには駅表が残っており、駅前へと進入するかのようにロータリーへ入ります
駅舎跡でしょうか??
代替線だからなんですが、他のローカルバス路線ではありえないくらいの立派なバス待合所がいたる場所にありました。
もしバスがなくなったらどうなるんでしょうかね???
深い眠りの中の乗客も、小学校前で下車し、とうとう「おひとりさま」となってしまいました。
夕方の薄暗さもあって、沈黙の時間がただただ流れていきます。。。
※後から気が付いたのですが、この便、夏季期間限定らしい「湖畔~まどか前」を通った(折り返した)と、思ったのですが???
客もおらず、空気輸送なのでサービスだったのか??謎ですが、確か通った気がします。
温泉施設「ルオント」を過ぎると、いよいよ幌加内が近いようです。
ただ
56Km先に高速道路があるって言われても、看板見てもイマイチピンときませんわ(汗)
事務的にルオント内をくるっとまわって再び元の道へ戻ります
雨煙別、上幌加内を過ぎると、徐々に集落が開けてきます。
まるで韓国の街に入るような感じ…広い道に左右に低い民家…寒い街の光景はどこも同じなんでしょうか??
バスはほぼ定刻に幌加内に入りました。
バスはここまで~幌加内行ですのでここで終着です。
運転士さんに「通しで」と初めての会話をすると
バスはそのままなので荷物もそのままでいいよ、18:07発だから!と言われました。
料金の話をして、通算料金の金額を伺い、最後に払ったらいい旨も聞きました。
そこで、思い切って「回数券」の話をしたら「割引はほんのわずかだけどありますよ」と快く応じてくれて、2冊購入
少し足して支払いになりますが、2000円オーバーなのでちょっとでも助かります。
いつしか車両の行先は「快速 深川」になっていました
この長距離を運転士さんもろとも2往復はこなすらしいのですから、バスも過酷、運転士さんもタフですよ!!!
あ、車内を
右側(扉側)にお手洗いがついています
縦にひょろ長い感じで着いています
シートは、純正だったと思います
一番前は3点式ですが、気になりません。
メルファの前には、深川からきてここで小休止~その先、朱鞠内までの区間便になる大型がいました
経年を感じさせませんが100万キロは軽くオーバーしているらしいですよ
幌加内は駅ではなく交流プラザ内にバス停があります
他に接続する路線もなさそうです
時間が早ければ、資料館や蕎麦屋と言った魅力的な施設も訪問できたのでしょうが…残念です
時間になり、朱鞠内行は下校の子供一人、こちらは相変わらずの「おひとりさま」で同発で各々先へ進みます。
相変わらずに景色が広がります
日没に伴い、撮影も限界が近くなります
ただ、ここからしばらくは、肉眼でもわかる程度に廃線跡が展開されていきます
やはり昼間日のある天気のいい時間に訪問したいですね
ただ、降車してじっくり訪問するのはバスの本数的に勇気がいりますが(汗)
下幌加内までは市街地?を行きます
幌加内峠下あたりまでは廃線跡を探るのにちょうどよいロケーションにみえましたよ
峠を越え、いつしか暗くなってきたかな?と思えば闇になるのは早いものです
多度志を知らぬ間に越えていたようで、表示にはあっという間に終点、深川の文字がでていました
定時に着けば、特急に間に合って札幌に早く帰れるな~
のもくろみ通り、長距離にもかかわらず、ぴったり定時は見事でした!
余裕でホームから
回送になるバスを見送れました♪
折り返し、幌加内行き最終バスになるべく…
またいつか、訪問できることを…
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