少年トッパ

<2020年9月25日・26日公開作> 『ミッドナイトスワン』『夢を与える』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! 自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。
あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんので、あしからず。


『ミッドナイトスワン』 <シネマトゥデイ>
内田英治の新作。主演は草なぎ剛。トランスジェンダーを演じているようです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高

『夢を与える』 <シネマトゥデイ>
2015年に放送されたWOWOWの連続ドラマを劇場上映。原作は綿矢りさの同名小説、主演は小松菜奈と菊地凛子。
※上映館/伏見ミリオン座

『映像研には手を出すな!』 <シネマトゥデイ>
大童澄瞳の人気マンガを実写映画化。主演は乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波。監督は『あさひなぐ』『トリガール!』などの英勉。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高

『ハースメル』 <シネマトゥデイ>
人気を失った女性パンクロッカーの再生を描いたドラマのようです。主演は『透明人間』のエリザベス・モス。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋

『マティアス&マキシム』 <シネマトゥデイ>
グザヴィエ・ドランの新作。今回は出演もしているようです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『鵞鳥湖の夜』 <シネマトゥデイ>
『薄氷の殺人』で注目されたディアオ・イーナン監督の新作。
※上映館/センチュリーシネマ

『甘いお酒でうがい』 <シネマトゥデイ>
お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうの小説の映画化。監督は大九明子、主演は松雪泰子。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『シリアにて』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『横須賀綺譚』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『テイクオーバーゾーン』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座

『アダムス・ファミリー』 <シネマトゥデイ>
実写版が大ヒットしましたが、今回はアニメ。なかなか楽しそう。
※上映館/イオンシネマ・ワンダーTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『ATEOTD』 <シネマトゥデイ>
斎藤工監督作。安藤裕子の楽曲『一日の終わりに』のミュージックビデオをもとに制作されたそうです。門脇麦、宮沢氷魚などが出演。
TOKYO TELEWORK FILM #6『でぃすたんす』 <シネマトゥデイ>
こちらも斎藤工プロデュースのようです。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋

『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座

『ウルフズ・コール』 <シネマトゥデイ>
フランス映画。潜水艦モノのようです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『クライマーズ』 <シネマトゥデイ>
山岳アクションものっぽいです。チャン・ツィイーやジャッキー・チェンも出ているみたい。
小牧と豊川のコロナシネマワールドで公開。伏見ミリオン座では、なぜか10/16(金)から。

『ヒットマン エージェント:ジュン』 <シネマトゥデイ>
クォン・サンウ主演作。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋

●ドキュメンタリー

『行き止まりの世界に生まれて』 <シネマトゥデイ>
アメリカの「ラストベルト(錆びついた工業地帯)」で生きる3人の若者を追ったドキュメンタリーのようです。かなり評判が良いみたい。
※上映館/伏見ミリオン座

『おかえり ただいま』 <シネマトゥデイ>
「名古屋闇サイト殺人事件」の深層に迫るドキュメンタリー&再現ドラマだそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマTOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『友達やめた。』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『映画 人間椅子 バンド生活三十年』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

●リバイバル

『震える舌』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

●特集上映

<インディアンムービーウィーク2020>
『ジャパン・ロボット』『無職の大卒』『ビギル 勝利のホイッスル』『僕の名はパリエルム・ペルマール』『お気楽探偵アトレヤ』
『結婚は慎重に!』『伝説の女優 サーヴィトリ』『浄め』『ストゥリー 女に呪われた町』『ウイルス』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

シネマスコーレの会員サービスデー、10月から1100円になるそうです。今まで1000円だったニッチ・フィルム(マイナーな作品)も1100円に値上げ。まあ、仕方ないかな。

*     *     *     *     *

●観た映画

『TENET テネット』※映画館で観るべき!

ものすごい見応え。何しろ時間を逆行している相手と格闘したりカーチェイスしたりするわけだから、人間や車が普通じゃ見られないような動きをするわけです。どうやって撮ったんだろ、と思わせるシーンが次々と出てきて飽きさせません。
とはいえ、論理的に考えてストーリーに整合性が保たれているかというと、そうでもない気がします。というより、これを一度観ただけで理解するのは不可能なんじゃない?
<以下ネタバレ> つまりはノーランの初期作品『メメント』と同じく「主人公によるマッチポンプ」ってことだと思うのですが、『メメント』と大きく異なるのは、めちゃめちゃスケールがデカいこと。なんせ世界が滅ぶかどうか、という話だもんね。まあ、その割に切迫感は薄いけど。

『TENET テネット』に関しては、映画ナタリーの特集が大いに参考になります。ノーラン監督へのインタビューもあるし。
https://natalie.mu/eiga/pp/tenet

『れいわ一揆』※長いけどオススメ!

れいわ新選組が2019年の参院選に擁立した10名の候補者たちの活動を追ったドキュメンタリー。特に時間を割いて扱われているのは、東大教授で「女性装」の実践者である安冨歩。
彼をはじめとする面々の主張がどれも現政権の傲慢さや今の日本社会の病理を鋭く突いていて、すごく勉強になりました。それぞれのキャラクター性も実にユニーク。
結果的には10名のうち2名のみの当選でしたが、いずれは全員に国会議員として活躍してほしいと思っています。そうなれば少なくとも今よりはずいぶん良い社会になるはず。

●読んだ本
『女帝 小池百合子』石井妙子

●オススメ動画
雨宮天×北澤ゆうほ(the peggies)「センチメートル」朗読&弾き語り
https://www.youtube.com/watch?v=n7LfT_1eL2U

GYAO!で無料配信されていた『愛の若草物語』、全48話を視聴しました。原作を読んでいたのでどうなるか全部知っていたのですが、それでも充分に楽しめました。それにしても、最終回でのエイミーのネタバラシ発言にはビックリ。
続編『若草物語 ナンとジョー』も配信されるのかな? GYAO!さん、期待して待っております。
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