今日もあんまり時間がないので、ところどころ説明ナシです。すんません。
☆『俺物語!!』(日本)105分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
人気マンガの映画化。不器用な男子高校生の純愛を描いたラブストーリー……らしいです。主演の鈴木亮平が30キロも増量した、ってことで話題になってますね。予告編の感じでは、かなり面白そう。
※上映館/ピカデリー/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
☆『エール!』(フランス)105分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
歌の才能を認められた少女と、聴覚障害のある家族との絆を描いた感動作……らしい。かなり良さそう。
※上映館/伏見ミリオン座/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(アメリカ)112分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ピーター・パンの秘められた過去を描いたファンタジー……らしい。宿敵「黒ひげ」はヒュー・ジャックマン!
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『わたしの名前は…』(フランス)121分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
家出した少女とトラック運転手が育む絆と旅を描いたロードムービー……らしい。監督はファッションデザイナーのアニエスベー。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『ボーダレス ぼくの船の国境線』(イラン)102分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
国境付近の船内で暮らす少年と招かれざる客との交流を軸に、戦争の残酷さや不条理を描いた感動作……らしい。かなり見応えありそう。
※上映館/名古屋シネマテーク
○『ブレイド・マスター』(中国)111分 <ムービーウォーカー>
明朝末期の北京を舞台に、禁衛軍に属する3人が宮廷の権力闘争に巻き込まれていく姿を描いた武侠アクション……らしい。
※上映館/シネマスコーレ
○『マルガリータで乾杯を!』(インド)100分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
脳性麻痺で車椅子での生活を送りながらも強く生きる少女と、彼女を支える母親の成長を描いた人間ドラマ……らしい。
※上映館/名演小劇場
『NORIN TEN~稲塚権次郎物語』(日本)110分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
世界の食糧危機を救う小麦の元になった「小麦農林10号」を育種した稲塚権次郎の生涯を描いた伝記ドラマ……らしい。仲代達矢が出演。
※上映館/伏見ミリオン座
『サイドライン』(日本)94分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
男性7人組ユニット「超特急」の初主演作。男子チアリーディングに挑戦する青年団を描いた青春ドラマ……らしい。。
※上映館/中川コロナシネマワールド
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』(日本)59分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
『映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!』(日本)70分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
●ドキュメンタリー
◎『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』(日本)120分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
2014年に開催されたPerfumeのワールドツアー裏側を追ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館/109シネマズ名古屋
『アロハ・デス』(日本)86分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
23人のレジェンド・サーファーたちへのインタビューを収めたドキュメンタリー……らしい。
※上映館/名古屋シネマテーク
『徘徊 ママリン87歳の夏』(日本)77分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
認知症の母親と娘のありのままの日々を追ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館/名古屋シネマテーク
●特集上映
○<大阪バイオレンス、3番勝負>
『コントロール・オブ・バイオレンス』(日本)84分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
『大阪外道 -OSAKA VIOLENCE-』(日本)82分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
『大阪蛇道~Snake of Violence~』(日本)110分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/シネマスコーレ
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<観た映画>
●アデライン、100年目の恋
●アクトレス~女たちの舞台~
●ピット・パーフェクト2
●マジック・マイクXXL
●トランスポーター イグニション
●ボクは坊さん。
●EARTH TO ECHO アース・トゥ・エコー
なんだかんだ言って今週も7本も観ちゃいました。どれも面白かったです。ハズレなし。
特にオススメは『アデライン、100年目の恋』。事故の影響で不老不死の肉体となってしまった女性が何十年も若い容姿のままで生きていくさまを描いた作品です。彼女には娘がいるのですが、見た目としては完全に逆転。娘が母親の祖母に見える、という状態になっています。
当然、恋愛相手に対しても一線を引いています。それどころか、定期的に姿をくらまし、別人になりすまします。なので恋愛が成就することは決してない……はずだったのですが、相思相愛となる相手が現れて、はてさてどうする、という展開。
以下、ネタバレ。結末は、はっきり言って完全にご都合主義。そんな都合のいい展開あるかよ、と言いたくもなりますが、僕としてはこういうのが大好き! 完膚なきまでの大団円に、じわ~んと幸せな気持ちになりました。アラサー女性が白髪を見つけて喜ぶ、という普通なら考えられない描写も見事。
『アクトレス~女たちの舞台~』は、ジュリエット・ビノシュ演じる中堅女優の意地や不安感やプライドが絶妙のバランスで描かれた秀作。クリステン・スチュワートとの丁々発止のやり取りも見応えたっぷりでした。
そんでもって、中盤から登場するクロエ・グレース・モリッツが素晴らしい! というか、こんなクロエが見たかった! 彼女主演のスピンオフを、ぜひ作ってほしいくらいです。
『EARTH TO ECHO アース・トゥ・エコー』は、たまたま宇宙からのメッセージらしきものを受信した少年3人組が、真実を突き止めるために冒険する、という物語。ものすごく楽しいし、こんな子ども時代を送りたかったと思わせてくれる良作なんですが、デカい欠点は手ブレ映像が多すぎること。
この映画、いわゆるPOV方式というか、劇中で主人公たちがビデオカメラで撮っている主観ショットの場面が頻出するわけです。当然、グラグラ揺れまくるわけです。で、そういうのに極度に弱い僕は、すんげー気持ち悪くなってくるわけですよ。ああ、三半規管が丈夫な人間に生まれたかった! 何か鍛え方とかないかな?
<読んだ本>
●<映画秘宝>激動の20年史
●芸人貧乏物語/松野大介
じゃ、今から高橋徹也のライブに行ってきます。知り合いが出るライブ以外で有料のライブに行くのは、実は今年初めて。