☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは自分にとって優先順位が高い順に並べました。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。
☆『吉祥天女』116分・PG-12
http://www.kisshohtennyo.jp/
吉田秋生の同名マンガの映画化。魔性の少女の周りで奇怪な事件が続発する心理ホラー……らしい。って、原作を愛読していたくせに、すっかり内容を忘れてます。主演は鈴木杏。他に本仮屋ユイカ、勝地涼、市川実日子、津田寛治、江波杏子、嶋田久作など。シルバー劇場にて。初日には本仮屋ユイカの舞台挨拶あり。鈴木杏は来ないみたい。
上の写真は原作本。どれも初版です。奥付を見たら、刊行されたのは24年前じゃん。しみじみ。
↓こちらに関連記事&インタビューあり。
http://www.walkerplus.com/movie/report/report5045.html
http://cinematoday.jp/page/A0001425
『サイドカーに犬』94分
http://sidecar-movie.jp/
長嶋有の同名小説の映画化。男勝りな女性と内気な少女の交流を繊細なタッチで描く感動ドラマ……らしい。監督は根岸吉太郎で、主演は竹内結子。他に古田新太、椎名桔平、寺田農、温水洋一、ミムラなど。ゴールド劇場にて。
↓こちらに関連記事&インタビューあり。
http://www.walkerplus.com/movie/report/report5037.html
http://cinematoday.jp/page/A0001426
『ダイ・ハード4.0』(米)129分
http://movies.foxjapan.com/diehard4/
大ヒットシリーズの12年ぶりの新作。今度は全米規模のテロに立ち向かうそうです。迫力ありそう。主演はもちろんブルース・ウィリス。堂々たる禿げっぷりが頼もしいです。
『素粒子』(独)113分
http://www.espace-sarou.co.jp/soryushi/
愛に飢えていた異母兄弟の恋とその顛末をユーモアたっぷりに描くラブストーリー……らしい。兄の方は性的欲求に取り憑かれている、という設定だそうです。名演小劇場にて。
『ボルベール 帰郷』(スペイン)120分
http://volver.gyao.jp/
ままならない人生を逞しく生きる女たちを描くヒューマンドラマ……らしい。監督は『トーク・トゥ・ハー』のペドロ・アルモドバルで、主演はペネロペ・クルス。久々にペネロペをスクリーンで観たいと思ったけど、TOHOシネマズ系のみでの公開。ちぇっ。
『春のめざめ』(露)27分
http://www.ghibli-museum.jp/mezame/
同年代の少女と年上の女性の間で揺れる少年の恋心を描いたアニメ……らしい。タッチは油絵風。予告編の印象では、なんとも不思議な味わいがありそうでした。名古屋シネマテークにて、これまた味わい深い短編アニメ『岸辺のふたり』と2本立て上映。
『ゼロ・ウーマンR 警視庁0課の女 欲望の代償』73分・R-18
http://www.takeshobo.co.jp/sp/zerowomanr/
女刑事が主人公の人気シリーズの最新作。って今まで一本も観たことありませんが。ピカデリーにて。
『シュレック3』(米)93分
http://www.shrek3.jp/noflash.html
大ヒットシリーズの第3弾。1作目は面白かったけど2作目が好きになれなかったので、今回はパスかな。
『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』(伊)102分
http://marcello.jp/
イタリア映画の黄金期を生きた名優マルチェロ・マストロヤンニをめぐるドキュメンタリー……らしい。これほど映画スターという言葉が似合う人は他にいないかも、という気もします。名演小劇場にて。
また、マストロヤンニの出演作『こうのとり、たちずさんで』『甘い生活』『ひまわり』が週替わりで上映されます。
『ロニー MODSとROCKが恋した男』(英)95分
http://ronnie-love.com/
イギリスのロック界を牽引したロニー・レインの生涯を辿るドキュメンタリー……らしい。洋楽好き必見っぽい感じです。名古屋シネマテークにて。
『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』(独・米)84分
http://sketch.cinemacafe.net/
独特なフォルムのデザインで知られる建築家、フランク・ゲーリーの類い希なセンスの源に肉迫するドキュメンタリー……らしい。監督はシドニー・ポラック。伏見ミリオン座にて。
えー、ドキュメンタリー映画『選挙』を観ました。勉強になりました。これからは街頭でビラを渡されたりしても、とりあえず素直に受け取っておこうかな、なんて思ったりもしました。ただまあ、それは山内和彦という候補者が好感の持てる人物だからなんだけどね。しかし山内さん、これからも自民党で政治活動を続けるんだろうか? それに再選は可能なんだろうか?
『転校生 さよならあなた』の感想は先ほど書いた通り。作り手が登場人物を愛していないことが伝わってきて、ひたすら不快になりました。で、それとは対照的に「作り手の登場人物(特に主人公)への温かい眼差し」が心地よいのが、『毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』。同じ監督の前作『セクレタリー』には及ばないものの、なかなか見応えのある作品でした。
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