さて、週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!
☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは自分にとって優先順位が高い順に並べました。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。
☆『遠くの空に消えた』144分
少年少女のひと夏の冒険を描いた感動ドラマ……らしい。監督の行定勲によるオリジナル・ストーリーだそうです。主演は神木隆之介と大後寿々花。こういうのはとりあえず観ておかなきゃね。
『キャプテン』98分
ちばあきおの同名マンガの映画化。中学校の野球部を舞台にしたスポーツ&友情ドラマです。僕も愛読していました。名古屋市内では109シネマズ名古屋のみ。もっと大々的に公開すりゃいいのに。
『22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語』119分
ヒット曲『22才の別れ』をモチーフに、中年男の切ない恋心を描くラブストーリー……らしい。しかし、予告編の印象では怪奇映画みたい。映画館で最初に見た時、目を疑いました。公式サイトで視聴できるので、ぜひご覧くださいませ。
監督は大林宣彦。『理由』『転校生 さよならあなた』では趣味の悪さに辟易させられましたが、今回はどうだろ。主演は筧利夫。ゴールド劇場にて。
『イタリア的、恋愛マニュアル』(伊)110分
男女4組の恋愛模様をコミカルに描いたオムニバス作品……らしい。色恋事に悩んでいる人には勉強になるかも。名演小劇場にて。
『アズールとアスマール』(仏)99分
中世のイスラムを舞台に、身分も人種も違う青年2人の冒険を描く3DCGアニメ……らしい。監督は『キリクと魔女』のミッシェル・オスロ。名古屋シネマテークにて。
『いつかの君へ』 67分
男同士の恋愛と友情を描く青春ドラマ……らしい。津田寛治も出てるみたい。シネマスコーレにて。
最近、この手の同性愛モノが多いですね。客層はどんな感じなんだろ。ボーイズラブ好きな女子が多いのかな? それとも男性が中心?
『ブラインドサイト 小さな登山者たち』(英)104分
盲目の子供たちが初めて登山にチャレンジする様子を追ったドキュメンタリー……らしい。伏見ミリオン座にて。
『ベクシル 2077日本鎖国』109分
鎖国した日本に米国特殊部隊の女性兵士が潜入して……という近未来SFアニメ。監督は『ピンポン』の曽利文彦。黒木メイサ、谷原章介、松雪泰子など、声優陣がなかなか豪華。しかし、どうも好きになれない絵柄だなぁ。ご覧になった方、面白かったらご一報ください。
『呪怨 パンデミック』(米)92分
大人気ホラー『呪怨』のハリウッド版第2弾。かなり怖そう。『フラッシュダンス』のジェニファー・ビールス、『スクービー・ドゥー』のサラ・ミシェル・ゲラーも出てるみたい。日本語吹替版では、ハリセンボン、まちゃまちゃ、森三中などが声を担当。
昨日また『河童のクゥと夏休み』を観てきました。二度目です。前回は夜遅い時間だったせいかガラガラだったけど、今回は小さな子どもたちで満員。まあ、狭い映画館(ピカデリー3)だから当然かもしれませんが。
今回改めて感じたのは、クゥの造形の見事さ。声や喋り方も含めて、これほど好感度の高い妖怪キャラは史上初かも、と思いました。来週いっぱいぐらいで終わっちゃうので、くれぐれもお見逃しなく。
さ、来週こそは『彩恋』と『天然コケッコー』を観なくちゃ。
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