基本的に、気になってる作品以外の説明は省略。タイトルの下の<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>という文字をクリックすると丁寧な紹介文を読めますので、そちらをご参照ください。
『もらとりあむタマ子』(日本)78分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
前田敦子主演作。大学を出て実家で自堕落な日々を送っているダメ女、という役どころです。監督は『リンダ リンダ リンダ』『天然コケッコー』『苦役列車』などの山下敦弘。
これ、試写で観ました。主人公のグダグダっぷりを「可愛げがある」と思えるか「しょーもなさすぎ」と思ってしまうかが評価の分かれ目じゃないでしょうか。実は僕は後者に近かったのですが、それまあ、自分に通じる部分が多かったからのような気もします。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『キャプテン・フィリップス』(アメリカ)134分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
2009年に起きたソマリア海域人質事件の映画化……らしいです。主演はトム・ハンクスで、監督は『ボーン』シリーズや『ユナイテッド93』などのポール・グリーングラス。これはまあ、ほぼ確実に面白いんじゃないかな。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
◎『タンゴ・リブレ 君を想う』(ベルギー/ルクセンブルク/フランス)97分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
情熱的なタンゴのシーンが楽しめる人生ドラマだそうです。うわー、気になる。
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『自分の事ばかりで情けなくなるよ』(日本)106分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
クリープハイプ(というロックバンド)のフロントマン、尾崎世界観の原案を基に制作したオムニバス、だそうです。
※上映館/シネマスコーレ
◎『ゆるせない、逢いたい』(日本)107分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
「デートレイプ」を題材にした作品だそうです。見応えありそう。
※上映館/伏見ミリオン座
○『オーバードライヴ』(アメリカ)112分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
ドウェイン・ジョンソン主演作。それだけで、ある程度の水準には達しているような気がします。
※上映館/109シネマズ名古屋
○『ダンボーがいっぱい』(日本)45分
<ムービーウォーカー>
マンガ『よつばと!』シリーズに登場するキャラクター、ダンボーのコマ撮りアニメだそうでえす。僕が大好きな『こまねこ はじめのいっぽ』が同時上映。
※上映館/センチュリーシネマ
○『グリフィン家のウエディングノート』(アメリカ)90分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
『マラヴィータ』に続き、またもデニーロ主演の家族コメディ。こちらにはダイアン・キートンやスーザン・サランドン、ロビン・ウィリアムズなども出ているそうです。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
○『ザ・コール 緊急通報指令室』(アメリカ)94分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
ハル・ベリー主演作。かなり緊迫感のあるサスペンスみたいです。ミッドランドシネマ名古屋空港で公開。
『あさひるばん』(日本)110分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
『釣りバカ日誌』シリーズの原作者、やまさき十三の初監督作。コテコテのコメディーみたいです。主演は國村隼、板尾創路、山寺宏一。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
『セイフ ヘイヴン』(アメリカ)116分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
『ギルバート・グレイプ』『サイダーハウス・ルール』『ショコラ』『HACHI』などのラッセ・ハルストレム監督の新作。最近は『親愛なるきみへ』などパッとしない作品が多いようですが……。
※上映館/名演小劇場
『REDリターンズ』(アメリカ)116分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
『スティーブ・ジョブズ 1995 失われたインタビュー』(アメリカ)70分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
※上映館/名古屋シネマテーク
『劇場版SPEC~結~爻ノ篇』(日本)95分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』(日本)56分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
<K-MOVIE Festival>
新作『殺人漫画』をはじめ、韓国映画の話題作8本を特集上映。去年大評判になった『サニー 永遠の仲間たち』も上映されます。
※上映館/シネマスコーレ
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今週観た映画はゼロ。週末に忙しかったこともあるけど、日曜から体調が劇的に(って言い方はヘンか)悪くなってしまいました。日曜の夜、あまりに寒気がして体がガタガタ震えるので熱を測ってみたら、なんと39.7度! 平熱が低い僕としては(確か35度台)、記憶している限り生涯最高の体温でした。もうフラフラ。まあ、にもかかわらず、そのあとクルマを運転したわけですが。
ところが翌朝には調子が良くなったので「なんだかんだいってオレはタフ」などと思っていたら、夜になったら再び体がガタガタ。今度は39度でした。このまま治らなかったら翌朝に病院へ行こう、と思っていたら、朝の調子はまずます。その夜もまずまず。その翌日、水曜日もまあまあの調子だったんですが、昼過ぎ頃から妙に寒気がするようになりました。しかしまあ大丈夫だろうと思ってテクテク歩いて帰ったら、なんと雨が降ってきやがりました。体が冷えたせいか、家に帰ってから寒い寒い。あまりの寒気に真夜中に目が覚めたりしました。
しかし、木曜の朝には回復。もう大丈夫っしょ、と思ったんですが、夜になると再び寒気が全身を襲います。それに、なぜか脇腹が猛烈に痛くなりました。まともに呼吸できないくらい。夜中に布団の上でのた打ち回りながら、人生これまでか、と思いました(大げさ))。
今朝には再び回復……と言いたいところですが、脇腹の痛みが時折襲ってきます。困るのは、その最中は呼吸が乱れて、まともに喋れないこと。まあ近くにいる誰かに話す分には特に支障はないんですが、電話でお客さんと話す時なんかはすごく大変です。ただでさえ滑舌が悪いのに、ますます不明瞭な言葉を発することになるわけですから。ご迷惑をおかけした方々、すみませんでした。
明日の朝まだ調子が悪かったら、今度こそ病院に行くつもりです。あー、まいった。『かぐや姫の物語』、早く観たいのに。
そんな状態でしたが、本は2冊読み終えました。しかし、本当は頭が痛い時に本を読んだりしちゃアカンよね。
●僕のなかの壊れていない部分/白石一文
●「昔はよかった」と言うけれど 戦前のマナー・モラルから考える/大倉幸宏
すんません、感想を書く気力が湧きません。どちらもオススメなんですが。
船戸与一『満州国演義』シリーズの8作目、12月20日発売だそうです。いやぁ、めでたい。船戸先生、闘病生活を続けながらの執筆とのことですので、無理せず少しずつ書き進めてほしいものです。