☆『不屈の男 アンブロークン』（アメリカ）137分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
アンジェリーナ・ジョリー監督作！ 日本軍の捕虜になったアスリートの壮絶な半生を描いた人間ドラマ……らしいです。
昨年公開予定だったのに、原作の内容が反日的だとかいうことで延期になっていました。何はともあれ、公開されて良かった！
※上映館／伏見ミリオン座
☆『アーロと少年』（アメリカ）101分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ピクサーの新作。家族とはぐれた恐竜と人間の子供との出会いと冒険を描いた友情モノ。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『偉大なるマルグリット』（フランス）129分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
自分が音痴だと気付かない女性ソプラノ歌手が主人公だそうです。面白そう。
※上映館／名演小劇場
◎『家族はつらいよ』（日本）108分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
山田洋次監督の新作。20年ぶりのコメディーだそうです。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出！』（日本）25分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
『戦慄怪奇ファイル』『コワすぎ！』シリーズなどで知られる白石晃士監督による4DX映画。まだ4DX未体験なので、できれば観てみたいと思っています。
※上映館／中川コロナシネマワールド
◎『エヴェレスト 神々の山嶺』（日本）122分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
エヴェレストに魅了された2人の男と、彼らを待つ女性の物語……らしい。岡田准一、阿部寛、尾野真千子などが出演。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
○『エスコバル 楽園の掟』（フランス／スペイン／ベルギー／パナマ）119分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
コロンビアの麻薬王の実話を基にした犯罪アクション……らしい。麻薬王を演じるのはベニチオ・デル・トロ。
※上映館／センチュリーシネマ
○『ネコのお葬式』（韓国）107分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
飼い猫の葬式で再会した元カップルが主人公のラブストーリーだそうです。
※上映館／センチュリーシネマ
○『ユートピア』（香港）94分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
男女の新しい愛の在り方を描いたドラマ……らしい。
※上映館／シネマスコーレ
○『シャークトパスVS狼鯨』（アメリカ）87分 ＜ムービーウォーカー＞
ロジャー・コーマン製作による『シャ－クトパス』シリーズ第3弾、だそうです。
※上映館／シネマスコーレ
○『インサイダーズ／内部者たち』（韓国）130分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
イ・ビョンホン主演作。巨大な腐敗権力をめぐるサスペンス・アクション……らしい。
※上映館／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『鬼談百景』
※上映館／シネマスコーレ
『魔界戦記 雪の精と闇のクリスタル』（中国／香港／アメリカ）118分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／シネマスコーレ
『劇場版 ウルトラマンX きたぞ！われらのウルトラマン』（日本）72分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／ピカデリー
『あらうんど四万十 ～カールニカーラン～』（日本）111分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／中川コロナシネマワールド
『しまじろうと えほんのくに』（日本）61分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／イオンシネマ・ワンダー／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』（日本）75分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／109シネマズ名古屋
『プリパラ み～んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』（日本）60分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
●ドキュメンタリー
☆『牡蠣工場』（日本／アメリカ）145分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ドキュメンタリー作家、想田和弘の「観察映画」第6弾。牡蠣工場で働く人々の姿を通して様々な社会問題を浮き彫りにする、という内容のようです。
※上映館／名古屋シネマテーク
○『もしも建物が話せたら』（ドイツ／デンマーク／ノルウェー／オーストリア／フランス／アメリカ／日本）165分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
「もしも建物が話せたら何を語るだろう？」というテーマのドキュメンタリーのオムニバス。監督はヴィム・ヴェンダース、ロバート・レッドフォードなど。
※上映館／名演小劇場
○『RADWIMPSのHESONOO Documentary Film』（日本）101分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／109シネマズ名古屋／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
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＜観た映画＞
●オートマタ
●ドリーム ホーム 99％を操る男たち
●セーラー服と機関銃 -卒業-
●復讐したい
●桜ノ雨
イチオシは『ドリーム ホーム 99％を操る男たち』。現代のアメリカ社会がいかに堅牢な格差社会となってしまったのかが如実に分かる物語です。「アメリカは強者の強者による強者のための国」というセリフが圧倒的なリアリティを持って伝わってきました。
『オートマタ』は、地球の砂漠化によって人口が激減した近未来を舞台にしたSF。人間のしもべであるはずのロボットが想定外の行動をとったことから物語は不穏な向きに進むわけですが、うーん、ちょっと既視感ありすぎ。
とはいえ、ロボットの造型には何ともリアリティーがありました。特に娼婦ロボットのほど良いエロチックさは特筆もの。
『セーラー服と機関銃 -卒業-』は思いっきり期待外れ。橋本環奈は可愛いんですが、お話がまったく面白くないのが致命的です。どこをどう変えれば面白くなるか……と考えてもまったくアイデアが浮かばないんですが、とりあえず『セーラー服と機関銃』の続編を作る、という企画自体に無理があったような気がします。
＜読んだ本＞
●戦場のコックたち／深緑野分
●つまをめとらば／青山文平
『戦場のコック』たちは、コックとして兵役に服したアメリカ人青年が主人公。第二次世界大戦下のヨーロッパで様々な悲惨な出来事に遭遇し、九死に一生の危機を乗り越えながら成長していくさまが描かれています。
戦場を舞台としたミステリーとしても楽しめますが、惨たらしい出来事、理不尽な仕打ちに遭う中でも主人公がやさぐれることなく真っ直ぐに成長し、たくましさを得ていくさまに心を揺さぶられました。後味の良さも抜群。オススメです。
直木賞に選ばれた『つまをめとらば』は典型的な時代小説。貧しくとも武士の矜持を忘れない男たちに親近感が湧いて、これまた後味がよろしゅうございました。
いよいよ本格的な花粉症の季節になりましたね。ここ数年は大して悪化しないので今年も大丈夫……と、何の根拠もなく思っています。
