少年トッパ

長澤まさみ出演作『涙そうそう』、いよいよ公開!

 週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!
 ☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは自分にとって優先順位が高い順に並べてあります。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。

☆『涙そうそう』 http://www.nada-so.jp/
 長澤まさみ出演作。それ以上の事前情報は必要ないでしょ。と言いながら出演者をチェックすると、妻夫木聡、小泉今日子、麻生久美子、塚本高史などに混じって元ブランキーの中村達也の名前が。流麗な名古屋弁を披露しとらっせるか気になるぎゃあ。

☆『青春☆金属バット』 http://www.s-bat.com/
 青春モノ。タイトルに惹かれて「絶対観る」と決めたので、それ以上は知りません。原作のマンガは有名みたい。監督は熊切和嘉で、主演は野狐禅の竹原ピストル。他に安藤政信、坂井真紀、寺島進、若松孝二、佐藤めぐみなどが出演。名古屋シネマテークにて。

☆『カポーティ』 http://www.sonypictures.jp/movies/capote/
 トルーマン・カポーティが『冷血』を完成させる過程を描くドラマ……らしい。主演はフィリップ・シーモア・ホフマン。この作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞したそうです。数年前にアカデミー賞助演男優賞を取ったクリス・クーパーも出演。クリス親父、頑張ってるなぁ。伏見ミリオン座にて。
 『冷血』は20年ぐらい前に読みました。ある一節で背筋がゾクゾクッとするような感覚に襲われたもんです。少し前に新訳版が文庫化されたから、また読み返してみようかな。

『水の花』 http://www.pia.co.jp/pff/mizunohana/
 予期せぬ出来事に戸惑いながらも成長していく中学生の少女を描く……らしい。新人監督の作品。津田寛治も出てるみたい。名古屋シネマテークにて4日(水)から。

『夜のピクニック』 http://www.yorupic.com/
 ベストセラーの映画化。僕も読もう読もうと思いつつ、未だに未読です。高校生が主人公の青春モノのようですね。監督は秀作『青空のゆくえ』の長澤雅彦で、主演は多部未華子。おっ、加藤ローサも出てるみたい。

『スケバン刑事(デカ) コードネーム=麻宮サキ』 http://www.sukeban.jp/
 説明不要っすね。麻宮サキを演じるのは松浦亜弥。他には石川梨華、斉藤由貴などが出演。監督は深作ジュニア。あ、脚本が丸山昇一じゃん。それなら観ておきたいなぁ。まあ、一番気になるのは石川梨……ムニャムニャ。
 それにしても、原作者の和田慎二、このシリーズのことをどう思ってんだろ。どう考えても原作とはかけ離れすぎちゃう?

『さよなら、僕らの夏』 http://www.bokunatsu.jp/
 「いじめ」を発端に人生最大の試練に直面する少年少女を描く……らしい。伏見ミリオン座にて。

『カクタス・ジャック』 http://www.elephant-picture.jp/saboten/index.html
 メキシコ映画。笑える犯罪アクションみたい。センチュリーシネマでレイト。

『地獄の変異』 http://www.jigoku-movie.jp/
 洞窟を舞台にしたホラーだって。怪物も出てるみたい。そっち系が好きな方なら必見かも。109シネマズ名古屋でレイト。

『オトシモノ』 http://www.otoshimono.jp/
 落とし物をめぐるホラー。『シュガー&スパイス』で人間離れした可愛い笑顔を見せていた沢尻エリカが主演。でも、こういうコワいのには出んといてほしいなぁ。他に若槻千夏、小栗旬、杉本彩、板尾創路などが出演。ここでカミングアウトしちゃいますが、実は若槻千夏も好きだったりします。声がいいっすね。

『記憶の棘』 http://www.kiokunotoge.jp/
 死んだ夫の生まれ変わりだと名乗る少年が現れてあーだこーだ、という話みたい。主演はニコール・キッドマン。おっ、ローレン・バコールも出てる。ゴールド劇場にて。

「ファントマ映画祭2006」 http://www.fantomas.jp/
 60年代に作られた犯罪映画シリーズ3部作を上映。う~ん、一本も観てないなぁ。名古屋シネマテークにて。

『サイレントノイズ』 http://www.silentnoise-movie.com/
 死者と生者を結ぶ怪現象を題材にしたスリラー……らしい。ケヴィン・コスナー主演の『コーリング』みたいな感じかな? こっちの主演はマイケル・キートン。TOHOシネマズ名古屋ベイシティなどで公開。

『そうかもしれない』 http://www.soukamoshirenai.jp/
 認知症の妻と彼女を支える夫の暮らしを描く……らしい。シルバー劇場などで公開。

『レディ・イン・ザ・ウォーター』 http://wwws.warnerbros.co.jp/ladyinthewater/
 M・ナイト・シャマラン監督の新作。すんません、僕は『サイン』で見限らせていただきました。

『ディア・ピョンヤン』 http://www.film.cheon.jp/
 在日コリアン2世の女性映像作家によるドキュメンタリーだそうです。シネマスコーレにて。

『永遠の法』 http://www.eien-movie.jp/index.html
 幸福の科学さんのプロパガンダ映画。これほどの規模で公開できるってのはスゴいなぁ。

 あと、「ぴあフィルムフェスティバル」も今日から始まってます。

 このコーナー、来週からmixiの中に移すかも。ちょい思案中。

コメント一覧

トッパ
●Fさん

シャマランの新作、気に入られましたか。ちなみに
僕は『シックス・センス』は好きで、『アンブレイ
カブル』は大好きなんですよ。ただ、『サイン』で
は絶句しました(笑)。今度のも確かめてみたいとは
思うんですが、こうも公開作が多いと難しいかな、
という状況です。

●SKDさん

そうそう、確かに期待値によって満足度は大きく変
わってきますからね。まったく期待せずに行くのが
一番! それも切ないか(笑)。
とにかく『フラガール』と『涙そうそう』はお見逃
しなく!
SKD
ふ~ん、、Fさんがそうおっしゃるなら、観てみようかなぁ。
期待しなきゃ結構イケル?かも?(笑)

映画館主・F
http://www.h3.dion.ne.jp/~fuma/
いやいや、「レディ・イン・ザ・ウォーター」はバ
カ映画なんですけど、割と気に入ってますよ。愛す
べきバカ映画かも。かつてのシャマラン映画みたい
に大上段から振りかぶったような偉そうなところは
なくなりましたからね。相変わらず脚本はバカだけ
ど(笑)。あとは「地獄の変異」が見たいかな
(笑)。
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