基本的に、気になってる作品以外の説明は省略。タイトルの下の<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>という文字をクリックすると紹介文を読めますので、そちらをご参照ください。
なお、前にも書きましたが、ライブビューイングとかは取り上げていない可能性もあります。そっち方面、あんまり興味が湧かないので。
またしても余裕のない状態なので、内容説明は大幅に省略させていただきます。
☆『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(アメリカ)120分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
アカデミー賞受賞作! ってことを差し置いても、すごく面白そう。できるだけ予備知識を持たずに臨みます。監督は『バベル』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ名古屋茶屋
☆『マジック・イン・ムーンライト』(アメリカ/イギリス)98分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ウディ・アレンの新作! 今回は1920年代の南フランスが舞台だそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
☆『ソロモンの偽証 後篇・裁判』(日本)146分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
説明不要です。前篇が見応え充分だったので、どんな結末になるのか楽しみです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『JIMI:栄光への軌跡』(イギリス)118分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
伝説的ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスがスターダムへと駆け上がる姿を描いた伝記ドラマ……らしい。面白そう。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『ギリシャに消えた嘘』(イギリス/フランス/アメリカ)96分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ヴィゴ・モーテンセン主演作! 『殺意の迷宮』というサスペンス小説の映画化だそうです。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『カイト/KITE』(アメリカ)90分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
梅津泰臣のアニメ『A KITE』の実写化、復讐のために暗殺者になった少女の運命を描いたハード・アクション……らしい。主演のインディア・アイズリーはオリビア・ハッセーの娘だそうです。
※上映館/中川コロナシネマワールド
○『パプーシャの黒い瞳』(ポーランド)131分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ジプシー初の女性詩人、プロニスワヴァ・ヴァイスの波乱の生涯を描いた人間ドラマ……らしい。
※上映館/名演小劇場
○『傷だらけのふたり』(韓国)120分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
韓国の地方都市・郡山を舞台に、借金の取り立てをしている武骨な男の一途な愛を描いたラブストーリー……らしい。
※上映館/名演小劇場
○『新選組オブ・ザ・デッド』(日本)72分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
バナナマン日村勇紀初主演作。幕末の京都に突如出現したゾンビに立ち向かう新選組隊士たちの姿を描いた異色時代劇……らしい。
※上映館/109シネマズ名古屋
<未体験ゾーンの映画たち2015>
『コードネーム:プリンス』(アメリカ)93分 <ムービーウォーカー>
『ハイヒールの男』(韓国)125分 <ムービーウォーカー>
『オール・チアリーダーズ・ダイ』(アメリカ)89分 <ムービーウォーカー>
『その怪物』(韓国)113分 <ムービーウォーカー>
※上映館/ピカデリー
『ザ・デッド:インディア』(イギリス)98分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/シネマスコーレ
『悪魔の存在を証明した男』(アメリカ)83分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/シネマスコーレ
『ドラゴン・フォー3 秘密の特殊捜査官 最後の戦い』(中国/香港)104分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/シネマスコーレ
『映画 きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』(イギリス)60分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
●ドキュメンタリー
◎『がむしゃら』(日本)102分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
悪役レスラーとして活動する安川惡斗の半生に迫ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館/シネマスコーレ
『蘇生』(日本)90分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/シネマスコーレ
●音楽モノ
『スピッツ 横浜サンセット2013 -劇場版-』(日本)130分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/ピカデリー
●ライブビューイング
『ゲキ×シネ「阿修羅城の瞳2003」』(日本)175分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
●リバイバル上映
『恐怖分子』(台湾/香港)109分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
エドワード・ヤン監督の1980年製作のサスペンスだそうです。『光陰的故事』も上映。
※上映館/名古屋シネマテーク
* * * *
今週観たり読んだりしたものの感想を少しずつ。
<映画>
●チョコリエッタ
●この世で俺/僕だけ
片や森川葵と菅田将暉、片や池松壮亮とマキタスポーツという逸材を起用というセンスの良さ。しかし作品自体はダメダメ。あまりにも話が稚拙でお粗末で、そこから滲み出る思想性も薄っぺらでした。いい役者を使ってもいい映画は作れない、という悪い見本のような2作。
とはいえ、坊主頭の森川葵はすこぶるキュートだし、菅田将暉も旬の魅力を発散させているし、池松&マキタのやり取りも
●酒中日記
何のために作られたのかよく分からないドキュメンタリーではあるものの、亀和田武の喋りを楽しめたのでオッケー。杉作J太郎、中原昌也、重松清にも好感を持ったのですが、主役である坪内祐三には正直言って最後まで魅力を感じられませんでした。
<本>
●カラオケ秘史―創意工夫の世界革命/烏賀陽弘道
●Jポップの心象風景/烏賀陽弘道
『カラオケ秘史』は「よくぞ調べた!」と感心させられるルポルタージュ。勉強になりました。ちなみに、通信カラオケに関する求人広告を最初に作ったのは僕だと思います。ここだけの話ですが、今から思えば、ほとんど仕組みを理解していないまま文章を書いちゃった気がします。
『Jポップの心象風景』も読み応えがある本なんですが、B'zのファンは当時かなり怒ったんじゃないでしょうか。同じように「パクリ」というキーワードで語られることが多い某バンドのファンとしても、ちょっと物悲しい心境になりました。
えー、いろいろあって、ちょっとバタバタしております。明日は一日、片付け作業に追われそう。この窮地を脱せるか?