基本的に、気になってる作品以外の説明は省略。タイトルの下の<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>という文字をクリックすると丁寧な紹介文を読めますので、そちらをご参照ください。
☆『プレーンズ』(アメリカ)92分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
『カーズ』シリーズのスピンオフ。ピクサーの新作なので、とりあえず観るつもり。
※上映館/ピカデリー/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
◎『永遠の0』(日本)144分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
零戦搭乗員の悲劇を描いた感動作……らしい。百田尚樹の同名小説で、監督は『ALWAYS』シリーズなどの山崎貴。岡田准一、三浦春馬、井上真央などが出演。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
◎『楽隊のうさぎ』(日本)97分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
吹奏楽に励む中学生たちの輝きを描いた青春ドラマ……らしい。監督は映画版『ゲゲゲの女房』などの鈴木卓爾。浜松市が舞台だそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク
○『ウォーキング with ダイナソー』(イギリス/アメリカ/オーストラリア)87分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
恐竜が生きていた太古の地球を舞台にしたアドベンチャー……らしい。かなり臨場感ありそう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
○『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(アメリカ/イギリス/ドイツ)123分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
ジム・ジャームッシュの新作。ドラキュラのカップルが主人公だそうです。
※上映館/伏見ミリオン座
『キューティー&ボクサー』(アメリカ)82分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
ニューヨーク在住の前衛芸術家・篠原有司男と、その妻である篠原乃り子をめぐるドキュメンタリー……らしい。
※上映館/センチュリーシネマ
『ダンシング・クィーン』(韓国)124分
<ムービーウォーカー>
韓国で大ヒットしたコメディーだそうです。
※上映館/シネマスコーレ
『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』(イギリス)100分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
ザ・ストーン・ローゼズの再結成を追った音楽ドキュメンタリー……らしい。
※上映館/名古屋シネマテーク
『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』(日本)88分
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
※上映館/伏見ミリオン座
<第27回自主製作映画フェスティバル>
今日から3日間開催。
※上映館/名古屋シネマテーク
<ミトン+(PLUS)>
<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>
「チェブラーシカ」のスタッフによる短編パペット・アニメ3作が上陸。幼い子供の無邪気な夢と、母子のきずなを優しく見つめたファンタジーだ。併映は「レター」、「ママ」。
※上映館/名古屋シネマテーク
<リム・カーワイ前夜祭>
『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』『マジック&ロス』『新世界の夜明け』を上映。
※上映館/シネマスコーレ
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25日(水)、NHKで面白そうなドキュメンタリーがオンエアされます。甲斐よしひろも出るみたい。若かりし頃の映像も流れるかな? とりあえず見なきゃね。
『ドキュメンタリー同期生 俺たちは、歌い続ける~福岡ライブハウス"照和"73年組~』
http://www.nhk.or.jp/fm-blog/1000/175926.html
同じく25日、NHKラジオ第一の『すっぴん!』には泉谷しげるがゲスト出演。ダイアモンド☆ユカイとどんなトークを繰り広げてくれるのか楽しみです。
http://www.nhk.or.jp/suppin/
泉谷といえば、紅白では『春夏秋冬』を歌うことが発表されましたね。この曲も入っている『ライブ!!泉谷 王様たちの夜』が、僕が初めて買ったLPレコードでした(親に買ってもらったものは除いて)。中2の時だったかな。
この1週間で観た映画は3本。時間がないので簡単に感想を。
●47RONIN
いわゆるトンデモ映画の範疇に入る作品ではありますが、そのトンデモ具合はさほど強くありません。まあ、最近はリンカーン大統領が吸血鬼ハンターだったという映画(観てないけど)とかもあったわけだし、史実を好き勝手に翻案するのは別に構わないんじゃないでしょうか。『忠臣蔵』の熱烈なファンは怒るかもしれませんが。
見応えがある部分も多いです。『ウルヴァリン SAMURAI』では中途半端な見せ場しか与えられなかった真田広之がこっちではかなり活躍してくれるし、菊地凜子はおそらく彼女にとって最高のハマり役だし(こういう悪女の方が絶対似合ってる!)、その菊地凜子と柴咲コウが醸し出すレズっぽい隠微な雰囲気も、なかなかオツなものでした。これ、確実に狙ってるよね、そっち方面の層にウケることを。
というわけで、やたらと「大コケ」と報じられている作品ではありますが、それなりには楽しめると思いますよ。お時間がある方は、どうぞ。
●武士の献立
武士でありながら料理人でもある「包丁侍」の家に嫁いだバツイチ女性が主人公。それを演じるのが上戸彩で、旦那役が高良健吾です。劇中では上戸彩が5つ年上という設定なんですが、いやいやいや、そうは見えんて。途中「古だぬき」なんて言われたりもするけど、いやいやいや、とてもじゃないけどそんな感じは全然ないって。上戸彩、とにかく可愛らしいもん。そんでもって、言うまでもなく高良健吾も絶対の美男。この世にあるまじき麗しいカップルなわけです。
なので、この二人を見ているだけでも幸せな気分になれるし、出てくる料理も当然ながら美味しそうなので、なかなか楽しませてくれます。話の展開には少々物足りなさを感じないでもないけど、まあ、いいや。
ただね、チャラのエンディングテーマはいくらなんでも映画に合わなすぎ。歌そのものは悪くないけど(とはいえ僕としては苦手なタイプ)、映画の雰囲気にはこれっぽちもマッチしてないじゃん。違和感ありすぎ。こういう無意味なタイアップには心底ゲンナリします。
●ジ、エクストリーム、スキヤキ
いわゆる脱力系というか、オフビートものというか、グダグダと生きる若者たちを描いた作品です。正確に言うと主人公たちは、そろそろ若者とは呼べなくなりつつある年代。にもかかわらず、定職に就くわけでも家庭を持つわけでもなく、無為で退屈な日常を送っているわけです。つまりまあ、『もらとりあむタマ子』の男性バージョン兼複数バージョンみたいな感じ。なので、そのダラダラぶり、だらしなさを不快に思うかどうかが、評価の分かれ目じゃないかと思います。僕としては他人事じゃないような感じも強くて、まあまあ楽しめました。
読み終えた本は3冊。しかし、時間がないので感想は省略。とりあえず町山氏の『本当はこんな歌』は音楽好き、特に洋楽な好きな方にはオススメです。
●問題物件/大倉崇裕
●本当はこんな歌/町山智浩
●日本国憲法を口語訳してみたら/塚田薫
今夜は忘年会があって、明日から一応3連休。しかし面倒な仕事が入ってきてるので、映画を観るのは難しいかも。早く『ゼロ・グラビティ』を観たいんですが。
あ、そういえば姫野カオルコさんが、また直木賞にノミネートされましたね。作品は『昭和の犬』です。今度こそ受賞しますように。
あと、船戸与一先生の新刊『南冥の雫 満州国演義8』、本日発売です。読むのは来年になりそう。