荻上直子監督の新作『かもめ食堂』、明日から公開！

　金曜恒例、「明日から名古屋で公開される注目映画はコレ」のコーナー！
　☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは自分にとって優先順位が高い順に並べました。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。

☆『かもめ食堂』 http://www.kamome-movie.com/
　フィンランドで小さな食堂を営む女性の暮らしぶりを描く……らしい。原作は群ようこ、監督は『バーバー吉野』『恋は五・七・五！』の荻上直子。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこなどが出演。名演小劇場にて。

『タブロイド』 http://www.tabloid-movie.jp/
　メキシコ映画。危険な取材にのめり込んでいくテレビレポーターの姿を描く……らしい。伏見ミリオン座にて。

『ナイト・ウォッチ　NOCHNOI DOZOR』
http://www.foxjapan.com/movies/nightwatch/
　ロシア映画。超能力を持った2つの種族の戦いを描く……らしい。この手のロシア映画は珍しいので観てみたいなぁ。でも名古屋市内じゃTOHOシネマズ名古屋ベイシティのみ。ちと遠い。

『ファイヤーウォール』 http://wwws.warnerbros.co.jp/firewall/
　銀行からの大金強奪を強要された防犯システム専門家の戦いを描く……らしい。主演はハリソン・フォード。ずいぶん久々じゃない？

『ドゥーム』 http://www.doom-movie.jp/
　火星を舞台に、海兵隊特殊部隊と恐ろしい怪物たちとの戦いを描く……らしい。ゲームを基にしたストーリーみたい。ピカデリーにて。

『ボブ・ディラン　ノー・ディレクション・ホーム』
http://www.imageforum.co.jp/dylan/
　ボブ・ディランの素顔に迫る音楽ドキュメンタリー……らしい。監督はマーティン・スコセッシ。なんと210分だって。名古屋シネマテークにて。

『レアル　ザ・ムービー』 http://www.real-movie.jp/
　レアル・マドリード公認作品。ドキュメント映像とドラマを交え、チームの魅力に迫る……らしい。109シネマズ名古屋とTOHOシネマズ名古屋ベイシティにて。

＜韓流シネマ・フェスティバル2006＞
http://www.cinemart.co.jp/han-fes2006/index.html
　昨年に続いてシネマスコーレで開催されます。まずは2本。

『盗られてたまるか』
　武田鉄矢と明石家さんま主演の『とられてたまるか!?』のリメイクだって。

『天国からのメッセージ』
　マイホームを手に入れた青年が、その家に住みついた美女の霊に翻弄される姿をコミカルに描く……らしい。

　えー、話題の『ブロークバック・マウンテン』を観てきました。確かに良い作品だとは思うけど、僕としては肩透かしを食らったような気分にもなりました。ちょっと疑問に思ったこともあるので、改めて感想を書くつもり。
　映画の出来とは関係ないけど、この映画、字幕がタイプライターの文字みたいで読みにくかったなぁ。数字とかカンマが全角だったので、ちょっと間が抜けた感じもしたし。あと、映写ミスなのかフィルムに問題があるのか分からないけど、途中で画面がブレる箇所もありました。僕が観た時だけかな？