☆『セトウツミ』（日本）75分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
2人の男子高校生が河原で交わす放課後トークを描いた人気マンガの映画化、だそうです。主演は松壮亮と菅田将暉で、監督は『まほろ駅前狂騒曲』の大森立嗣。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ
☆『ファインディング・ドリー』（アメリカ）103分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
説明不要ですね。アメリカじゃ記録的な大ヒットになっているそうです。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『大怪獣モノ』（日本）93分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
河崎実監督の新作。明らかに『シン・ゴジラ』便乗企画っぽいですね。
※上映館／シネマスコーレ
◎『華魂 幻影』（日本）83分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ピンク四天王の一人、佐藤寿保監督によるホラー。映画館が舞台になっているそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク
○『フラワーショウ！』（アイルランド）100分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
コネも金も地位もない女性がガーデニングの世界大会にチャレンジするさまを描いたサクセスストーリー……らしい。サクセスって書いた時点でネタバレしてる気もしますが……。
※上映館／伏見ミリオン座
○『君がくれたグッドライフ』（ドイツ）95分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ALS（筋萎縮性側索硬化症）を発症し、人生最期の自転車旅行へ向かう男と仲間たちの姿を描いた人間ドラマ……らしい。
※上映館／センチュリーシネマ
○『フローレンスは眠る』（日本）121分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
同族経営の企業に起きた誘拐事件の行方を描いたクライム・サスペンス……らしい。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ
『暗殺』（韓国）139分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
日本統治下の韓国を舞台に、独立軍と密偵、殺し屋の運命が交錯するさまを描いた歴史サスペンス……らしい。
※上映館／シネマスコーレ
『HiGH＆LOW THE MOVIE』（日本）130分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
『ポケモン・ザ・ムービーXY＆Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』（日本）97分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
●ドキュメンタリー
◎『AMY エイミー』（イギリス/アメリカ）128分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
2011年に27歳で急逝した歌手、エイミー・ワインハウスの半生に迫ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館／伏見ミリオン座
◎『ラスト・タンゴ』（ドイツ/アルゼンチン）85分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
アルゼンチン・タンゴの革新者で50年近く組んできたペアに焦点を当てたドキュメンタリー……らしい。予告編を見てゾクッとしました。
※上映館／名演小劇場
『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館』（イタリア）97分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ
『圧殺の海 第2章 「辺野古」』（日本）107分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／名古屋シネマテーク
『シリア・モナムール』（シリア/フランス）96分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
シリア難民がどのようにして生まれたのかを如実に物語る映像に言葉を失う。
※上映館／名古屋シネマテーク
ミッドランド スクエア シネマ2、いよいよ本日オープンしました。新しい会員サービスも始まっています。入会金や年会費ナシでカード作成手数料200円のみ、ってのは、まあ良心的じゃないでしょうか。109やTOHOと違って常時割引がある（大人1800円→1500円）っても、ありがたいです。
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＜観た映画＞
●疑惑のチャンピオン ※オススメ
●うつくしいひと
●FAKE ※断然オススメ
●森山中教習所
●ジョギング渡り鳥
とにかくオススメは『FAKE』！ ゴーストライター騒動で話題になった佐村河内守の隠遁生活を追ったドキュメンタリーです。観る者は当然「ヤツはホントに難聴なのか？」「ヤツはどの程度、音楽的才能があるのか？」という点が気になっており、その答えを知りたがっているわけです。ですが……結論を言うと、この映画を観ても、その答えは分かりません。むしろ、謎は深まるばかり。
にもかかわらず、この作品はめっぽう面白いです。何よりも佐村河内のキャラが愉快。この事件では新垣隆氏が茶の間の人気者になったわけですが、もしも佐村河内がバラエティー番組に出ていたら、こちらもなかなかの「いじられキャラ」になっていたと思います。とはいえ、こういうのは先になったもの勝ちだからね。そういうことを計算して新垣さんが積極的にメディアに出たのならば、なかなかの策士であるとも思えます。
策士と言えば、この事件に関わった者の中で一番の策士は佐村河内の奥さんであるようにも思えますが……いや、これは邪推というものかな。何はともあれ映像作品としては無類の面白さですので、ぜひご覧ください。名古屋での上映期間はあと1週間です。
『疑惑のチャンピオン』は、ドーピングでツール・ド・フランスのチャンピオンになった男の物語。『FAKE』に通じる面白さを味わえます。
主人公は鼻持ちならない野郎ですが、ドーピング行為に及ぶ時や、それをごまかす（保存してあった自分の血液を体内に入れる！）時の手際の良さには惚れ惚れしました。それに、そこまでして勝とうとする姿勢も妙に清々しく感じちゃいました。
＜読んだ本＞
●酒井若菜と8人の男たち／酒井若菜
●不適切な日本語／梶原しげる
●女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。／ジェーン・スー ※オススメ
またしても時間がなくなっちまいました（このあと久々に飲み会）。えー、Drop'sのライブに行ってきました。素晴らしく骨太でゴキゲンなロックンロール！ それでいてMCが気弱だったりグダグダだったりするのも素敵でした。まさしく日本のロック界の至宝と言えるのじゃないでしょうか。大好き。
