☆『教授のおかしな妄想殺人』（アメリカ）95分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ウディ・アレンの新作！ でも、できればミッドランド以外で上映してほしかった……（もう会員サービスが終わっちゃったので）。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ
☆『エクス・マキナ』（イギリス）108分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
去年からSF映画好きの間で話題になっていた作品。。主演は『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞に選ばれたアリシア・ヴィキャンデル。やっとこさ公開されるのはうれしいんだけど、茶屋は遠いて。
※上映館／イオンシネマ名古屋茶屋
☆『追撃者』（アメリカ）91分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
マイケル・ダグラス主演作！ 人間狩りの恐怖を描いたサスペンス・スリラーだそうです。ピカデリー（6月末閉館）で観る最後の映画になりそう。
※上映館／ピカデリー
◎『夏美のホタル』（日本）108分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
有村架純主演作！ 監督は『オオカミ少女と黒王子』で素晴らしいカメラワークを見せた廣木隆一。
※上映館／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『64-ロクヨン- 後編』（日本）119分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
説明不要ですね。できれば同じ日に前編と後編を続けてみたいと思っていたので、未だに前編を観ていません。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『マネーモンスター』（アメリカ）99分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
ジョディ・フォスター監督作。テレビ番組ジャックに端を発するサスペンスのようです。ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツなどが出演。
※上映館／109シネマズ名古屋／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ名古屋茶屋
◎『シークレット・アイズ』（アメリカ）111分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
こっちにもジュリア・ロバーツが出演。ニコール・キッドマンと一緒に、殺人事件を追う捜査官を演じているそうです。って、これ、『瞳の奥の秘密』のリメイク？
※上映館／名演小劇場
○『アウトバーン』（イギリス/ドイツ）99分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
○『サブイボマスク』（日本）114分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
何かと話題を振りまいているファンキー加藤の初主演作。共演は小池徹平、平愛梨など。
※上映館／109シネマズ名古屋
○『二ツ星の料理人』（アメリカ）101分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／伏見ミリオン座／イオンシネマ・ワンダー
○『COME AS YOU ARE ～ありのままで～』（ベルギー）115分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／中川コロナシネマワールド
『ラザロ・エフェクト』（アメリカ）83分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／109シネマズ名古屋
『白鳥麗子でございます！ THE MOVIE』（日本）92分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／109シネマズ名古屋／センチュリーシネマ／中川コロナシネマワールド
『純情』（韓国）113分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
●ドキュメンタリー
◎『シチズンフォー スノーデンの暴露』（アメリカ/ドイツ）114分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
CIA元職員であるエドワード・スノーデンがアメリカ政府のスパイ行為を告発した事件をめぐるドキュメンタリー。面白そう。
※上映館／伏見ミリオン座
◎『不思議なクニの憲法』（日本）122分 ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／シネマスコーレ
○『スティーブ・マックイーン その男とル・マン』（アメリカ/イギリス）112分 ＜シネマトゥデイ＞ ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／名古屋シネマテーク
○『モッシュピット』（日本）100分 ＜ムービーウォーカー＞
※上映館／シネマスコーレ
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＜観た映画＞
●オオカミ少女と黒王子 ※オススメ
●COP CAR／コップ・カー
●団地
●サウスポー ※オススメ
『オオカミ少女と黒王子』は他愛ない恋愛モノなんですが、カメラワークが圧倒的に素晴らしいです。特にタイトルが出る直前、二階堂ふみと門脇麦が渋谷の街の中を駆け抜けるシーン。最高の躍動感、疾走感、幸福感を味わえます。
待ちに待ったケヴィン・ベーコン主演作『COP CAR／コップ・カー』ですが、僕としては少々期待外れ。サスペンスの小品としては決して悪い出来栄えではないんですが、いかんせんベーコンの見せ場が少ない！ まあ、悪徳保安官という役柄は見事に似合っていたし、もちろん楽しめたわけですが。
『団地』は、ちょっとヘンテコな映画。これからご覧になる方は、くれぐれも予備知識を仕入れずに観てください。いわゆるネタバレ厳禁系の作品です。
で、まあ、ちょっとした仕掛けが終盤にあるわけで、そういう展開自体は僕も大好きなんですが、この作品に関して言えば、それが成功しているとは思えませんでした。ちょっと上滑りしている印象。でも、今やベテランとなった坂本監督がこういうことを仕掛けるという姿勢は大いに評価したいと思います。
『サウスポー』は、チャンピオンの座から陥落して地位も名誉も失ったボクサーがどん底から再起をめざす、という物語。よくあるタイプのボクシング映画なんですが、そこに説得力を持たせているのは、ジェイク・ギレンホールの表情と肉体！ 『ナイトクローラー』での貧相なパパラッチ野郎から一転して、今回は見事に筋肉モリモリでした。パンチも強そう。
＜読んだ本＞
残り者／朝井まかて ※オススメ
少し前に刊行された『眩』に続いて、今回も朝井まかては、子供を持たず職人として人生を全うした女の生きざまを実に凛々しく鮮やかに、なおかつ肯定的に描いています。多様な生き方が認められるべき、という主張が込められた作品であると強く感じました。
