☆印付きのは絶対に観るつもり……ですが、今回はゼロ。っつーか、観られなかったら悔しいので、ゼロにしときました。ははは。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。
<PET BOX> http://www.doing.tv/petbox/
『トカゲ飛んだ?』『ネコと金魚の恋物語』『一億の猫』
『かべちょろ家守』『コトリタチノ楽園』『因幡の白うさぎ』
ペットをめぐる様々な人間模様を描く(らしい)6篇。すべてに哀川翔が「愛情出演」してるそうです。僕が観たいのは、愛しのマホマホこと野波麻帆が出ている『トカゲ飛んだ?』と、猫が出てくる(はず)の『ネコと金魚の恋物語』『一億の猫』。しかし、どれも2~5回しか上映されません。困った。名古屋シネマテークにて。
愛しのマホマホと言いながら、実は『7月24日通りのクリスマス』に出ていることは全然知りませんでした。しかもエンドクレジットで名前を見て「どこに出てたっけ」と狼狽しちゃいました。中谷美紀の同僚のOL役? 誰か知ってたら教えてっ。っつーか、ちゃんとマホマホをアップで見せろよっ。
あと、ちょっと前の2時間ドラマ(主演は『ストロベリーショートケイクス』で好演した中越典子)では、マホマホが「過去に殺された天才エステティシャン」という役を演じてました。つまり、出てくるのは回想シーンのみ。死に顔ばかりが何度かアップになっていました。もっとデカい役を任せてあげろよっ。
『暗いところで待ち合わせ』 http://www.kuraitokorode.com/
光を失った女性と、心に闇を抱えた男の奇妙な共同生活を描いたラブストーリー……らしい。面白そう。原作は乙一の同名小説。読んでないけど、このタイトルはなかなかお見事。イマジネーションを喚起されます。
監督は秀作『AIKI』の天願大介。田中麗奈、チェン・ボーリン、井川遥、佐藤浩市、宮地真緒、佐野史郎、岸部一徳などが出演。伏見ミリオン座にて。
『パプリカ』 http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/
他人の人格を破壊する危険な装置をめぐる戦いを描くサイコサスペンス……らしい。原作は筒井康隆。不覚にも読んでまへん。というか、長らく筒井作品を読んでないなぁ。
監督は秀作『東京ゴッドファーザーズ』の今敏。今回も凄まじく精密なタッチみたい。う~ん、気になる。109シネマズ名古屋にて。
<愛妻物語> http://aisainikki.info/
『愛妻日記』『饗宴』『童心』『ホワイトルーム』『煙が目にしみる』『ソースの小壜』
重松清の官能小説を映画化した6篇。歪んだ情愛の形を描いているみたい。観たいんだけど、どれも1回ずつしか上映されません。しかも仕事しなきゃならない時間帯じゃん。残念。シネマスコーレにて6~8日の3日間。
『武士の一分(いちぶん)』 http://www.ichibun.jp/
『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く藤沢周平原作&山田洋次監督による時代劇。今回も貧しい武士の矜持を描いているみたい。主演は木村拓哉。
『007 カジノ・ロワイヤル』
http://www.sonypictures.jp/movies/casinoroyale/index.html
シリーズ最新作。ジェームズ・ボンドが007になったばかりの若い頃を描いているみたい。
新しくボンド役に選ばれたダニエル・クレイグ、最初に予告編を見た時は貧相に思えたけど、なかなか評判は良いみたいっすね。
『HAZARD』 http://www.hazardmovie.com/
退屈な毎日を嫌い、ニューヨークで一獲千金を夢見る男の熱い青春ドラマ……らしい。監督は園子温、主演はオダギリジョー。4年ぐらい前に撮った作品だそうです。名古屋シネマテークにて。8日には監督が来館するとのこと。
『雨音にきみを想う』 http://www.amakimi.com/
香港映画。難病を患う少女に恋する泥棒の切ない物語……らしい。こういう邦題は好き。シネマスコーレにて。
『ありがとう 「奈緒ちゃん」自立への25年』
http://www2.odn.ne.jp/ise-film/arigatou/arigatou.htm
知的ハンディキャップを抱えた少女が成長していく過程を25年にわたり追ったドキュメンタリー……らしい。シネマスコーレにて。
『ツヒノスミカ』
http://www2.odn.ne.jp/ise-film/works/tsuhinosumika/tsuhino.htm
解体されゆく家に別れを告げる老婆とその暮らしを温かく見つめたドキュメンタリー……らしい。なんとナレーションが寺島進! シネマスコーレにて。
寺島進といえば、松雪泰子主演の『子宮の記憶』という作品にも出てるみたい。名古屋じゃ1月公開です。
えー、やっと『手紙』を観ました。扱う題材はともかく、あんまり出来が良いとは思えない作品でした。ただ、すごく良い部分もあるのよ。それは、劇中で披露されるお笑いのネタが、ちゃんと笑えるものであること。掛け合いのテンポも良いし、これはお見事だと思いました。それに沢尻エリカ! アッパレな存在感でした。
最悪なのは最後のアレ。なんかね、完璧なほどにすべてをぶち壊されちまった、と感じました。まあ、逆の感じ方をした方もいるでしょうから、人それぞれでしょうが。
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