今日もあんまり時間がないので、ところどころ説明ナシです。すんません。
☆『先輩と彼女』(日本)103分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
大人気少女マンガの映画化……なんですが、原作は読んでません。『向日葵の丘』で好演していた芳根京子が出てるので観ます。監督は『東南角部屋二階の女』の池田千尋。
芳根京子が主演したドラマ『表参道高校合唱部!』、すごく評判が良かったそうですが未見です。誰か録画してない?
※上映館/109シネマズ名古屋
☆『ピッチ・パーフェクト2』(アメリカ)115分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
人気ミュージカル映画の第2弾。アメリカでは大ヒットしていて、すでに3作目の製作も決まっているそうです。
※上映館/109シネマズ名古屋/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
ちなみに『先輩と彼女』と『ピッチ・パーフェクト2』は109シネマズ名古屋では、どっちも1日1回だけ。しかも同じ時間帯! なんちゅう意地悪さ。
『ジョン・ウィック』(アメリカ)101分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
キアヌ・リーブス主演作! 殺し屋稼業から足を洗った男が、復讐のためにマフィアと闘う、という話です。これ、実は試写会で観ました。キアヌのアクション、見事です。ツッコミどころもあるものの楽しめました。
※上映館/109シネマズ名古屋/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『マジック・マイクXXL』(アメリカ)115分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
チャニング・テイタム演じるダンスパフォーマーの活躍を描いたヒット作の続編。今回はマコナヘーは出ないのかな? 男の裸を堪能したい方なら大満足できそう。
※上映館/109シネマズ名古屋/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『アデライン、100年目の恋』(アメリカ)113分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
29歳で老化が止まった女性が真実の愛と出会うさまを描いたラブストーリー……らしい。すごく自分好みの作品であるような予感がします。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『サイボーグ009VSデビルマン』(日本)85分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
なんとサイボーグ009とデビルマンが激突! どんな物語なのか、かなり気になっています。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『ヒトラー暗殺、13分の誤算』(ドイツ)114分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
平凡な家具職人によるヒトラー暗殺未遂事件と、その真実を描いた人間ドラマ……らしい。実話に基づいているそうです。
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『過ぐる日のやまねこ』(日本)92分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
かけがえのない人を失った男女の出会いと、二人を取り巻く死の真実を描いたヒューマンドラマ……らしい。
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『海賊じいちゃんの贈りもの』(イギリス)95分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
壊れかけた家族の再生を描いたコメディー……らしい。『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクが出演。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『探検隊の栄光』(日本)91分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
未確認生物を求めて秘境を探検するテレビ番組クルーを描いたアドベンチャードラマ……らしい。藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦などが出演。
※上映館/109シネマズ名古屋/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『白い沈黙』(カナダ)112分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
アトム・エゴヤン監督の新作。誘拐された娘を救い出そうと奮闘する父親を描いたサスペンスミステリー……らしい。
※上映館/名演小劇場
○『サバイバー』(アメリカ/イギリス)97分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演作。テロに立ち向かう国務省のエリート外交官の活躍を描いたサスペンス・アクション……らしい。
※上映館/イオンシネマ・ワンダー/イオンシネマ大高
○『ダイバージェントNEO』(アメリカ)119分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
管理された世界に立ち向かう異端の少女の活躍を描いたSFドラマシリーズの第2弾。1作目は観たんですが……。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
○『Mr.マックスマン』(日本)62分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
超人的パワーを手に入れ、ヒーローとして奮闘する崖っぷちアナウンサーを描いたコメディー……らしい。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
○『江南ブルース』(韓国)135分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
1970年代を舞台に、兄弟同然に育った二人がソウル南東部の江南地区の利権争いに巻き込まれていくさまを描いた社会派アクション……らしい。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
『BLACK ROOM』(日本)90分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
エリートの同僚に嫉妬し、その婚約者を監禁して支配しようとする男の姿を描いたバイオレンスドラマ……らしい。この公式サイトのデザイン、ちょっと怖すぎ。
※上映館/中川コロナシネマワールド
『メサイア 深紅ノ章』(日本)?分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/センチュリーシネマ/中川コロナシネマワールド
●ドキュメンタリー
◎『サム・ペキンパー 情熱と美学』(ドイツ)115分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
『ワイルドバンチ』『わらの犬』などで知られる映画監督、サム・ペキンパーの生涯を追ったドキュメンタリーだそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク
○『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』(ノルウェー/イタリア/デンマーク/アメリカ)82分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
92歳と86歳の女性が、自分たちだけの力で経済成長についての答えを見つけ出そうと奔走する姿を追ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館/伏見ミリオン座
『SCANDAL “Documentary film「HELLO WORLD」” 』(日本)104分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
SCANDAL初のワールドツアーのドキュメンタリーだそうです。愛知県内では、ユナイテッド・シネマ稲沢、シネプレックス岡崎、ユナイテッド・シネマ豊橋18で上映。
●特集上映
<没後3年 若松孝二特集>
裸の銃弾/実録・連合赤軍 あさま山荘への道程/性家族/松居一代の衝撃
※上映館/シネマスコーレ
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<観た映画>
●ファンタスティック・フォー
●バクマン。
●屍者の帝国
●岸辺の旅
●先生と迷い猫
●ベル&セバスチャン
●草原の実験
●ジョン・ウィック ※試写
●罪の余白
『バクマン。』はオススメ! マンガを描くことの喜び、それを読まれることの喜びがしっかりと伝わってくる秀作でした。プロジェクトマッピングの効果的な使い方にも感心。この作品の影響でマンガを描き始める若者が増えるんじゃないでしょうか。
『ベル&セバスチャン』は、大型犬と少年とのじゃれ合いっぷりが最高に微笑ましい友情モノ。ナチスの横暴さと、それに抗う無辜の民らの毅然とした姿勢もしっかり描かれていました。甘ったるい挿入歌が3回も流れたのには少々興醒めしましたが、それもまあ、許せます。
『草原の実験』は全編セリフなしのロシア映画。何ひとつ状況が説明されないんですが、最後に起こる出来事には異様な説得力を感じました。
<読んだ本>
●百田尚樹『殉愛』の真実/角岡伸彦、西岡 研介、家鋪渡、宝島「殉愛騒動」取材班
●水曜日の凱歌/乃南アサ
●盗作の言語学 表現のオリジナリティーを考える/今野真二
●新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング/唐木元
『水曜日の凱歌』、すごく良い小説でした。戦争の悲惨さと、敗戦によって価値観が大きく変わるを目の当たりにした少女の物語。その母親はファスビンダー映画のヒロインを彷彿とさせる人物像、つまり「女であること」を武器にして成り上がっていくタイプで、すこぶる魅力的でした。こういう女性には強烈に惹かれます。
まだまだ書きたいことがあるんですが、今日中にメドをつけたい仕事が残ってるから、このあたりで。