基本的に、気になってる作品以外の説明は省略。タイトルの下の<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>という文字をクリックすると紹介文を読めますので、そちらをご参照ください。なお、ライブビューイングとかは、あまり熱心に取り上げておりません。あしからず。
☆『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』(アメリカ)122分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ザ・ビーチ・ボーイズの成功の裏に秘められたメンバーの苦悩を描いた人間ドラマ……らしい。ブライアン・ウィルソンの青年期をポール・ダノ、中年期をジョン・キューザックが演じているそうです。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『フレンチアルプスで起きたこと』(スウェーデン/デンマーク/フランス/ノルウェー)118分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
フランスのスキーリゾートに休暇で訪れたスウェーデン人一家が経験する家族の危機を描いた人間ドラマ……らしい。かなり評判になってますよね。見応えありそう。
※上映館/名演小劇場
◎『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(日本)98分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
説明不要ですね。人気マンガの映画化で、人を食らう巨人と人類との闘争を描いたサバイバルアクションの前編。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『バトルヒート』(アメリカ/タイ)96分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ドルフ・ラングレンとトニー・ジャーの初共演作。人身売買組織を追う2人の男の戦いを描いたアクション……らしいです。
※上映館/ピカデリー
◎『共犯』(台湾)89分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
亡くなった女子生徒の死の真相を突き止めようと奔走する男子高校生たちの姿を描いたサスペンス……らしい。
※上映館/名演小劇場
○『ソ満国境 15歳の夏』(日本)94分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
終戦後、ソ連・満州国境付近をさまよった少年たちの過酷な逃避行を描いた人間ドラマ……らしい。
※上映館/シネマスコーレ
○『セシボン』(韓国)122分 <ムービーウォーカー>
70年代の韓国の音楽喫茶が舞台の恋愛ドラマ……らしい。
※上映館/シネマスコーレ
○『ミニオンズ』(アメリカ)91分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
『怪盗グルー』シリーズに登場したキャラ、ミニオンが主人公のCGアニメ。楽しそう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
『パージ:アナーキー』(アメリカ)103分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
1年に一晩だけ殺人を含むすべての犯罪が合法になる法律が存在する世界を舞台にしたエクストリーム・スリラーの第2弾、だそうです。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『コープスパーティー』(日本)94分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
人気ホラーゲームシリーズの映画化だそうです。主演は乃木坂46の生駒里奈。
※上映館/センチュリーシネマ
●ドキュメンタリー
『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』(日本)129分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
新たなアメリカ軍基地が建設されようとしている辺野古の現状を捉えたドキュメンタリー……らしい。ナレーションはCocco。
※上映館/名古屋シネマテーク
『ベラ・ヴィータ』(アメリカ/イタリア)86分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
サーファー兼環境保護活動家のクリス・デルモロがイタリア各地を旅する様子を追ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館/伏見ミリオン座
●特集上映
◎<OPEN THE COVER ジャパンの青き春>
『ダムライフ』(日本)84分 <シネマトゥデイ>
『スーパーローテーション』(日本)87分 <シネマトゥデイ>
『つまさき』(日本)102分 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
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<映画>
●東京無国籍少女
●脳漿炸裂ガール
●約束の地
●野火
●人生スイッチ
すんません、またもやバタバタしていて感想を書く時間がないんですが、とりあえず『野火』は絶対オススメ。尋常じゃない熱量が込められた自主制作映画であり、戦争への強い憎しみに満ちた力作です。キナ臭い状況の今の時代にこそ観るべき!
『人生スイッチ』も見応えあります。爆笑コメディーっぽく扱われてもいますが、シャレにならない状況ばかりが描かれていて、決して後味が良い作品ではありません。むしろ、これを観ることで怒りの衝動を抑えることの大切さが身に染みて分かる……はず。特に「クルマの追い越し」をめぐるエピソードは運転免許の教習所とかで上映すれば、かなりの教育効果があるんじゃないでしょうか。
<本>
●ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50/福田里香
●皆殺し映画通信/柳下毅一郎
●デブを捨てに/平山夢明
船戸与一先生の遺作『満州国演義』、いよいよ文庫化が始まりました。戦争を闇雲に推し進めようとする国家に翻弄される者たちを描いた大河ロマンです。まだ読んでいない方は、この機会に読み始めるべし!