☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは優先順位が高い順に並べましたが、途中からはテキトーです。
☆『サマーウォーズ』114分
[監]細田守 [脚]奥寺佐渡子
[声]神木隆之介/桜庭ななみ/谷村美月/仲里依紗/富司純子/斎藤歩
映画好きの間で絶賛された『時をかける少女』(僕にとっては残念ながらいまひとつ)の細田守監督の新作。今回も前評判は上々っぽいので、とりあえず観てみます。
※上映館/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『USB』95分
[監][脚]奥秀太郎
[出]渡辺一志/桃井かおり/峯田和伸/大森南朋/大杉漣/野田秀樹/小野まりえ/江本純子
言いようのない閉塞感を感じる青年が右往左往した果てに経験する破滅と再生をドライな視線で追っていく異色のドラマ……らしい。明らかに面白くなさそうだけど、たぶん観ます。
※上映館/名古屋シネマテーク
『ボルト』(米)96分
[監][脚]クリス・ウィリアムズ [監]バイロン・ハワード [総]ジョン・ラセター [脚]ダン・フォゲルマン
[声]ジョン・トラボルタ/マイリー・サイラス/スージー・エスマン
テレビの世界を現実と信じているスター犬の冒険を描くハートウォーミングなアニメ……らしい。たぶん、ほぼ確実に面白いと思います。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/ピカデリー/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
このうち、ミッドランド スクエア シネマ、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズ名古屋ベイシティでは3D・日本語吹替版も上映されます。料金は異なる(つーか高い)のでご注意を。
また、字幕版が上映されるのは、愛知県内では小牧コロナだけのようです。
『山形スクリーム』116分
[監][出]竹中直人 [脚]継田淳
[出]成海璃子/AKIRA/マイコ/沢村一輝/桐谷美玲/紗綾/波瑠/温水洋一/六平直政/田中要次/クリスタル・ケイ
山形の寒村を舞台に、女子高生と落ち武者ゾンビ軍団との壮絶なバトルを描く痛快コメディ……らしい。うーん、やっぱり観ておくべき?
※上映館/ピカデリー/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『バッド・バイオロジー 狂った性器ども』(米)85分
[監][脚]フランク・へネンロッター
[出]チャーリー・ダニエルソン/アンソニー・スニード
『バスケットケース』の奇才、フランク・ヘネンロッター監督の新作。底なしの性欲を持つ女と異常な性器を持つ男のアブノーマルな愛の行方を描くホラー・ムービー……らしい。うわー、凄そう。できれば観ておきたいと思ってます。
※上映館/シネマスコーレ
『そんな彼なら捨てちゃえば?』(米)130分
[監]ケン・クワピス [原]グレッグ・ベーレント リズ・タシーロ [脚]アビー・コーンほか
[総][出]ドリュー・バリモア [出]ベン・アフレック/ジェニファー・アニストン/ジェニファー・コネリー/ケビン・コノリー
男の本音を都合よく受け取る女たちの恋愛模様を切なくもコミカルに描く恋愛ドラマ……らしい。これも、シネコンの窓口で言いづらいタイトルっすね。「そんカレ」でも通じるかな?
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『鶴彬 こころの軌跡』90分
[監][製][脚]神山征二郎 [脚]加藤伸代
[出]池上リョヲマ/樫山文枝/高橋長英/安藤一夫/角谷英次/河野しずか
反戦川柳作家、鶴彬(つるあきら)の足跡を追ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館/シネマスコーレ
併せて<「鶴彬 こころの軌跡」公開記念 神山征二郎映画の軌跡>という特集上映もあります。『ハチ公物語』が入ってないのは残念。
『南京 引き裂かれた記憶』85分
[監][撮][編]武田倫和
日本と中国、両者の証言から南京大虐殺の真実に迫るドキュメンタリー……らしい。
※上映館/シネマスコーレ
『時代を撃て・多喜二』
[監][脚]池田博穂 [脚]橘祐典 [出]赤井英和/赤塚真人
『蟹工船』で知られる作家、小林多喜二の生涯を描くドキュメンタリー……らしい。恋愛や家族についても描かれているそうです。
※上映館/シネマスコーレ
『劇場版NARUTO ナルト 疾風伝 火の意志を継ぐ者』95分?
[監]むらた雅彦 [原]岸本斉史 [脚]武上純希
シリーズ第6弾。だってばよ。
※上映館/ピカデリー/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
<イジー・メンツェル映画祭>
『英国王給仕人に乾杯!』のヒットを記念しての特集上映だそうです。名古屋シネマテークにて。
えー、ここんとこ感想を書くのをサボりまくってますが、実は『MW』『扉をたたく人』『サンシャイン・クリーニング』を観ております。以下、簡単に感想を。ちょっとずつネタバレがあるかも。
●MW
「善」と「悪」の対比を際立たせなきゃならないのに、「善」を担当する山田孝之の見せ場が全然ないので、物語はひたすら単調。スケールはデカいのに。
たぶん、山田孝之も「つまんねー役」と思いながら演じてたんじゃないかな。玉木宏は意外と好演。というか、ほとんどの役者は正義漢よりも悪役を演じる方が好きなんじゃない?
●扉をたたく人
妻を失い無為な日々を送っていた男が、未知の世界の若者に出会うことで心を開いていく……と、まあ、そういう話です。隅々まで丁寧に作られた佳品。静かな感動に包まれます。
●サンシャイン・クリーニング
典型的な「負け犬」であるシングルマザーの奮闘記。人生を立て直すことの難しさが伝わってきて、切ない気持ちになりました。とはいえ決して重苦しい映画ではなく、笑えるところも多々あります。
それはともかく、ゴールド・シルバー劇場は寒すぎ! 『蟹工船』に続いて、これも震えながら観たもんね。今やってる『セントアンナの奇跡』も気になるけど、あそこで3時間近くじっとしていたら凍死するんちゃう? まあ、今に始まったことじゃないけど。
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