Happy birthday to me

今月仕事みつからなかったらさっさと日本に帰ろうって思ってた。

このご時世カナディアンですら仕事探し大変なのに、英語の出来ないジャパニーズにはもっと厳しい求職前線

デジュメ（履歴書）を配っても配っても連絡こずな日々。。。

もう半ば諦めモードでクサリかけてた時、ずっとご無沙汰してた男友達から奇跡の電話がはいる。

「そういえばまだ仕事探してるんですか？今月うちのキッチン１人辞めますよ」

キタキタキターーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そこからは泣き落とし大作戦

「仕事みつからなくてヤバイ、今日家賃払ったら口座が＄１３んなっててもう本気で夜逃げ寸前だよ、このままじゃ道端で紙コップ持って「エクスチェンジプリーズ」んなっちゃう～お願いだから紹介して」

と頼みこむこと２０分、、、

長い格闘の末やっとのことで面接をとりつけ、その面接日がたまたま誕生日で

友達の強い後ろ盾？もあり採用決定

Happy birthday to me～

と一人盛り上がるアタシとは対照的に、渋々紹介してくれたTDSくんは笑顔ナシ

「お願いですから仕事で足引っぱらないでくださいねこの前だってアメリカ行く時、前もって米ドル用意してきてくださいねってあれだけゆってあったのにフツーにカナダドル持って来てたじゃないですか頼みますよホントに」

最近抜け毛に悩んでるTDSくんですが、これからはもっと抜け毛が増えるかもしれません

コリアン

この前友達がコリアンの友達とコリアンタウンで食事をしに行った時の話。

あるコリアン料理のお店に入り二人で食事をしていたら、ウエートレスのコリアンのおばさんがコリアンの子に

「なんであなたは日本人と一緒にいるの？日本人があたし達に対して何をしてきたかあなたも知ってるでしょ？その子達はその子孫なのよ！」

と言われ、コリアンの子は困ってたらしい。

今では韓国ドラマがブレイクしたり交流が盛んになって和解しつつあるけど、年をとった人達にとって日本のイメージは変わらずにあるみたい。

歴史ってすごく根深いものがあるよね

その後その日本の友達は、日本と韓国の間に何があったのか勉強したらしい

歴史を知るいいきっかけになったってゆってた。

歴史ってすごく重要なことなのかも、、今更だけど…

でもこっちではコリアンの子が断トツに付き合いやすい

だってこのJAPANESE　ENGLISHを理解してくれるのはコリアンの子達ぐらいだもん

それ以外だと全然通じない現実。。。

若い世代だと日本人が好きな子も多いし、アジア人同士通じるものも多い

あとなんたって韓国料理超大好き←関係ない

アニョハセヨ～

激辛万歳

でも次の日は、、、ケツからファイヤー

ルイーザ様

この前フリーの日にサルサのクラブへいったら、元クラスメートとに再会しました

その名もルイーザ様

レベル１のクラスでずっと一緒で、お互い英語は出来ないけど（会話は成り立たないけど）フィーリングで通じ合うみたいな。

ルイーザの場合は留学組なのに全然勉強しないで遊びまくりなのでいっこうに英語が上達せず、あるテストで先生が答案を返す時に

「今回のテストで１人だけ“I am～”を“Am is～”と書いてた生徒がいて、今まで教えてきた授業は何んだったんだろうと思って悲しくなった。」

とゆった時、そこにいたすべての人がルイーザの事だと思った。。。いや、間違いない

学校に３ヶ月くらいいたけど、、、How are you？の意味もわからぬまま卒業

その後はいたるクラブに出没中。もうクラブが仕事みたいになってるルイーザ様

相当な美人なのでナンパが後をたたないんだけど、、

彼らとどうやって会話してるかは今だに不明。。。

もしやスパニッシュ？

カムイ

先日トロントで『カムイ』の上映会にいってきた。

もちろん、もしかしたら“マツケン”来てんじゃねーの？？なんて淡い期待を胸に←完全にミーハー

トロント中の日本人がマツケンを見に集まると思いきや、、以外に日本人はおらず外国人ばかりの会場。

あたしと友達はちょうど真ん中あたりの席をGET映画を観るにはべストポジション

後ろ方からどんどん席が埋まっていく中、ギャルちっくな日本人の女の子二人だけは最前列のド真ん中に陣取る←明らかにマツケン待ち

君達どうみても、、、全く映画観る気ないだろ

そんなこんなしてるうちにほとんどの席が埋まり、開演寸前に現われたのは

マツケン














ではなく、、見たこともないおじいさん。。。

オイオイあんた一体誰だよ？

って思ったら崔監督でした

名前はよく聞くけど、実際見るとただのおじいさんスイマセン

映画の方はなかなかかな←短ッ

それより外国人と笑いのツボが全然違うことにビックリ

そこ笑うとこじゃないでしょ、ってとこでみんな笑ってるし

海外の人には忍者映画大盛況

そして帰りのギャル二人の後ろ姿が切なかった、ドンマイ

破産寸前

８月にロッキーに９日間、バンクーバー２日間、ニューヨーク７日間いって帰ってきて銀行口座をみたら、、、

＄２３０になってました。。。

家賃が＄４８０なのに、、＄２３０って…家賃も払えんがな

働かなくっちゃ

英語もまともに話せないのに仕事が見つかるのかチョット不安

最近＄２．７５の電車賃も払えなくて１０駅くらいの距離でも歩いていってる

ここんとこ太り過ぎてたからダイエットにはちょうどいいかも～

でも、こっちの人ってみんな目が合えば話かけてくるので（ナンパとかじゃなくて）なかなか目的地に辿りつかない。。。

ジョジョジョジョーーーー

先日からトロントでは映画祭が開かれてるんだけど、

この前ダウンタウンに買い物いった時にたまたま人だかりを発見。

なにやらみんな裏口から誰かが出てくるのを待ってるみたいで一緒に待ってたら、、、

な、な、な、なんとッ！！出てきたのは！！！

ジョ、ジョ、ジョージクルーニーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



あたしと一緒にいた友達が５分前に

「ジョージクルーニーに会いた～い」

ってゆってた矢先のコレにはたまげたがな

友達はあまりにビックリしすぎて唖然…

思ったよりも顔が濃くなく男の色気ムンムン

素敵過ぎてヤバイ←すでにオバサン

そして黄色い悲鳴の中で聞こえる、怒鳴り声？って思うくらいの

「ジョーーーーーーーーーーーーーーーージ！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

を連発する熱狂的な男のファン達。。。

なぜか、、男共の方が興奮してました

モテモテのジョージ

ロッキーマウンテン４

その後も２度にわたりウンチを発見し、今まで感じたことのない恐怖を感じる。。。

つねに神経を研ぎ澄ませながら周囲を警戒

とにかくみんなで手を叩きまくったり大声をあげたりしながら（威嚇）４時間半恐怖のハイキングを楽しむ←今だからいえる

※今だに熊に会った時の対処方法がわかりません。

ホント英語わかんないと命にもかかわるってはじめて思った。。。

この日も次の日も山奥過ぎてノーパワー・ノーシャワー

ってなことでみんなで湖に

今回水着を持ってきてなかったあたしは急遽こっちで＄５（破格）の水着をGet←安さに目がくらんで

でも着てみたら、、、小学生低学年用だった

みんなに励まされながらパツンパツンのツンツルテンの水着で泳ぐアタシ←恐るべし三十路

あまりにキツくて３０分以上着用は危険

ロッキーマウンテン３

日本人をみつけたものの、、、頼りにならない小学校先生（英語話せず）

しかもコイツがしょっちゅう

「（英語の意味）これってこうゆうことゆってるの？」

とか聞いてきて、

「逆にアタシの方がアンタに聞きたいくらいだよ」

ってな感じで、完全に足でまとい。。。

この日ハイキングシューズとカナディアンソックス（鹿の模様←どうでもいい）をGetし、いざロッキーの大自然の中へ

小学生以来？

のウン１０年ぶりくらいのハイキングは、普段運動とゆう運動を全くしていないあたしにとってかなりヘビー だった

３０分もたたないうちに息が切れ始め、、１時間後には遅れ過ぎてみんなが見えなくなる。。。

でも途中みんなが止まってたのでアタシのことを待っててくれたのかと思いきや…

みんなが注目する先にあったモノは、、、
















熊のフレッシュうんち。。。


ビニール袋（ランチ←餌？）を片手持ちながら、ここで熊に会ったら絶対ヤラれる…と思いもつれた足に鞭打つアタシ。

だって、、、山に入る前ガイドが熊に出くわした時の対処法を教えてくれたんだけど、英語だから３割くらいしか理解できずoh～ my god！

なんだか命懸けのハイキングになってるんですけど、ってかコレ罰ゲーム（熊に会いに行くツアー）じゃね？

ロッキーマウンテン２

全くあたしの英語？が通じないんですけど、、

もう何十回「sorry？」と聞きかえされたかわかりません。。。

そんな心が折れかけそうになった時だった、、、

バスの後方から日本語を話す声が聞こえるじゃありませんか！？

これは神様からの救いの手？

なんて思いながら声のする方を見ると、、ずっと中国人だと思ってた人が実は日本人だったことが判明


しかし…


えっ！？あれ？？ちょっと

あの人一体誰と話してんの？

隣のスウェ－デン人にむかって必死に日本語で話しかけるその人

もちろん通じるわけもなく、困るスウェーデン人

それでも怯むことなく日本語でゴリ押しのその人

マジあ、り、え、な～い

もう少し英語で会話しようと努力するだろ普通ッ

ここ日本じゃねんだよオッサン



そしてなにより驚いたことは、、、

なんと彼の職業は小学校の教諭（３６歳）で英語も教えてるらしいです

き、聞きたくなかった。。。

なんだか日本の将来が心配