波乱の東京ライフ８

最後の頼み綱はメグ。。。

公衆電話からラスト１０円でメグにＴＥＬ。

「携帯の充電がなくてひ〇こと連絡とれなくなったんだけど、アイツ一体入谷のどこにいんの？？」と

「だいぶ前に東京に着いたって連絡がきたまま連絡ないよ。。お金がなくて交番で電話借りたみた…」メ

ツーツーツーツーツーツーツーツーツー…

終了。。。

交番だ！真っ先に入谷の交番に駆け込み、お巡りさんに変な女が電話を借りにこなかったかと聞くと、そんな女の子は来てないと言われる。

無一文、携帯は充電切れ、、今だひ〇この居場所つかめず(あの電話からすでに４時間が経過)…絶望的。。。

もう泣きそうになり、お巡りさんに事の成り行きを全部説明。

そしたらお巡りさんが、入谷の交番はここにしかないけど、もしかしたらその子上野(入谷口)交番の方にいるんじゃないの？

「えっ！？とにかく何でもいいんで、そこの交番に連絡とってもらえますか！」

と、お巡りさんまでを巻き込み大捜索！！

そしてついに見つかりました！！！








上野(入谷口)交番で。。。








(／￣口￣)／なーんーでーやーねーーーーん！！

すぐさま入谷の交番で電車賃を借りて上野駅へ。

会えた瞬間、、、感動の涙…

とはいかず、殴りそうになりました。

帰りにひ〇こが得意げに、

「あたし駅にいたら２回もスカウトされちゃった。」←(田舎モノなので芸能界のスカウトと勘違い)

って、オマエそれはＡＶだっつーーーの＼(￣□￣＼)

波乱の東京ライフ７

１００円を探す事に疲れたあたしは、とんでもない行動に出る。

切符売り場で、全く見ず知らずの人に

「１００円貸してもらえませんか？」

作戦を敢行！！

だいたいの人が、恐怖に顔を引きつらせながら逃げるように改札を出ていく。。

東京はやっぱり冷たい人ばっかりだわ←(田舎モンの常套句)

なんて思ってたら、一人の男の子が困りながらも１００円を差し出す。

「返さなくていいですから。」

マジ！？な、な、なんてイイ人なの～～～涙が出そうなくらい価値のある１００円でした(ノ_・。)

東京も捨てたもんじゃないねっ♪←単純

そして無事入谷駅に到着。

したのはよかったんだけど、

(・ω・;)ヤベッ！

その時すでに携帯の充電が力尽きてた…。

一難去ってまた一難かよ！！

どうするよあたし？？

波乱の東京ライフ６

その後いきなり電話は切れ、手がかりは『入谷』のみ。。

とりあえず入谷駅とゆうとこを調べて行くことに。

しかし困った事に、その日の所持金７６円。。。(その日暮らしの日払い生活をおくってた為)

少し考えて、、、行けるとこまで走っていこうとゆう結論に。

走れメロス大作戦！！

そして走って走って走って休んで休んで休んで休んでまた走って、休んで。。

やっぱり無理だと思ったので途中の交番で電車賃借りました。

上野駅に着き、次は地下鉄へ。

入谷駅１６０円。。。

あと１００円あれば乗れる！と思ったあたしは、ホームに１００円が落ちてないか必死に探し回る。

が、、人生はそう甘くなく、１００円どころか１０円すら落ちてね～～～|(;□;)|

波乱の東京ライフ５

愛人部屋での生活がスタートして数日後、、ひ〇こからいきなり一本の電話が入る。

「今から東京行くから！」ひ

「ハァ！？今から？…(半信半疑)別にいいけど、、どうやってくるの？」と

「お金ないから車で下道から行くわ。」ひ

「まぁーもし東京に辿り着いたら電話ちょうだい。」と

そんなやり取りをして電話を切った。

まさか、一人で田舎を出たこともない、ましてや地図もみれない、そして掛け算の８の段もいえない女が、一人で下道使って東京に来るなんて無理でしょ～。

なんて思ってたら、まさかやさまか、来ちゃったんです！

友達のメグが逐一公衆電話からかけてくるひ〇こをナビってやり(その時奴は携帯持ってない)、その後ひ〇こが今どの辺にいるのかメグから連絡が入る。

とゆう何とも原始的な方法で。。。

途中で連絡も途絶え、やっぱり無理だったか…と思って寝てたら←(もうこの時点で疲れ果ててる)

ピロリロリ～♪ピロリロリ～♪

なんだかすごくイヤ～な予感。。。(-_-;)

見ると、『公衆電話』の表示。。。


……………(．．;)


ついに来ちゃった？

出たらやっぱりひ〇こで、

「今入谷に着いたよ。迎えきて！」

って…入谷ってどこよ？？

入谷ってどぉーこーですかーーー？？？

雪国だべさ

こっちは毎日毎日すごい雪なんですけど！！

１０年ペーパーのあたしにとってはちょっと過酷な冬の日本海よ。

朝の通勤ラッシュで時速３０キロ走行のあたしの後ろには、長蛇の列。。。

だってマジこわいんですって。

この前なんて後ろの車滑ってクルクルまわってたし。

あ～なんて恐ろしいんでしょ(((゜д゜;)))

誰もが雪なんて降らなきゃいいのに、って思うけど、うちのタケ(婆)だけは別です。

雪かき命！！

って感じで使命みたいになっちゃってます。完全に雪キチです(雪キチガイ)。

同じとこを何度も何度も雪かきしてくれるのはありがたいんだけど、、、そこはしなくてもいいと思う…ってとこを一生懸命やってます。

つまり、ポイントがズレちゃってるんだよね～。

そうゆうとこあたしと似てるんだよね～。

波乱の東京ライフ４

やっと平和な日々が訪れた。

かのように思われた
数ヶ月後、、、

酔って社長に

「クソジジイ！！」

と暴言を吐き、即クビ寮強制退去に。。

ヤケクソになったあたしは、100メートルも離れてないライバル店のお店へ。

実はそこのママ、、あたしのクビになったスナックの元雇われママで、自分で店を出し、お客を根こそぎもってった人だった。

なんとゆう因縁。。。

そこのママに家がない事を相談したら、愛人と会う時に使ってただろう密会部屋に連れていかれる。

そこには、使い古されたＷベッドと洗面所に２本並んだ色違いの歯ブラシ。男物の衣類など、ちょっと…生々し過ぎなんですけど～(((((-_-;)キモっ

と思いながらも、愛人部屋での生活がスタートした。。。

もっと早く気付いて厄年のお祓いにいっていれば…

波乱の東京ライフ３

ボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリ！！


やーらーれーたーーーー(||￣口￣)！！！

その時にはもう何もかもが手遅れ。。ブタ小屋はノミに占拠され、手のほどこしようのない状態に。。。(ノミだかダニに二十個所以上刺され)

つまり、、、

ノラ猫→ブタアメ→ブタ小屋全体へ。

ブタアメはハサミで毛をすべて刈られ、何の種類の猫？豚？なのか不明に。

また最悪な事に、、

この部屋は貼り付け絨毯(じゅうたん)だったのよッ！

絨毯をピョンピョンピョンピョンと跳ねるノミ。夏だった為に驚異の繁殖力。。

こんな中でもブーちゃんは全然気にせず毎日イビキかいて爆睡ZZZzz....。

何つー図太さ(-"-;)

それから一週間後だった、、、ブーちゃんはいきなり彼氏と暮らすといって大量のノミだけを残して去っていく。。。

逃げやがったなあンのヤローーーー！！！щ(゜д゜щ)


その後もノミとの戦いは続き、ほとんどの衣類などノミが一匹でも紛れこんでそうなものは全部捨て、ひたすらバルサンを焚く。

これがホントいたちごっこで、全滅したかと思えば絨毯の卵が孵化。また全滅したかと思えば孵化の繰り返し。。。

友達が毎日とりつかれたようにコロコロをするあたしの姿を見て、心配になったらしい。

完全に全滅させるのに３ヶ月かかったがなッ！！

波乱の東京ライフ２

ホント凄まじかった。

ブーちゃん(同居人)は夜な夜な男をブタ小屋に呼び出し、ＳＥＸ三昧。

隣の布団であたしはいつも寝たフリ(;u_u)

そしてブタアメは、、、夜中になると気が狂ったかのように暴走を繰り返す。(人の体や頭の上を猛スピードで踏みつけながら)←今思えば霊のせい？

ここにいるより、ダンボールで暮らした方が幸せなんじゃ…

と何度思った事か～(*´Д｀)=з

そんなある日でした、

猫大好きのブーちゃん(世話はしない)が、ベランダにいたノラ猫ちゃん二匹を家にご招待♪


これが…恐怖の始まりでした。。。

キャ～～～～～～～|(゜□゜;)|三

波乱の東京ライフ１

そうあれは１９歳になったばかりの頃。

家出同然に１１万円持って田舎を飛び出し、女友達の家に転がり込む。

そして１ヶ月後、、、家を追い出される。

そして途方に暮れる。。。

そして家なき子のあたしはスナックのママに拾われる。

「うち寮←(例の霊の)があるからそこに入りなさい。」(ママ)

その時、ママが神様に見えました(ノ_・。)

そして行った先は、、、

姉妹店のブタみたいな女と、ブタみたいになってしまったアメリカンショートヘアーと、ブタ小屋みたいに散らかった部屋。。

その六畳一間で三匹の壮絶な生活が始まった。。。(＋霊)

同棲？

最近ツイてるような気がする！

ってお化けじゃないよ！！

そういえば昔、、、アパートの寮に住んでたんですが、いたらしいです。

あたし以外の人はみんな知ってたのに、あたしだけが知らなかった～

遊びくる友達なんかも、人の気配を感じるとかゆって気持ち悪がってたんですが、あたし全く気付かず(霊感０)

まさか幽霊と暮らしてたなんてねー

過去にその部屋で大勢の人が血を流した女性の霊を見て出て行ったなんて。。。

聞いた時はビックリよ！

そうゆう事はさ～、あたしが死ぬ時まで黙っててほしかったよねー。

だって、あたしそこに住んでるんですから！！！！

それを聞いて一週間部屋に帰れなかった。

でも他の部屋を借りる金もなかったあたしは、覚悟を決めた。

そう、、幽霊と同棲(？)。。。

帰ってくる度に、

誰もいない真～っ暗な部屋にむかって

「ただいま～」

と言い続け、寝る前には

「おやすみ～」

を繰り返し毎日ゆってたら、普通に生活できちゃいました。

恐らく成仏してくれたかと…

結局その部屋に５年も住んだからね。新記録☆だったそうですv(・ω・)v