名刺完成！

待ちに待ったあたしの名刺が出来た☆
土壇場になって改名、、、奈那（ナナ）
で名刺作ってもらう。やっぱ自分の名刺を持つっていいね～。配りまくって配りまくって頑張るゾォ～！

バシバシ名刺配ってたら、周りのお姉様方の顔がひきつってる？何故？？

店長に聞いたら、、、席について名刺渡す時は、指名の女の子に了解とってからじゃなきゃダメだよナナちゃん。って、
そんなこと知るか～い！
ただでさえ常識知らずなんだから、そうゆう事は名刺くれる時に教えてくれッ！
こうしてまたもや敵を増やす(-д-；)
疲れるゼ…銀座。

童顔てことで！

最近銀座にきてから、22、23歳くらいに見られる（冗談抜きで）でも全然嬉しくないんですけど…。
ココ（銀座）では若くみえる＝知性ナシ、アホにみえるじゃね？
前いたスナックの時は、
「バツ1子持ちの、疲れ果てた33歳に見える」←（これもヤダけど）
若くみられるのもみられるのでショックだわ。
精神年齢が若いのかしら？15歳くらい…？

あんましゃべんない方がいいのかも…。
頭悪いのバレちゃうから。

でもさー、黙ってたら黙ってたで「落ち着いてるよね」とか、「冷たそうだよね」とか言われるし、
どーすりゃいんだ～ε=ε= 。。(ノT-T)ノ

Topladyへの道は遠い…。

高年齢

銀座はほーんと年齢層が高過ぎ！
大概が片足、または両足を棺桶にツッコんでるお偉いさん連中ばかり。
やっぱ…話しが合わないっちゃー合わない。
仕事だから合わせなくちゃいけないんだろうけど、、みなさんなかなかお堅くて(^_^;)。
その中でもたまに、下ネタとかバンバンゆう客とかいると逆に安心しちゃう。

カラオケなんか始まっちゃった日にゃあさぁー大変！
大昔の演歌、浪曲、ムード歌謡、、、ここは終戦後か？って感じ。
ホント頭がおかしくなりそー(ToT)
頼むッ！せめてあたしが知ってる歌を歌ってくれ！！

とかゆって…そのうち歌覚えちゃってたりして、コワっ！

金欠

金がもたなーい(ToT)大ピーンチ！！
毎日毎日美容室2500円＋衣装代1000円＝3500円の出費
かなり厳しいぃ～。
しかも、ゴールデンウィーク11連休しちゃったから自業自得？
仕方なく、コツコツ貯めた五百円玉貯金を切り崩して生活してる。間違いなく、銀座のホステスの中でも一、二を争うほど貧乏だと思う。
これが銀座の蝶の現実？ってゆーか…蛾？
銀座の風は冷たいのぉ～。
誰か100万くらいチップおいてってくんないかな
「ホレ、奈々自由に使え」とかゆって。（現実逃避）
ありえねぇー。
三畳一間のどくだみ荘に引っ越そうかな…。
風呂ナシ、トイレ共同三畳一間に住む銀座ホステス！
テレビの取材とかきそー。
そんなとこ住まなきゃいけなくなる前に、銀座をやめた方がいいですね...... (￣□￣;)!!なるほど！

名刺

気が付けば銀座にお勤めして一か月。
今だ一人の客もつかまえられず…(-"-;)あたしも同伴とかしてみたいんですけどー。
「ナナちゃん、今日は和食、中華、イタリアン、何がいい？」
「じゃあ～今日は和食でッ。」みたいな。
だいたい名刺すら持ってねぇ～。
ありえないっしょ、銀座に働いてて名刺ないって。
ここでは命の次ぐらいに大事でしょ！ってことで、
店長に名刺作ってくれってゆったら、アレ？ナナちゃんまだ作ってなかったっけ？
ってオイオイ。
これじゃー10年たっても客つかねぇーつーの。
めざせ同伴！←（レベル低っ）

2006/05/24

銀座には、“先生”と言われる人物がたくさんいる。
でも、一体何の先生なのかといつも思う。政治家じゃあるまいし、先生～先生～ってみんな先生じゃん。
そう呼ばれてる奴に限って、ホ～ント偉そう。ニコニコ愛嬌満天奈々ちゃん心の中では、「テメェーは何様だ」を連発。
だから酒の量も増えちゃうんです。
ストレス+こんな奴には金使わせろ！ボトル空けちまえ！（仕事とは別な感情）
あたしが必死で飲んでる隣りでは、あたしより千秋にソックリな愛ちゃんが触られまくってる。
それを見て見ぬフリする一同…。暗黙の了解？
でも愛ちゃんも負けてなかった。
そのジジイに、マッサージしてあげるとゆって、あらゆる痛いツボを押しまくって逆襲！さすがッ！
余談だけど、あたしが飲みまくってた“魔王”とかゆう芋焼酎一本4万(@_@;)だって…。ぼったくりじゃね？（今だ下町が抜けきらないアタシ）

テンション

やっぱ前いたクラブより今の方が気持ちが楽チーン！
自分を偽るより、ありのままで、みたいな。ヤな事もたくさんあるけど、自分の居場所は自分で作らないとね。今日はビール飲んじゃってパープリン☆
テンション上がってきちゃって、さぁ～これからだぜ！って頃にいつも店が終わる。
12時って早すぎッ。
このアゲアゲに上がってしまったテンションはどうすればいいの？なんか、、お触りパブで中途半端に興奮したんだけど、不完全燃焼で帰らなきゃいけない客の気分。

品

昨日店長にお説教を受けた。
なぜなら、、、まったくもって品がないから。
あたしからしてみりゃ、品？何それ？ぐらいの勢い。
でも銀座で働いていくうえでの、絶対条件！
今日まで、下品一直線できてしまったアタシの最重要課題だ。
こりゃ大変だ！
品のあるアタシ、、、想像するだけでも、キモッ！

最悪！

今日は生理一日目でＭＡＸで機嫌悪い！
早く帰りたいのに、こーゆう日に限って店長「お願い、今日タクシー代払うから、もう少し残って」と言われ、ふて腐れながらジジイ二人の子守。
こいつらがまた帰らない！
下手くそな歌を歌い続け、延長延長って
ここはカラオケボックスじゃねぇー(｀ω´♯)
ジジイ達がようやく帰ったのは1時半過ぎ。ホントくたびれた～。
タクシーで田端へ。駐輪場からチャリンコ乗って帰ろうとした瞬間！
後ろから黄色のウインドブレーカー着たオヤジが、いきなりあたしのスカートをガバっとめくった。
あたしは一瞬何が起きたのか分からず、止まってしまった。
次にどんどん怒りが押し寄せきて、
「テェメー何やってんだコノヤロォ～」と傘で思いっきり殴ったら、「ゴメンなさい×２」とゆってすごい早さで走って逃げられた。
マジムカツクッ！！
人生初の痴漢にあう。まあ運よく？スカートの中は、たまたま今日届いた『セルライトが消える！スパッツ（通販）』をはいてて、ラッキー？なのか？
とにかく最悪な一日で幕を閉じた、Fuck！！

ノックノック！

この店に入ってから、ずっーと気になってる女の人がいる。
なんかどっかでみたような…。
うぅー思い出せん(∋_∈)。
そしてその人に勇気を出して聞いてみた。
「あのー、どっかで会ったことありませんでしたっけ？」
そしたら彼女も「あたしもどっかで見たことあると思ってたんだよね！」
その時、思い出したー。
「あぁぁぁー、〇〇〇〇（過去に通ってた演劇学校）にいませんでしたっけ？」
「いたー、やっぱそうだよね。」って事で意気投合！
まさか、こんなにいろんな店がある中で、知ってる人と偶然一緒の店になるなんて…
嬉しい反面、少しコワっ。

今日は店超混んじゃって、ギュウギュウ状態。
客と客の間に座らされちゃって、、、
そーゆう時に限っていきなりアイツはやってくる。
凄まじい勢いでお尻のドアのノックするアイツ。
ヤ、ヤバい！（冷や汗）
また、そーゆう時に限って、客の歌連チャン（涙
神様～ドアが壊れそうです～(ToT)
もう我慢ならねぇーと思ったアタシは、ギュウギュウの客達をかきわけ、トイレに駆け込んだ。
セーーーーフ！！！！でも、あと0．5秒くらいパンツ下ろすのが遅かったら、、、あたしは明日銀座にはいなかった。