携帯のメール下書きをチェックしていたところ見つけたメモ。「やってみせ 聞かせてみせて させてみせ 褒めてやらねば 人は動かじ」。これ9月に立ち読みしていたマンガ「バーテンダー」に人を育てる指針として載っていた言葉です。
元は大日本帝国海軍元帥海軍大将の山元五十六の語録ですが、特に意識していなくてもどこかで聞いたことのあることばなのでないでしょうか?私は学生時代に何かの折に聞いたような記憶はあったのですが、現在改めてこの言葉を反芻すると、「確かに…」と思う内容です。
『まずは自分がやって見せなさい。そして、教え諭しなさい。それから自分でさせてみなさい。そして褒めなさい。そうしないと人は動きません』
何かと人の粗探しに精を出す人が多い現在、この言葉は社会人の教育はもちろんですが、ついつい頭ごなしに怒ってしまいがちの我が子たちへの自分の態度に反省を促す言葉でもあります…。
ちなみに言葉と全く真逆のことしかしないのが、会社の経営者…。でかでかとプリントアウトして机の上に貼っておいてやろうか!と思うことが多々あります
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