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とりあえず始めてみました

ブログに挑戦してみます。

口座廃止

2024-03-21 09:12:26 | 日記

不要になった口座を廃止に行きました。

不要になったなら放置しておいてもよさそうなものですが(実際今のところ名義人に不利益はありません)、以前休眠口座を整理した時に手続きが非常に面倒だったので、忘れてしまう前に口座を廃止しようと思いました。因みに、学生時代の口座を整理しようとしたときは、遠隔地の上休眠口座という非常に面倒な状態であり、東京に支店がある金融機関であれば支店に出向けばよいのですが、支店が東京にない場合(信用金庫等の金融機関)は、直接遠隔地の店舗に電話で問い合わせをしたうえ郵送で手続きをすることになります(今後はデジタル化される可能性はあると思います)。

今回廃止に行った銀行は別に遠隔地というわけではないのですが、本店は今まで住んだことがない地域で、たまたま今住んでいる家の大家の振込先がその銀行だったというだけです。振込手数料が同じ銀行間だと無料になるので口座を開いたわけですが、取り壊しになることになったので不要になりました。やはり今回も「オンラインでの手続き」は不可能で実店舗へ行かざるを得ず、結構時間がかかりました。またキャッシュカードも回収され、以前のように「自分で鋏を入れて処分しておいてくれ」という形式ではありませんでした。

口座はいろいろ悪用する人が出たせいで、開設するのも廃止するのもずいぶん面倒になったと感じました。

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国鉄民営化

2024-03-20 15:15:18 | 日記

たまたまYoutubeで国鉄民営化の動画がお勧めに出てきました。マニアが解説していることなので、必ずしも正しいとは限らないのですが、色々と思うところもありました。自分は国鉄が民営化される前に生まれていますが、国鉄時代はほとんど記憶がありません。田舎に住んでいたので電車に乗ることがほとんどなかったのもありますが、そもそも相当幼いころに民営化されているので、記憶がないというより国鉄時代を知らないという方が実態に近いと思います。

それでもこういうのとかこういうのを見ると懐かしいと感じてしまうのは、国鉄からJRになってもしばらく国鉄時代の車両が運用されていたのと、確かプラレールに国鉄の車両があって、散々遊んだからだと思います。自分はマニアではないので型番はわかりませんが、緑とオレンジの車両は自分も持っていたし、好きだった記憶があります。またクリーム色の電車は確か特急に使われていて、乗った記憶もありますが、どこからどこへ行ったのかは覚えていません。多分両親か祖父母かわかりませんが、一緒にどこかへ行ったときに乗ったのだろうと思います。

国鉄民営化の時に必ずセットで言及されるのは債務と組合ですが、債務もめちゃくちゃなら組合もめちゃくちゃで、当然今の新幹線やリニアと一緒で政治も介入し運賃一つとっても自由にできない中で、「結局誰がどうやったとしても、最終的に破綻して民営化せざるを得なくなるまでどうにもできなかったのではないか」と思いました。国鉄の歴史には個人的に興味もあり、本も何冊か読みましたが、「ではいつの時点でどうしたらよかったのか、果たしてそんなことは実行可能だったのか」という疑問がいつも残ります。理論的には極めてシンプルな話ではあるのですが、どんな提案も「実効性」という部分で難があります。

最近分割民営化が誤りだったという主張をする人まで現れたようですが、民営化の本当のメリットは「過激な組合の解体」と「不採算路線からの撤退と合理化」だったわけで、「鉄道なんだからつながっていて当たり前で不採算も都会の利益で穴埋めしろ」では民営化しても再度国鉄と同じように破綻します。そしてその付けは国民や利用者が支払うことになります。今でも過激な組合活動があるかどうかはわかりませんが、JRの中でも北海道や四国や貨物は赤字で普通の民間企業だったらとっくに存在できなくなっているでしょう。そこへ都市部の利益を移転して無理に維持すると、赤字を思ったほど解消できないうえに都市部への再投資もできなくなり、そのうち都市部も赤字になり始めて全体が行き詰まるということになると思います。

国鉄民営化の動画を見たことから色々と書きましたが、本質的に「どうにもならなくなるまで方針転換しない」という失敗を繰り返している気がしました。

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アドルフに告ぐ

2024-03-19 16:13:35 | 日記

電子書籍でアドルフに告ぐを購入しました。この漫画に出会ったのは自分が中学生の時で、どういうわけか学校の図書館に入っていたのを読んだのがきっかけです。図書館に漫画が入っているのは珍しく、他に漫画はなかったと思います。(作品自体は昭和ですが、自分にとっては平成レトロの一つかもしれません。)

考えてみると、自分が中学生の頃は学校の先生も比較的「左翼的な考え方」をする人が多く、確か社会科の教師は「ゴリゴリの日教組の活動家」だったと思います。とにかく「政権批判・戦争・選挙」の話題が多い人でした。最もそういう時代だったといえばそれまでですが、「平和教育」の一環としてアドルフに告ぐを入れたのかもしれません。

最初に読んだ時の感想は「なんだか気味の悪い漫画だ」と思った一方、「日本の同盟国だったドイツは本当にこんな気味の悪い国だったのか」と疑問にも思いました。というのも、当時はプラモデルにもはまっていて、戦闘機とか戦車をよく作っていたのですが、ドイツ軍の兵器はそれなりに種類も多く、技術的にも洗練されていたことから「そんな変な国からこんなすごい兵器が生まれるのか」と疑問に思ったからです。確か角川だったと思いますが、「我が闘争」が日本語訳で出版されており、買って読んだ記憶があります。その時「ドイツでは出版そのものが違法」だと知りました。

最終的には作者が「書き足りなかった」と感じる部分もあるらしく、確かになぜこのキャラクターがこうなったのかという空白の部分があり、そこがすっきりしない原因の一つなのかもしれません。改めて読み返してみると10台の頃とは異なり、「もし自分がこの時代に生まれていたら、時代の流れに逆らう生き方ができたのだろうか、周りに流されて、後から「あの時は仕方がなかったのだ」といわないだろうか」と思いました。やはり中年になって自分なりに人生を振り返ったとき「仕方なかったのだ」と自分を納得させた経験あるとどうしてもそう思ってしまいます。登場人物の年齢はよくわかりませんが、最終話の頃で自分より少し上くらいだと思います。中学生の頃はるか年上だった登場人物(最終話時点)が自分とそう変わらない年齢になり、描かれていない空白の時間に何があったのだろうといろいろ想像してしまいました。

電子書籍でダウンロードしたので、今後サービスが終了しない限りデータは残ります。またしばらく後に読み返したとき、今回と異なる感想を持つのだろうと思います。

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強風

2024-03-18 15:29:37 | 日記

今日は一日強風でした。午後外へ出たのですが、吹き飛ばされそうになりました。花粉もすごくて帰宅後目に違和感があったり、鼻づまりだったりで大変でした。

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ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2024

2024-03-17 16:02:09 | 日記

ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2024に行ってきました。

パチンコやスロットをやることはありませんが、6年ぶりの開催らしく一度見てみたいと思い、ビックサイトで開催されるということだったので行ってきました。驚いたのが、「結構若い人が来ていたこと」です。パチンコの是非はともかく、Youtubeや版権、あるいは演者といわれる人達を通して「案外若い人をまだまだつなぎとめることができているのかもしれない」とも思いました。筐体も展示されているものをいろいろ見て回りましたが、考えてみればこんなにじっくりパチンコ台やスロット機を見たのは初めてで、「ゲーミングパソコンみたいだな」という印象を受けました。

どちらかというと、業界の展示会というより業界のお祭りのような側面が強いように思いました。屋台も出ていたり物販もあったり、結構楽しいフェスでした。リサイクルスピーカーまで売っていたのには驚かされました。

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