声。だしちゃダメ! とは。
直接面と向かっては。 言われたことは、ないんだけれど…
仲よかった頃に。みんなで食べに行ったり、二人だったり。
いろんなところで 、 らいぶはうすで 、 いろんな人から 、
隣の人がそうだった、 とか
それですごい嫌だった! とか
何度も何度も 耳にしているうちに。。 心の中で、ごめんなさい、って。
夢中になってて。その気持ちが零れて 、なんだけど…
無意識に。声にだして歌ってた。。だいすきすぎてうたってた。
そういうのでも。それってとっても迷惑、なんだ 、、 って 、気づいて 、から。。
けれどそれは、わたしにとっての、わたしにとっては。 しあわせな時間。だから。。
声を封印。 しても、いいよ。って
言ってくれたとき以外は、 いつしか… 声を、コロスヨウニなってた。 無音。
あかん!てわかってても。 それでも、くちびるは勝手に動いちゃうし。
気持ちはこころは止められないし。おっきな音のときとか、それ以外にも。
抑えきれずに、出ちゃう!ときも、多々、あるけれど……
あわてて声をのみこんだ。のみこんだ勢い、で。真っ白になって。 って…
そしたら 、 隣から。 すごくちっちゃく 、けれど、わたしには はっきり 。すぐに
すごくきれいな声、が。 鳴って。。 そう! それーー ✨ って、
そのつづきを とうとうと うたいかけて…
ことばを、ゴクリとのみこんだ。。 ちいさな ちいさな その
とてもきれいな音が、だれかを通して、じゃなくて 、 わたし、でもなくて…
そのこのまんまで
… ちゃん に 、 届くといいなぁ。。 て、なんだか ゴクリ 。 でも…
とかいいつつ 。
… ちゃんは。 えすぱー だから、 とどいてる! かぁ。。✨ とか、
とても変な へんてこりんなわたしは 。。 思っていたりしテ 、
けれど…
えすぱー だと、 アレね 。 みんなみんなの 、そしてわたしの とても真摯な 歪な
あれやこれや、は。 アレね、 …… ごめんね 、
あ。イビツハワタシネ、、
て。やっぱり。。
わたしはとっても変な人過ぎっ 、 ね。 ごめん、
日々がサラサラと 、 静かに 、 そして濃く 。 流れていく 、 ね …
記憶の糸が、ポロポロと零れ落ちて… く。 そして、わたしが、
わたしだけを、置き去りにしようと、懸命に、素知らぬ表情で 、足掻いてる。。
わたしを1番嫌っているのは。 だれでもない。 わたし、だ。
椅子の上に。 ちいさく今日も 、 まるまって…
薄っぺらい格好の 、まま
星に包まり 膝を、
抱く。
ちいさく ちいさく ちいさく … なって
声、 抱きしめる。 重なる 手と 手 。。 に、 ぎゅっ! て
おっこちないように 、 て。 力をこめる … けど、
まだ、白い息。 は、でないね … ☆
さあ。ちゃんと梯子を のぼらなきゃ 、