台北2日目です。
今日はお昼近くになってからMRT木柵線の木柵駅まで出て、そこからバスに乗って深坑という所へ行ってきました。
前回の台湾訪問時にも深坑には行ったんですが、何しろ体調最悪の状態だったので今回新たにリベンジです。
■深坑

・深坑老街の入口
深坑の老街はバスを降りた先に、この道と並行して続く一本の細い通りに沿って広がっています。この木を過ぎれば深坑老街の
始まりです。

・深坑老街の様子1

・深坑老街の様子2
とても趣のある老街なんですが、さすがにこの雨と寒さでは人影もまばらです。(そのお陰で雰囲気のある老街の写真を撮ることが
出来ましたが…)

・豆腐料理のレストラン
深坑といえば水がきれいなので豆腐作りが盛んなところで、その中でも臭豆腐が美味しいと有名です。老街の中にも何軒も
豆腐料理をメインとする食堂がいくつも営業しています。

・麻辣臭豆腐を煮込んでいる様子
店頭でこんな感じで麻辣臭豆腐を煮込んでいます。手前にあるのはこちらも名物の筍を煮込んでいるところです。

・芋圓の店
もちろん豆腐や臭豆腐以外のお店も並んでいます。こちらは芋圓(タロイモを茹でて潰し、ジャガイモやサツマイモのデンプンと
混ぜて再度にて団子にしたもの)のお店です。

・お茶のお店での中国茶のサービス
お茶屋さんも複数軒ありましたが、このお店ではお客に中国茶のサービスをしていました。

・豆腐乳のお店
豆腐が名物なだけに、発酵させた豆腐乳(腐乳)のお店も何軒かありました。かなり多くの種類を扱っているようです。
■平渓
深坑でお昼ご飯を頂いた後は、深坑まで乗ってきたバスに再度乗って平渓という所まで行きました。平渓は、ランタン上げで
人気の十分駅がある平渓線の終点の一つ手前の駅がある所です。

・平渓老街への入口
バス停からは駅とは反対側からこの橋を渡って平渓老街へと入っていきます。

・平渓老街の様子1

・平渓老街の様子2
平渓は深坑よりも更に山中にあるので雨も一層強く降っています。ガイドブックやwebなどで見るととても人気のある
所なんですが、この雨では全くと言ってよいほど人が居ません。お店も3分の1ほどがかろうじて開いている状態でした。

・平渓駅

・平渓駅の表示
老街の見学を早々に見切りをつけて駅までやって来ました。平渓線は単線で1時間に1本しか電車がありません。待ち時間も
結構ありましたが、先に来る平渓駅の終点の菁桐行きに乗って、折り返しの電車に乗ることにしました。

・入構する電車
電車とは言っていますが電化されていない区間なのでディーゼル車となっています。
■菁桐
電車は7分ほどで平渓駅から菁桐壁に到着しました。

・菁桐の駅舎

・菁桐駅の表示
折り返し迄15分ほどあったので、ほんのちょっとだけ駅前の様子を覗いてみることにしました。

・鐡道故事館(?)
駅を出てすぐの所にありましたが、じっくり見ている余裕はありませんでした。

・十分駅を過ぎたあたりの様子
電車は十分駅で暫く止まってから出発しました。この先は十分老街となり、ランタン上げで人気のエリアです。電車が
来ない時間帯には線路の上に出て盛んにランタンを揚げていますが、電車が通過する時には線路わきに退避して電車の写真や
動画を摂っている観光客が多いです。雨の降る中、電車の窓は潤んでいますがそれでも何となく雰囲気は伝わるかな??
この後は平渓線の始発駅となる瑞芳駅まで戻り、そこから電車を乗り換えて台北駅、さらにホテルまで帰ってきました。
■雙城街夜市
山の方へと出掛けていたので一日中雨ふりの中でしたが、台北市内の方は午後になってようやく雨も上がってきたようです。

・雙城街夜市の様子1

・雙城街夜市の様子2

・雙城街夜市の様子3

・雙城街夜市の様子4
昨夜はあれほど閑散としていた夜市も、雨さえ降らなければ通常の賑わいを取り戻していました。
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