高雄3日目の食事です。
昼ご飯は橋頭糖廠駅から五分車で行った台糖高雄花卉農園中心の周辺にわずかにあったお店で頂くことにしました。
■緑の素食早午餐

・店の様子
小さな間口のお店ですが、結構サンドイッチから麺類までいろいろなものを扱っています。

・煎餃
いわゆる日本でいう焼き餃子です。

・魯蛋
固ゆでした玉子に出汁を染み込ませています。

・漢堡(素排蛋)
漢堡というのはハンバーグです。排骨(豚肉)と両面焼きの玉子焼きとレタスを挟んでいます。

・無糖豆漿
豆乳ですが、日本の一般的な豆乳より濃い気がします。

・紫菜蛋花湯
海苔と卵のスープです。

・小豆抹茶アイスクリーム
橋頭糖廠の土産物屋で食べたカップ入りのアイスクリームです。土産物として売っているカップのアイスクリームの蓋を
開けて小豆をたっぷりトッピングしています。
晩御飯は橋頭糖廠の製糖工場の中での多数の階段の昇降を含む歩き回りで疲れてしまったので、ホテルの近くの六合夜市に
再度出かけました。

・生鱔魚炒
もう今度の台湾旅行でも何回も食べている田ウナギ炒めですが、日本ではまず食べられないこと、台湾でも南部の方でしか
ほとんど見かけない(台北ではまず見かけない)こと、そして何より美味しいのでついつい注文してしまいます。

・肉粽と四神湯

・四神湯
四神湯というのは薬膳スープとしてポピュラーなもので、芡實、蓮子、淮山、茯苓という四種類の生薬と豚の腸を一緒に煮込んだ
ものです。薬膳とは言っても全く癖がない、効能は肺を健康にしてくれたり、体質を整え食欲不振を改善したり、免疫力を高め
アレルギーを改善するといわれています。

・肉粽
ごろっとお肉が入ったもち米の粽にどろっとした甘いたれとピーナツの粉を掛けて提供されます。見た目以上に食べ応えのある
美味しい粽です。
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