goo blog サービス終了のお知らせ 

Natural Cycling「自然と仲良く」

自転車によるCycling関連情報は勿論のこと、自然現象も全体として「Cycling」している。その一断面を紹介したい。

粟野谷から松田、渡良瀬川

2014-04-14 22:53:37 | cycling

 


         粟野谷から松田、渡良瀬川を行く 

日増しに暖かくなってゆく。今日は車がいうことを聞かない。仕方なくというよりも体力復元の願いを込めて久しぶりに自転車での出発となった。暖かくなったとはいえ、朝の空気は結構涼しかった。それでも目指す峠道の登り口に着いた時は汗びっしょりだった。いつもの谷の冷たさが火照った体を心地よクールダウンしてくれた。覚悟を決め登りだしたのだが、「こぐのか」「歩くのか」はっきりせず中途半端なサイクリングになってしまった。「観察しながら」サイクリングというのはちょっと難しいい。よけい疲れてしまった。それでも何とか目指す峠の頂上にはなんとかたどり着けたのだが、ほっとするのも束の間、雲が急激に広がり雨模様になってしまった。仕方なく早々の体で下山ということになり、途中雨に濡れて冷たい思いをした。それでも、里や山を離れるころには日差しが回復し、暖かさがよみがえってきた。帰りは進路を東にとり、渡良瀬川下流方面ののんびりした河原の風景や、日赤周辺の自然エネルギー発電などの様子をゆっくり眺めながら、春の日差しをたっぷり浴び、ゆったりしたサイクリングdayを満喫することができた。


 

     「青いタンポポ??」                     マルバスミレ 

                            ヒナスミレ                    ニリンソウ

                               トオゴクサバノオ

 

       風力発電                     と  太陽国発電パネル


2014年初。「籾山峠」を行く

2014-03-29 19:39:10 | cycling

           2014年初。「籾山峠を行く」3月29日(土)                            


 

3月も終盤。いよいよ本格的な暖かさとなってきた。というより、平年並みをかなり越えた「暑さ」の到来となった。今日は本当に久しぶりに旧友達との「還暦野球」の練習日であった。練習日というより、「会食会」 と呼んだほうが当たっているかも知れない。なんせ日頃の「運動不足解消」が主目的だから、「贅肉を落とすほどの運動量もないのである。体が適度に暖まり、後半を迎えると頭によぎるのは「今日は何食うべ?」である。これではとうていshape upにはほど遠い。そんな訳で今日は個人的には、少し運動量を増やすべく家からmy チャリでの参加となった。しばらく振りにペダルをこぎ、気分はじょうじょうであった。ランチは「チキンの鉄板焼きメニュー」を腹一杯つめこんだ。おかげでまたまた腹が重くなり。そのまま帰宅すると体重オーバーの恐れが懸念されたため、急遽単独で「籾山峠」に足を向けた。何年振りであろう。確か前回はクラブランの時だった。グループのどん尻からやっとの思いで付いていったのを記憶している。あの時も結構きつかった。今日もコースを思い出しながら坂の感触を確かめるように登っていった。峠道に差しかかり、勾配が上がってくるとにわかに呼吸数が上がった。坂になると誤魔化せない。やはり脚力、心配能力がかなり落っこちてると実感した。まこれも予測の通り想定内のことなので、敢えて落胆しないことにしょう。そうこう考えているまもなく、短い峠である故に、へたばる寸前には目的地点を越えることができた。特別感動的な景観でもなかったが、こんなミニ峠でも越えれば多少の征服感はある。とくにブランクの後故に、無事に帰れてそれなりに満足感は得ることができた。春に遅れを取らぬよう次の計画を考えよう。 

                   


 

 


真冬の金山林間コースを行く

2014-01-22 20:06:00 | cycling

               真冬の金山林間コースを行く         


 

季節は寒の真っ最中。只でさえ空気の冷たいこの時季ではあるが。少しばかりの日差しの明るさに誘われ、久しぶり にペダルを廻した。物置の奥で長い間休んでいたオンボロ君を引っ張り出した。案の定タイヤはぺったんこ。早速空気気を一杯入れてやった。規定圧力を確認し、たっぷり送り込んだ。タイヤ表面の劣化がきになるが、抜けてはいないので、装備を目いっぱい「軽量化」して出発した。勿論パンク対応セットは省略。なにしろ購入以来1度もパンクしたことはなかったのだから。・・・(このことが後で尾を引いてしまった。)日差しは明るいが走り出すとさすがに顔に当たる風は冷たかった。それでも、市内を過ぎ上り坂に入ると、一気に汗が上半身を覆い、上の駐車場に着いた時はアンダーシャツがびっしょりだった。冬とはいえそこは「人気の」金山ゆえ、駐車場の車の数といい、ハイカーの数と言い、「オフ」とは思えない盛況ぶりだった。展望台から望む赤城はうっすら雲に覆われ、冷たい空っ風を送り続けていた。新田城址を超え、林間に入ると様相はガラッと変わってまったく静かになった。途中出会った通行人もほんの数名であった。静けさを味わうように、枯葉を踏み、岩をよけ、あるときは登り、ある時は平坦部を軽く走り、のんびりと山道を楽しむことができた。途中でささやかな昼食をとり、暖かいコーヒーでを飲み、満足しながら帰路を急いだ。実にすばらしいコースだと実感した。(最後におまけがついてしまったが    )


 

         

  

                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2013年ツールドフランス・超ダイジェスト版

2013-12-19 09:18:08 | cycling

 

2013年度ツールドフランスの超,超・・ダイジェスト版です。本編を見た方ならきっと思いだすことができるでしょう。全編を見てない方でもおよその「雰囲気」は感じられるかもしれません。今年は、埼玉新都心で日本版「ツールドフランスもどき」が行われたそうですが、見に行かれた方ご感想はいかがだったでしょうか。私も見たかったのですが、ちょっと無理でした。いろいろ話題を蒔いた今年の「ツールドフランス」でしたが、来年からはどんな様変わりをみせるでしょうか。別件ですが、私は「アームストロングの業界追放」が非常にショッキングでした。「彼の雄姿と伝説」は本物と信じたいのですが、苦い「落ち」が付いてしまいました。世界レベルのアスリートの裏側はいろいろ想像もつかないようなことが起きているのでしょうか。ファンとしてはあまり聞きたくない話題ではありました。来年は明るいニュースを期待したいですね。


2013年ツールドフランス,超・超・・ダイジェスト版1

 

2013年ツールドフランス,超・超・・ダイジェスト版2

 2013年ツールドフランスin埼玉特別編


8.30脱原発国会周辺抗議行動「チャリデモ」紹介

2013-08-31 15:17:25 | cycling

 

                                          

2013年8月30日  「脱原発国会周辺抗議行動にて」<チャリデモの様子>

うだるような猛暑の中、国会周辺には金曜日ごとに脱原発を訴える抗議行動に集まる有志の声が今日もこだましていた。一時の人数から見ればやや少なくなった傾向もあるが、ここに集まる面々のテンションは相当に高い。福島第一の汚染水処理は遅々として進まない。東電の信用は最早完全に地に落ち、国民から見放されている。この様な危機的状況を食い止めず、原発売り込みに遁走する現安部政権に対しても、激しい追求の声が次々に浴びせられた。この日は京大原子炉実験所の小出助教も演壇に登り、この運動への激励と、同士に対する感謝の意を表明した。参加者からは熱い連帯と、激励の拍手が巻き上がった。その一方、国会周辺抗議行動のいわば「名物」にもなりつつある「チャリデモ隊」の面々が8月バージョンにて、その創意工夫の1駒を見せてくれた。夜間の走行でも十分アピール力を考えた工夫が次々と考え出されるだんだん次のパフォーマンスが楽しみになってきた。くれぐれも安全第一で。

http://www.youtube.com/watch?v=VISmTgeU-2I