【キリシタン一天草・島原】 2019-06-08 20:24:18 | Weblog 『揆はなぜ原古城に籠もったのか?』 石垣が残る原城跡で。 歴史作家・安部龍太郎氏による歴史紀行「半島をゆく」 天草・島原地域でキリシタン一揆が発生したのは、寛永14年(1637)10月のことだった。 キリシタンに対する弾圧ときびしい年貢収奪に耐えかねた両地域の農民が一揆を企てたのである。 近年の研究は、やむにやまれず民衆が暴発したというイメージではなく、 改易されたキリシタン大名小西 . . . 本文を読む