【離島暮らし始めませんか】長崎・新上五島

【新上五島町がツアー】 　１泊２日で離島生活を体験できる「田舎暮らしツアー」で、町の分譲地を眺める。 町への移住に興味がある県外居住者が対象だ。参加者を募っている。 　ツアーでは移住後に入居できる空き家見学のほか、特産の手延べうどん作りも体験できる。 これまでに移住した町民との意見交換会もある。 　参加費は１人５千円。住居や就職の希望を記入し、９月１３日までにメールなどで町に申し込むする用になって . . . 本文を読む

【ご当地ナンバープレート】

【出島の形ナンバープレート　長崎市交付へ】 ご当地プレートは全国１３２自治体で導入されており、県内では大村市が４月から交付している。 バイクのナンバープレイと出島をモチーフした。来年２月から交付する。 　プレートは縦１０センチ、横は最大２０センチで、扇形の出島をイメージしたシンプルなデザイン。市内で約５万３０００台が登録されている１２５ｃｃ以下のバイクに装着できる。 全国から２６１点が寄せられ . . . 本文を読む

【浜屋閉店】

【地元客惜しむ】 浜屋大村店　来年閉店が発表され。 　長崎市で会見、大村店の高雄秀実店長は「多くのお得意様にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。 　浜屋百貨店の中牟田新一社長は「今後も売り上げ増が見込めず、閉店はやむを得ないと判断した」と説明。 お客さんは月に２、３回は利用するという「市内では唯一の百貨店で、昔から市民に親しまれてきただけに残念」と話した。 　同市の松本崇市長は「長 . . . 本文を読む

「だまし討ちだ」長崎・開門反対派

【測量に抗議の声を上げる営農者ら 測量場所変更】 　国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門に向け、九州農政局が２５日に始めた公共測量。 農政局の職員らが最初に測量を行おうとした諫早市の小江干拓地では、小長井町漁協の新宮隆喜組合長（７０）は「国に住民生活を壊す権利はない」と憤りをあらわにした。 諫早湾防災干拓事業推進連絡本部のメンバーらが「開門絶対反対」と書いた横断幕を掲げ、「市民の声を無視 . . . 本文を読む

【大鉾６０年ぶり披露】長崎・諏訪神社

　諏訪神社（長崎市上西山町）の秋の大祭「長崎くんち」で、みこし行列の先頭が持った大鉾(おおぼこ)が、６０年ぶりに諏訪神社でお披露目される。 　江戸時代の文献によれば５本あったという。 大鉾はやりのような形で、長さ約６メートル、重さ約３０キロ。３本あり、真ちゅうで作られたクス、ナギ、ボタンの飾りがそれぞれに付けられるなどしている。 　１９５２年に使われて以降、所在がわからなくなっていたが、数年前 . . . 本文を読む

【城の遺構がほとんど残っていない中】島原城

【国登録文化財に島原城「御馬見所」文化審答申】 　島原城の建物の多くは戦後に復元・建築されていることから、「江戸時代からの数少ない遺構の一つとして貴重」と評価された。 御馬見所は、幕末に島原藩主が藩士たちの訓練を視察するために建てた木造平屋の建物。 広さは２３・５平方メートルで、畳の２部屋が設けられている。 　元々は三の丸にあったが、明治維新後に南島原市口之津町に移築され、１９６６年に天守閣の隣に . . . 本文を読む

【「オガワコマドリ」】長崎・対馬

【渡り鳥「オガワコマドリ」対馬に飛来】 冬の渡り鳥・オガワコマドリの姿が・・・ 胸に鮮やかな青や赤褐色の帯状の模様があるのが特徴で、ユーラシア大陸などに広く分布している。 ツグミ科で、体長約１５センチ １８日午前７時２０分頃、厳原町小茂田地区の田んぼで野鳥を観察中、あぜにいたところを見つけたそうです。 　 . . . 本文を読む

【台風１６号 高潮の影響】長崎県

『浸水３７０棟』 台風１６号が東シナ海を北上、新上五島町・上五島空港で４２・２メートル、長崎市・野母崎で４１・１メートルの最大瞬間風速を観測した。 　床上浸水は、島原市６６棟、長崎市３２棟、南島原市２棟の計１００棟が確認された。床下浸水は、島原市で１６５棟、佐世保市で５２棟が確認され、雲仙、対馬市などを合わせると計約２７０棟に上った。大半が大潮の満潮と高潮が重なったのが原因とみられ、今後、調査が . . . 本文を読む

【２０１２のんのこ諫早まつり】

【鮮やかな衣装で皿踊りを披露する参加者は、カチカチ６０００人】 諫早市の秋の一大イベント２０１２のんのこ諫早まつり（同まつり振興会主催）が１５日始まった。 のんのこ皿踊りは江戸時代の皿踊り 　諫早市、アエル中央商店街 メーン会場の中央交流広場（東小路町）や中心商店街は、皿踊りの小気味よい音に包まれた。現在はリズムの違う３曲がある。 過去最多規模の６６団体約６千人（主催者発表）が参加。鮮やかな衣装の . . . 本文を読む

【伝統の中国盆始まる】長崎崇福寺

長崎市鍛冶屋町、崇福寺 　中国・福建省出身者の菩提（ぼだい）寺、崇福寺（長崎市鍛冶屋町）で１２日、伝統行事の中国盆が始まり、県内外から訪れた華僑らが先祖らの霊を供養した。 　境内には赤や黄色のランタンが飾られ、金銀財宝を意味する円すい状の紙飾り「金山・銀山」が置かれている。 初日は華僑らが次々と訪れ、冥宅の前で線香をたき、手を合わせた 先祖の霊がくつろぐ場所とされる「五亭」（ウーティン）が設けら . . . 本文を読む

【JLFがJ1、J2倒す】天皇杯２回戦

【JLFがJ1、J2倒す】天皇杯２回戦 【波乱の天皇杯】 去年の優勝チーム(優勝候補)だったFC東京２回戦で消える 横河武蔵野はFC東京J１に勝つ　　 SAGAWA SHIGAは神戸」１に勝ち AC長野パルセイPK札幌落っこちそうなJ1に勝ち カマタマーレ讃岐もサガン鳥栖J１にかち ジエフュナイテット千葉にV,ファーレン長崎は負ける 前半守りに入り失点　後半攻撃に転じたが点取れず (前半 . . . 本文を読む

【フリーゲージ列車 】

【１４年度から試験走行】　国土交通省 九州新幹線長崎（西九州）ルートに導入される軌間可変電車（フリーゲージトレイン、ＦＧＴ）の新型車両による走行試験を、２０１４年度からＪＲ新八代駅（熊本県八代市）周辺で始める意向を明らかにした。 　軽量化した新型の試験車両の設計・製造に入っている。 ＦＧＴは車輪の間隔を変えることで、レール幅の異なる新幹線と在来線の乗り入れを可能にする車両。 　走行試験は、ＪＲ . . . 本文を読む

【出島和蘭商館跡、旗撤去】

【オランダ国旗を掲げた旗ざお】 　　出島では１６４１年、オランダ商館が平戸から移って以降、赤白青３色のオランダ国旗を掲揚してきた。 １８１０年、オランダがフランスに併合され、１５年に独立を回復する間も国旗を掲揚し続けた逸話があり、オランダ側も出島の国旗には愛着を持っているという。 　旗ざおは、現在の復元建物１０棟がなかった１９９７年３月、長崎市が出島のシンボルマークとして敷地中央に建てた。高さ約３ . . . 本文を読む

【「的射神事」披露】長崎くんち

　今年の長崎くんち初日の１０月７日、長崎市上西山町の諏訪神社で、射手（いて）が馬上から的を目がけて矢を放つ「的射（まとい）神事」が披露される。 「江戸時代に行われていた流鏑馬（やぶさめ）を少しでも再現する」としている。（馬は駆けない） 　葉隠神正流（はがくれしんしょうりゅう）の流鏑馬の射手３人が７日のお下りの前、同神社中庭に立てられた的を目がけて矢を放つ。的を射抜いた矢は奉納された後、７日のお下り . . . 本文を読む

【「蓄光セラミック」】波佐見生まれ

　【震災で需要高まる】　 地元の波佐見焼の窯元「筒山太一窯」が共同で、電力を使わずに長時間発光できる蓄光セラミックを開発した。 　屋内で標識として使用する場合、日本工業規格（ＪＩＳ）では、発光し始めてから１時間後の輝度を、７ミリ・カンデラ以上（１ミリ・カンデラはろうそく１本の明るさに相当）と規定している。輝度の最高値は、タイルの３７ミリ・カンデラに対し、セラミックは５倍以上の１８７・７ミリ・カン . . . 本文を読む